本記事の内容
- ブログネタが思いつかない原因
- ブログのネタの探し方7つ
- ブログネタの探し方のコツ
ブログを書こうと思ったのに「ネタが見つからない・・」というのは、誰もが通る道です。
実は僕もブログ初心者の頃、記事のネタを探すのにめちゃくちゃ苦労していました。
そこで今回は、ブログ初心者でも実践できる「ブログ記事のネタの探し方」について、具体的に解説していきます。
実際、これからお伝えする方法を実践した結果、僕は今では全く書くネタに困らなくなりました。
記事の後半では、ネタ探しのコツについてもご紹介しております。
3分ほどでお読みいただけるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ブログ記事のネタがない原因は?
前提として、ブログのネタが見つからない原因を解説していきますね。
ネタが見つからないのは0から考えているから
ネタが見つからないのは、0から考えているからかもしれません。
というのも、「無から有」を生み出すのはベテランでも難しいからですね。
頭の中で「何書こうかな?」と考えても、思考がぐるぐると回るだけで、中々ネタが見つからないことはあるかと思います。
まずはネタにできそうなことをPCに箇条書きをし、0ではなく「1」から考えると意外と思いつきます。
ネタの探し方を知らないから
ブログのネタが見つからないのは、単純に知らないだけである可能性があります。
当たり前かもですが、やり方を知らないと見つけることも困難ですよね。
なのでこれからお伝えする具体的な方法を実践していただければ、ネタは見つけられるかと思います。
ブログ記事のネタの探し方7つ
結論として、ブログのネタの探し方は、以下の方法で行えます。
- 過去
- インターネット
- SNS
- 日常生活
- 友人との会話
- 過去記事
- ライバル記事
- 関連キーワードツール
一つずつ解説していきます!
過去
ブログネタは過去の出来事から見つけることができます。
過去に自分が悩んでいたことは、今誰かが悩んでる可能性が高いです。
なので、一度ご自身の過去を振り返っていただき、紙に書き出してみてください。
こちら具体例として、下記の表をご覧ください。
当時悩んでいた事や為になったこと | ||||
学生時代 | 受験勉強のやり方 | 部活動で得た運動のコツ | 席替えでハズレを引いた | 授業がつまらない時の対処法 |
恋愛 | 彼氏へのLINEの返信方法 | 遠距離恋愛 | 告白の成功率を上げる方法 | 長く付き合うには |
人間関係 | 上司と合わない | 父親に説教を食らった時 | 昔の友人と気が合わない | ママ友との付き合い方 |
仕事 | 面接に受かるコツ | 電話の取り方 | 会議がつらい | 営業のやり方 |
たとえば、過去に「会議がつらい」という経験をされた方は、そのつらい会議をどうのりこえたのか「解決策」を記事にする事ができます。
このように記事ネタは過去の出来事からわりと簡単に探す事ができます。
インターネット
ネット上からでも記事ネタを探すことができます。
新聞記者も実際に現地に行って取材したものを記事にしていますよね。
ブロガーもニュースサイトから情報収集をして、記事にすることができます。
おすすめのネタ集めサイト
- Yahooニュース
- Yahoo!知恵袋
- Google検索
- LINEニュース
- スマートニュース
- グノシー
たとえば、上記のようなニュースサイトは有名どころでネタも豊富に見つかると思います。
SNS
SNSからでもネタを探すことができます。
- Youtube
上記が一般的ですね。特にお勧めはTwitterです。
Twitterは誰かが悩みを呟いていることがあるので、その悩みを解決できる記事を書けば良いですね。
例えばブログネタが思いつかないと呟いてる方がいれば、「ネタの探し方を書く」といった感じです。
日常生活
何気ない日常からでもネタは見つかります。
たとえば、あなたが映画館にいたとして、上映中に他の方がポップコーンを食べる音がつい気になるとします。
上記の場合ですと、「映画 ポップコーン 音」といったキーワードで、共感系の記事が書けちゃいますね。
今回は映画館を例にしましたが、他にもこの考え方は応用できます。
友人との会話
友人との会話からネタを見つけることもできます。
こちら例をみてみましょう。
A君「そういえばもうすぐ映画見に行くねん!」
自分「おー!なんの映画行くん?」
A君「鬼滅!てか映画館の席っていつも迷うねんけどどこがいいんかなぁ笑」
自分「鬼滅いいよね!あぁ確かに、席迷うよなぁ。」
上記の会話からどんなネタが見つかるでしょうか。
こちら一例ですが、
- 映画館の席に迷う→「映画館 席 おすすめ」
- 鬼滅の刃の映画はいつまで?→「鬼滅の刃 映画 いつまで」
今ざっと考えただけでも、上の2つが思い浮かびました。
日常生活から常にネタにできそうなものがないか「アンテナ」を貼っておくこと良いですね。
過去記事
過去に自分が書いた記事からネタを見つけることもできます。
たとえば、アクセスが伸びている記事の関連記事をつくる。
PVがなくても、同じネタで別のキーワードで関連記事を書くなど。
- 過去記事:おすすめのプログラミングスクール
- 関連記事案①:プログラミングスクールAの評判・口コミ
- 関連記事案②:プログラミングスクールBの評判・口コミ
上記の通りですね。
あとはお互いの記事を内部リンクで繋ぐことで、よりアクセスも増えてきます。
ライバル記事
ライバルブログからもネタを見つけることができます。
同じジャンルの参考となるサイトを2つほどピックアップして、そのサイト内の記事タイトルを見てネタを探すという手法です。
特に、ライバルブログの人気記事ランキング上位は、「アクセスが集まりやすいネタ」ということもわかります。
他の人がどういうネタを狙っているのかを見るのと、視野を広げることができます。
関連キーワードツール
ラッコキーワードを使えば、キーワードが一覧で表示されるのでおすすめです。
使い方は簡単で、ラッコキーワードのサイトにアクセスをして、右上の新規登録を押します。

