ブログで画像や図の引用方法は?著作権や注意点についても

2020年8月9日

ブログの画像引用方法や著作権

シン

フリーランスエンジニア|Oracle認定Java Gold保有|全日本SEO協会認定 SEO検定全級保有(1〜4級)|プログラミング、エンジニア、SEO情報を発信|大阪在住

ブログで他人の画像や図、記事の本文を引用したい時ってありますよね?

記事の内容を読者にわかりやすく伝えるため、あるいは情報の信ぴょう性を保つためにも、引用した方が良い場合もあります。

ですがブログで引用のやり方を誤ると、著作権侵害になってしまいかねません。

そこで本記事では、ブログ運営における、画像や図の引用方法、著作権や注意点について解説いたします。

これからブログを運営していくにあたって、著作権の知識は必須となります。

ぜひ本記事でブログ運営におけるルールについて学んでいってください。

ブログの引用における注意事項とは?

まず、ブログで引用をするにあたっての注意事項をみていきましょう。

以下は文化庁による、引用における注意事項です。

(注5)引用における注意事項
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。

(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)

引用元:文化庁

上記を簡単に言いまとめると、

  • それは引用しないといけないの?
  • それは誰の著作物なの?
  • あなたの独自性が「主」となっているの?
  • どこから引用したの?

というところですね。

引用する際は、上記の点に注意しましょう。

ブログで引用するやり方と著作権について

ブログで引用する方法と、著作権について解説します。

  • 引用の書き方
  • 著作権になる例

順に見ていきましょう。

引用する際は「引用元を明記」しましょう

他人の著作物を引用する際は、引用元を明記しましょう。

どこから引用したのか明記しないと、まるで自分が作成した画像のように思われてしまいます。

では、引用する際の書き方をみていきましょう。

引用の書き方

出典:〇〇

引用元:〇〇

〇〇より引用

上記の通り。

引用元は、引用するのが画像であれば、画像の直下に。文章であれば、文章の直下に明記します。この記事の序盤で「文化庁の引用における注意事項」を引用していますので、参考にしてみてください。

〇〇の部分には、サイト名かURLに加えて、必ず引用元のリンクも張っておきましょう。

著作権になる例

では、どのようなものが著作権になるのか?

こちら例を上げていきます。

著作権の例

  • 他人が撮った画像
  • 芸能人や有名人の画像
  • 一般人の画像
  • 漫画のコマ画像
  • アニメや映画のシーン画像
  • テレビ番組の画像
  • 絵画・論文・小説・本
  • 歌詞
  • 雑誌の写真

主に上記の通りですね。

漫画やアニメ、映画のシーン画像には当たり前ですが「著作権」が存在しています。漫画で言うなら、その漫画の作者と出版社とかですね。

芸能人や有名人などの人物画像は「パブリシティ権」になるようです。よく無断で芸能人の画像などを使用している個人ブログを見かけますが、あれはアウトです。

画像に関しては、なるべく著作権フリー素材のもの、自分で撮影したオリジナル画像を使うようにしましょう。

コンテンツのコピペや丸パクリはNG

誰かのブログ記事の内容のほとんどを、自分のブログにコピペしたり、少し言い回しを変えただけの「パクリ」はNGです。

もしコピペがばれると、訴えられる場合があります。

ブログの記事は執筆者本人に著作権があります。無断で使用すると、著作権の侵害にあたります。

参考にする程度ならまだいいですが、基本的には自分の体験や知識をもとに、自分の言葉で書くようにしましょう。

作品の過度なネタバレはしない

行き過ぎたネタバレはしないようにしましょう。こちらも著作権が絡んでくるからです。

作品とは、「本・小説・アニメ・漫画・映画・ドラマ」などです。

では過度なネタバレとは一体どの程度なのか、具体例をあげてみます。

過度なネタバレとは

  • 作品の発売日前にネタバレする
  • 全体の内容がわかるネタバレをする

作品の発売日前のネタバレはNGです。例えば、漫画の発売日前に、どこかで先に情報を仕入れて無断で公開するなど(過去にニュースになっていました)

作品の発売後でも、作品全体の内容がわかるネタバレもアウト。それをすると作品を見る必要がなくなり、売上が低下してしまう恐れがあるからです。本の要約なども、しない方が良いですね。

