検索上位を量産するSEOキーワードの選び方と入れ方のコツ

ブログのアクセスを伸ばしたい。SEOのキーワードの選び方はどうすればいいの?選んだキーワードは記事のどこに入れたらいいのかも教えてほしい。
こんなお悩みにお答えします。
ご紹介する「SEOキーワードの選び方と入れ方のコツ」を読めば、具体的なキーワードの対策方法を知ることができますよ。

僕は現役のフリーランスブロガー兼プログラマーです。SEO検定を全級(1級〜4級)保有していまして、SEOに関する記事も数十記事執筆しています。実体験をもとにキーワード選定のコツを解説しますね。
キーワード選定は正しく行わないと、検索上位が取れず「100記事書いてもアクセスが伸びない」といった状況になりかねません。
ぜひ最後までお読みいただき、適切なキーワード対策を行い、ブログ読者を増やしていきましょう!
SEOキーワードの種類

まずはキーワードの種類をみていきましょう。キーワードの名称は色々呼び名がありますが、主に下記3つを覚えておけばOKです。
キーワード名称 | 月間検索回数 | 単語数の例 | 単語の例 | 競合の強さ |
ビッグキーワード | 3000回以上 | 1語 | ブログ | 激ヤバ難易度 |
ミドルキーワード | 500~3000回 | 2語 | ブログ キーワード | 中〜強 |
スモールキーワード | 100~500回 | 3語以上 | ブログ キーワード 選定 | 小〜中 |
個人ブロガーが狙うべきは、「スモールキーワード(ロングテールキーワード)」でOKです。検索回数の多いビッグキーワードやミドルキーワードは、競合が多く、上位表示を取ることが難しいです。
初心者がよくやりがちなのは、検索回数の多いキーワードばかり狙ってしまうこと。競合が強すぎると上位表示ができないので、そもそもアクセスがきません。スモールキーワードでも「渾身の記事」を積み上げていけば、月に数万〜数十万PVは狙えます。
検索上位を量産するSEOキーワードの選び方【4STEP】

SEOキーワードの選び方を「4STEP」で解説していきます。
以下の順で見ていきましょう。
- 執筆ジャンルを決める
- 複合キーワードを決める
- 関連キーワードを取得
- 検索需要のあるキーワードを取捨選択
執筆ジャンルを決める
キーワードを選ぶ前の準備として、まずはどのジャンルで記事を書くのかを決めていきましょう。たとえば、当ブログのジャンルは「ブログ」「エンジニア」の2つです。なので、今回は「ブログ」を選ぶとします。どのジャンルで記事を書くかを決めたら、複合キーワードを決めていきましょう。
複合キーワードを決める
STEP2では、「複合キーワード」を決めていきます。複合キーワードとは、2語以上のキーワードのことです。実際にGoogle検索で「ブログ き」と検索してみます。

たくさんのキーワード候補が出てきますね。候補に出てくるキーワードは、実際に検索されているキーワードです。
この中から「ブログ キーワード選定」を選んでいきます。ただ、なるべく3語以上の方が競合も少なく、読者の悩みもより明確になります。なので「ブログ キーワード選定」でもう一度検索しなおしてみます。

3語以降の色々なキーワードが出てきましたね。他にもどんなキーワードがあるのかもっと見たいですよね。キーワードが月に何回検索されているのかも知りたいところ。関連キーワードツールを使えば、キーワードを一括で取得できます。次で見ていきましょう。
関連キーワードを取得
先ほど選んだ「ブログ キーワード選定」に関連するキーワードを、一括で取得できる無料のツールがあります。キーワード取得ツールは色々ありますが、「ラッコキーワード」が使いやすいのでおすすめです。
ラッコーキーワードとは、Google検索エンジンに基づいたキーワード候補を一括で取得できる便利なツール実際にラッコキーワードでキーワードを検索してみましょう。
まず「ラッコキーワード」のサイトにアクセスをし、右上の新規登録(無料)をクリックしてください。

続いてメルアド入力後に登録ボタンをクリックし、認証メールから本登録を完了させます(2分でできます)