続いてメールアドレスを入力し、同意ボタンにチェックを入れ、登録で完了です!

あとは検索バーにキーワードを打ち込めば、関連キーワードが一覧で表示されます。

一覧で表示されたキーワード=読者が検索しているキーワードなので、ネタにする事ができます。
他にもより効果的な使い方を知りたい方はSEOキーワード選定方法をご覧ください。
ブログ記事のネタの探し方【コツ】
ネタ探しには考え方のコツがありますので、そちらについても解説していきます。
結論として下記2つになります。
- カテゴリーを小分けに考える
- 自分が興味のあることを細分化する
順番に解説していきますね!
カテゴリーを小分けに考える
カテゴリーは小分けに考えると良いですね。
人は選択肢が多いほど迷いが出てしまうので、ある程度絞ることでネタを見つけやすくなります。
たとえばあなたのブログジャンルが「仕事カテゴリー」なら、
- 転職
- 職場の人間関係
- 仕事術
などにジャンル化できます。
さらに転職といっても、
- 面接のコツ
- 就活で挫けそうな時の対処法
- おすすめの転職エージェント
などに細分化できますよね。
これはどのカテゴリーにも応用できますので、ぜひ実践してみてください。
自分が興味のあること
ブログを書くには、やはり自分が興味のあることの方が書きやすいです。
まずはあなたの興味のあることや、特技等を洗い出してみましょう。
興味のあるもの
- 趣味:ゲーム・漫画・映画・アニメ・ドラマ
- 特技:ギター・走る・筋トレ
- 興味のある:ブログ・プログラミング・Twitter
おそらくたくさん出てくると思います。
そもそもジャンルが思いつかないという方は、下記記事をどうぞ。
ブログ記事のネタの探し方:まとめ
ブログ記事のネタの探し方7つ
- 過去の人生
- インターネット
- SNS
- 日常生活
- 友人知人との会話
- 過去記事
- ライバル記事
- 関連キーワードツール
カテゴリーを小分けに考えるのもネタ探しのコツです。
なるべく自分が興味のあることを選ぶようにしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。