作品ネタを書くなら、作品を見た感想やおすすめポイントなどを、「個人の意見」として書くようにしましょう。

ブログ運営における気を付けておきたい注意点

ブログ運営における、そのほかに気をつけておきたいことをあげていきます。

どれも大事な内容ですので、しっかり確認してみてください。

  • 個人情報は安易に晒さない
  • 誹謗中傷や事実無根な情報は書かない
  • レビュー記事のデメリットには気をつける
  • Googleアドセンスのポリシー範囲内でジャンルを選ぶ

個人情報は安易に晒さない

個人情報は安易に晒さないようにしましょう。

個人情報とは、わかりやすくいうと「個人を特定できるもの全て」です。

たとえば、以下の例は個人情報にあたります。

  • 顔写真
  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 電話番号

他にもありますが、概ね上記になります。

よくSNSに友人や知人の写真を無断で載せている方がいますが、基本的に相手の承諾なしに載せるのはNGです。

もし無断で載せてトラブルが発生した場合「肖像権の侵害」になる可能性があります。

また一度ネット上に公開したら、自分で削除しても、拡散されると「完全に削除することは困難」になります。

友人や知人の画像をブログやSNSに載せる場合は、本人の許可を得てからにしましょう。

誹謗中傷や事実無根な情報は書かない

友人や知人、上司の悪口などをネットに書いてはいけません。理由としては、誹謗中傷に当たるからです。

また事実無根な情報も書いてはいけません。

例えばですが、アクセスを稼ぎたいからといって、事実ではない情報を書いてはいけないということです。

根拠のない情報を、断定して書いてしまうこともNGです。事実無根の情報を載せてしまうと、最悪の場合訴えられる可能性があります。

情報の取り扱いには最新の注意を払いましょう。入念にリサーチを行い、事実に基づいた情報のみ執筆しましょう。

一瞬のアクセス稼ぎのために、一生を台無しにしないようにしましょう。

レビュー記事のデメリットには気をつける

レビュー記事のデメリットを書く際は気をつけましょう。

デメリットの内容によっては、商品の売り上げが低下し、企業から訴えられるケースがあるからです。

表現の自由とはいえ、何でもかんでも書いて良いことではないです。たとえ本当にあなたが思っていることだとしても、暴言を書くのはNGです。

また、事実に基づかないことは、いうまでもなくアウトです。

自分の身を守るためにも、記事執筆後は、必ず入念にチェックしてから公開するようにしてみてください。

Googleアドセンスのポリシー範囲内でジャンルを選ぶ

Google的に禁止コンテンツの一部例を以下に記載します。

  • 性的なコンテンツ
  • ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
  • 暴力行為を描写するコンテンツ
  • 爆発物に関するコンテンツ
  • 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
  • タバコやタバコ関連商品の販売を促進するコンテンツ
  • 危険ドラッグに関するコンテンツ
  • 気晴らしや刺激を得る目的で精神状態を変える、または「興奮」状態を誘発する物質を宣伝するコンテンツ
  • アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
  • オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
  • 処方薬に関するコンテンツ
  • 未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
  • Google Play ストアから削除されたアプリ

その他詳細については公式サイトAdsenceポリシーをご確認ください。

Googleアドセンスポリシーは、1度は必ず目を通しておきましょう。

ブログ運営の注意点:まとめ

ブログの引用方法や著作権、その他の注意点について解説してきました。

本記事の内容をまとめていきます。

まとめ

  • 引用は必然性があること
  • 引用時は「引用元を明記」
  • コンテンツの丸パクリはNG
  • 過度なネタバレはしない
  • 個人情報は安易に晒さない
  • 誹謗中傷や事実無根な情報は書かない
  • レビュー記事のデメリットには気をつける
  • Googleアドセンスのポリシー範囲内でジャンルを選ぶ

上記の通りです。

正しい運営方法で、楽しいブログライフを送りましょう。

以下の記事では、ブログのアクセスを伸ばすSEO対策の方法について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

シン

フリーランスエンジニア|Oracle認定Java Gold保有|全日本SEO協会認定 SEO検定全級保有(1〜4級)|プログラミング、エンジニア、SEO情報を発信|大阪在住