登録ができましたら、実際にラッコキーワードの検索窓で検索をします。
今回は例として「ブログ キーワード選定」と検索しますね。

検索候補の関連キーワードが一覧で表示されました。これは非常に便利ですね。
では次にキーワードが月に何回検索されているのかを調べていきましょう。
検索需要のあるキーワードを取捨選択
キーワードは月に何回検索されているのかは調べるべきです。なぜなら月の検索回数が極端に少ない場合、上位表示できたとしてもアクセスが増えないから。Googleキーワードプランナーを使えば、キーワードが月にどのくらい検索されているかがわかります。
キーワードプランナーとは、GoogleAdsが提供しているキーワードツールで、登録をすれば無料で使うことができます。ブロガーなら必須のツールです。無料で利用できるので、さくっと登録しておきましょう。
キーワードプランナーを使ってキーワードを選ぼう
キーワードプランナーを使って検索回数を調べていきます。
先ほどラッコキーワードで検索したキーワードを、全コピーします。

続いてキーワードプランナーを開いて、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしましょう。

ラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付け、「開始する」をクリック。

すると、各キーワードの「月間平均検索ボリューム」と「競合性」が表示されました。

注目するところは「月間平均検索ボリューム」です。「-」と表示されている場合は、ほとんど検索されていないということです。また、「1000〜10000」の検索回数が多いキーワードは、ライバルが多いです。
キーワードを選ぶなら、検索ボリュームは「10~100」または「100〜1000」を狙っていくと良いです。冒頭でもお伝えした通り、キーワードは検索回数が多くても、上位表示できなければ意味がありません。少ない検索回数でも、質の高い記事を積み上げればアクセスを伸ばすことは十分可能です。
キーワードの選び方は以上です。お伝えした流れで、キーワードを選んでみてください。次に選んだキーワードを、記事のどこに入れたらいいのかを解説していきますね!
SEOキーワードの入れ方【設定箇所7つ】

キーワードを選びましたら、次に記事内の適切な箇所に設定していきましょう。キーワードは以下の7箇所に設定するとSEO効果を発揮しやすいです。
- title
- 見出し
- メタディスクリプション
- 本文
- 内部リンク
- 画像
- パーマリンク
順番に見ていきましょう!
title(記事タイトル)
titleタグ(記事タイトル)に狙うキーワードを入れましょう。タイトルにキーワードを入れるのは、SEOにおいて最も重要といっても過言ではありません。
- Googleは「titleタグ」を重要視している
- 読者はタイトルを見て記事を読むかどうか判断する事が多い
タイトルに読者が知りたい情報のキーワードが入っていれば、記事が読まれやすいですよ。
クリックされやすいタイトルの付け方は、以下で解説しておりますので、1度目を通しておいてください。

見出し(Hタグ)
見出しにも狙うキーワードを入れておくと、SEO効果を発揮しやすいです。ブログ初心者の9割ができていないのが、見出しにもキーワードを入れることです。
- Googleと読者にタイトルと記事内容が一致していることを知らせるため
- 見出しが検索結果に表示されることがあるため
見出しに入れるキーワードは「h1」「h2」でOKです。「h3」は基本的にキーワードは入れなくても良いですが、h2に入り切らなかった場合は入れておくと良いでしょう。
例:見出しへのキーワードの入れ方
見出しへのキーワードの入れ方を、良い例と悪い例を用いて解説します。以下は悪い例です。

上記の悪い例は、不自然ですよね。このようなキーワードの詰め込みは、Googleからペナルティを受ける可能性もあるので避けましょう。
次に良い例をご覧ください。

これなら目次を見たときにも、自然ですしシンプルでわかりやすいですね。
さらに詳しい見出しの付け方を知りたい方は、下記記事をご覧ください。

メタディスクリプション
メタディスクリプションにも、キーワード入れておきましょう。メタディスクリプションは、直接的なSEO効果はないですが、クリック率が上がるので間接的なSEO対策になります。
たとえば、ユーザーはタイトル以外にも、メタディスクリプションをよく見ています。

メタディスクリプションは、パソコンで見た場合、キーワードは太文字で表示されます。そのため、ユーザーの目にとまりやすくなります。
- 120文字以内で記事を要約
- キーワードは多くても2回まで
- 本文のコピペはNG
過去の記事でメタディスクリプションを書いていない場合は、リライト時に記述してみてください。メタディスクリプションの入力場所は、記事編集画面の一番下にある場合が多いです。
本文
本文中にもキーワードを自然に入れることで、SEO対策になります。注意点としては、本文中に過剰にキーワードを詰め込むと、逆効果になるところです。
具体例をあげていきます。
上記の例は、SEOを意識しすぎたせいか、不自然ですね。「キーワード」という文字が過剰に入っています。
では良い例を見ていきましょう。
良い例は「キーワード」の文字が自然に入ってますよね。本文中に自然にキーワードを入れることで、SEO効果を発揮しやすくなります。Googleは本文中のテキストも評価します。
なお、読者はリード文をみて記事を読み進めるかどうかを判断する場合があるため、リード文にキーワードを入れておくと良いですよ。
リード文の詳しい書き方は、下記記事を参考にしてみてください。

内部リンク
内部リンクのアンカーテキストにも、キーワードを入れることで、SEO対策になります。リンクにキーワードがあることで、記事の内容をGoogleのクローラーに伝えやすくなります。
こちらも良い例と悪い例をあげてみます。
テキストリンクが「こちら」だと、読者もクローラーも何の記事かわからないので、必ずキーワードを入れておきましょう。テキストリンクのキーワードには記事タイトルを、そのままつけてもいいですね。
内部リンクは、ブログカードでもテキストリンクでも、どちらでもOKです。内部リンクの正しい張り方は、下記を参考にしてみてください。

画像
画像のalt属性にもキーワードを入れましょう。
- 画像検索からのアクセス数を増やすため
- 画像が表示されなかった時の対策
alt属性にキーワードを入れることで、Googleの画像検索からの流入が期待できます。alt属性にキーワードが入っていないと、読み込みがうまくできずに画像が表示されなかった場合、何の画像があったのかわからなくなります。
alt属性は、WordPressなら画像編集画面で簡単に入れられます。
何の画像がわかるキーワードを、端的に入れておくと良いですよ。キーワードは日本語でOKです。画像上に何か文字が書いてある場合、その文字をそのままalt属性に記載でもOKです。
パーマリンク
パーマリンクにもキーワードを入れておきましょう。パーマリンクにもキーワードを入れることで、クローラーに伝わりやすくなります。
パーマリンクで意識すべき点は、下記の通り。
- アルファベットで
- 単語と単語はハイフンで繋ぐ
以下の画像をご覧ください。
上記の悪い例は、単語と単語の間をアンダーバーで繋いでいます。単語と単語に間はアンダーバー(_)ではなく、ハイフン(-)で繋げましょう。パーマリンクはアルファベットでOKです。あまり長くなり過ぎないように意識してみて下さい。
SEOキーワードの選び方と入れ方のコツ

「キーワードの選び方と入れ方のコツ」をお伝えしますね。
SEOキーワードの選び方のコツ
まずは選び方のコツから見ていきましょう。
キーワードで実際に検索する
キーワードを決めた後、実際にGoogleで検索して上位の記事を確認しましょう。検索上位が公式サイトや企業ブログで独占されていると、上位を取るのが難しいからですね。たとえば、以下は「プログラミング 意味」と検索をしました。

上位記事は、1位〜10位までのほとんどが企業ブログで独占されています。企業ブログは多額の資金を投入していることが多く、個人ブログでは順位を抜かしにくいです。個人ブログか企業ブログかの見分け方は、ブログの中身やURLを見れば大体わかります。

必ずしも個人ブログだと企業ブログに勝てないわけではないですが、なるべく競合が弱くて上位を狙える方が良いですよね。もし迷ったら、「上位に個人ブログがいるかどうか」を見ると良いでしょう。
SEO競合分析のやり方は、以下で解説しています。

1記事1キーワードを「メイン」で狙う
検索上位を取るコツは、1記事で1つのキーワードをメインで記事を書く事です。1記事で2つ以上のキーワードを使うと、内容がごちゃごちゃの記事になってしまうからです。
たとえば、下記の例をご覧ください。
キーワード例 | 読者の検索意図 |
「ブログ キーワード選定 コツ」 | ブログのキーワード選定のコツが知りたい |
「ブログ 有料テーマ おすすめ」 | ブログの有料テーマは何がおすすめか知りたい |
上の二つは、それぞれ検索意図が全く違うことがわかります。となると想定読者が違うので、この関連性のないキーワードたちを組み合わせてしまうと、記事の内容がブレてしまいます。
この場合は、それぞれのキーワードで「1記事ずつ作成する」のが良いです。メインで狙うキーワードは、1つだけにしておきましょう。
類似キーワードを選ぶ
キーワードを決める際に、意外と穴場なキーワードが類似キーワードです。たとえば、「仕事 上司」と「仕事 先輩」は同じ意味ですが、キーワードが違うので微妙に検索結果が異なる場合があります。
他にも例をあげると、
- 感想→レビュー
- メリット→良い点
- デメリット→悪い点or改善点
- キーワード選定方法→キーワード 選び方
- まずい→おいしくない
- かっこいい→イケメン
- 昇進→上に上がる
- 仕事 退職したい→仕事 辞めたい
などなど。探せばたくさん出てくると思います。キーワードで上位が取れそうにない場合、類似キーワードを狙うは効果的です。
集客用と収益用のキーワードを理解する
キーワードによって読者の検索意図は変わります。ブログで収益を伸ばしていくなら、アクセスを集めるための集客用キーワードと、売上を伸ばすための収益キーワードを理解しておく必要があります。
以下例をあげてみます。
キーワードの例 | 特徴 | |
収益キーワード | 無料、おすすめ、比較 評判、口コミ など | 読者がその商品に対して、購買意欲があるキーワード。 たとえば、評判などで検索する読者は、商品を買いたいけど失敗するのは嫌だから、 事前に評判を知りたい人と考えられる |
集客キーワード | 〇〇の方法、〇〇の使い方 〇〇の注意点、〇〇のコツ 〇〇の対策、など | 何らかのノウハウや解説をするキーワード。 集客キーワードで読者を集め、収益記事に内部リンクで流すのは成約率を上げるために有効的 |
集客キーワードで記事を書いたら、関連する収益記事へ内部リンクを繋げると、売上アップが狙えます。
- ①集客記事「ブログ 書き方」
- ②収益記事「ブログ おすすめ 有料テーマ」
- ③「①」の記事内に「②」の内部リンクを設置し、誘導する
記事の冒頭、または記事の最後に内部リンクを貼るとクリックされやすいです。集客記事の冒頭や記事末に収益記事のリンクを貼ると良いですよ。
収益記事か集客記事かを意識して書こう
自分は今から収益記事を作るのか、それとも集客記事を作るのかを考えながらキーワードを選んでみてください。とはいえ、初心者の方はまず、ブログにアクセスを集めないと売り上げが伸びないです。収益記事を2~3記事ほど書いたら、あとはひたすら集客キーワードで記事を書くのが基本です。
収益キーワードと集客キーワードの割合は、「1:9」くらいでOKです。基本的に集客記事をメインに記事を書いてみてください。読者の為になる「渾身の集客記事」でアクセスを集め、必要に応じて収益記事に内部リンクで誘導してみてください。
SEOキーワードの入れ方のコツ
キーワードの入れ方のコツをみていきましょう。
キーワードは自然に入れる
キーワードは自然に入れることを意識しましょう。なぜならキーワードは不自然に詰め込みすぎると、Googleからペナルティを受ける可能性があるからです。
Googleが2012年4月以降に実施したペンギンアップデートでは、「過剰にキーワードを詰め込んだWebサイトの検索順位を落とす」という内容となっております。
キーワードを過剰に入れた例をみてみましょう。
上記は「おすすめ」や「映画」というキーワードが不自然に多く入っています。SEOを意識しすぎた結果です。
時々こういったサイトを見かけますが、真似しない様に注意しましょう。スパムとみなされると、検索圏外に飛ばされてしまいますので、キーワードの乱用は逆効果です。読者が文章を見て、不快に感じない程度にしていきましょう。
キーワードを入れる回数
キーワードを入れるなら、入れる箇所に応じて回数を意識しましょう。目安として、以下の回数がSEO的に良いです。
- title:基本は1回。長めの場合は2回まで
- h1:1回まで
- メタディスクリプション:2回まで
その他に関しては、そこまで意識しなくてもいいです。キーワードの乱用だけは避けておきましょう。
タイトルのキーワードは左寄せに
記事タイトルのキーワードは、なるべく左寄せにすると良いです。なぜなら、読者は文字を左から読む人が大半なので、キーワードが左にある方が目に留まりやすいからですね。最近は「キーワードの左寄せ」はそこまで意識しなくても良いという意見があります。ですがユーザー視点で考えると、左にキーワードあったほうがわかりやすいですよね。
SEO対策で迷った場合は、「ユーザーにとって良いのか悪いのか?」という視点で考えることがコツです。なるべく左に寄せつつも、クリックされやすいタイトルをつけるのがベストですね。
タイトルはアクセスを大きく左右するので重要です。付け方がよくわからない方は、下記を参考にしてみてください。

SEOキーワードの最適な出現率
SEOキーワードの最適な出現率は、どのくらいが良いのか解説していきます。結論として、キーワードの出現率は、上位サイトを基準に理想値を決めると良いです。
「上位3位までのWebサイトに合わせる」とSEO的に効果があります。上位サイトは、現時点でGoogleから評価されているからですね。たとえば1位のサイトのキーワードが、記事内に3%含まれているなら、こちらも3%前後で対策をすると良いです。
キーワードの出現率の確認方法は、キーワード出現チェックツールで測定できます。ツールは「ohotuku.jp」が使いやすいですよ。
キーワード出現率は年々重要度は低下しています。他にするべきSEO対策がない場合は実施すると良いかと。
SEOキーワード検索順位チェックツールおすすめ2選

キーワードの選び方や入れ方を解説しましたが、重要なのは「実際にうまくキーワード選定ができたのか?」ですよねキーワード選定がうまくいったかどうかは、順位チェックをすればすぐにわかります。
順位チェックツールは無料のものだと、キーワードの保存ができなかったり、読み込みが遅かったりして不便です。有料でチェックできるツールがありますので、最後にそちらについてご紹介します。
Macユーザー向け:RankTracker
Macをお使いの方は、「RankTracker」を使えば、一瞬で全記事のキーワードの順位がわかります。RankTrackerは、多くの稼ぐブロガーが愛用するキーワード順位チェックツールです。

RankTrackerは、キーワードの順位チェックができるだけではありません。
- 競合サイトの上位表示されているキーワードの確認
- 競合サイトのアクセス数
- キーワードプランナーの月間検索回数
などなど。当サイトでもRankTrackerを使用しています。順位チェックや競合分析に使えるので、SEO対策がしやすくて大変便利です。
以下でRankTrackerのメリットとデメリットを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Windowsユーザー向け:GRC
GRCはWindowsユーザーのみ利用できます。GRCとRankTrackerとの違いは、主に機能面と値段です。GRCは年4950円ほどで利用ができますが、キーワードの保存数は500個まで。できることはキーワードの順位チェックのみです。
RankTrackerトラッカーは年149ドル(2万くらい)とGRCに比べるとちょっと高いです。とはいえ、その分キーワードの保存回数は無制限。競合分析機能もついています。
Windowsを使っていて、なるべく費用を押さえたい方はGRC。機能重視の方はRankTrackerで良いかと。
記事は繰り返しリライトをしよう
キーワードは上位表示されるまでに1〜2ヶ月くらいはかかることが多いです。なので、そのくらいの期間に順位チェックをしましょう。もしキーワードの順位が上がっていなければ、リライトをしていきましょう。
「記事を書く→順位チェック→リライト→もう一度順位チェック→順位が上がってこなければ再度リライト」のイメージで繰り返しリライトをします。
SEOは一度記事を書いただけで上位表示させるのは難しいです。繰り返しリライトが必須です。
SEOキーワード選定で検索上位を狙おう
ブログでアクセスを伸ばすためには、キーワード選定は必須の作業です。本記事でお伝えした通りに実践していただければ、初心者でも上位表示が狙えるキーワードの選び方と入れ方がわかりますよ。適切なキーワード対策をして、ブログのアクセス数を伸ばしていきましょう。
もしやり方を忘れてしまった場合は、何度もこの記事を読み返してみてください。
以下の記事では、ブログのアクセスを伸ばすためのSEO対策をまとめていますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
