「フリーランスエンジニアって稼げると聞いたのだけど、本当?学歴とか資格がなくてもなれますか?」
こんなお悩みにお答えします。
本記事では、フリーランスエンジニアは稼げる理由と、稼げる人の特徴について解説します。
僕は2020年に未経験から会社員エンジニアに転職をし、その後実務経験1年積み、フリーランスエンジニアになりました。実体験を基にお伝えしますね。
結論から言うと、フリーランスエンジニアには学歴や資格が不要な上、圧倒的に稼げます。詳細は本記事でご紹介いたします。
記事の後半では、「フリーランスエンジニアになって稼げると起きる日常の変化」についても解説しました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
フリーランスエンジニアが稼げる理由
フリーランスエンジニアはなぜ稼げるのか、理由は以下の通り。
- 理由①:フリーランスエンジニアの平均年収は840万円
- 理由②:フリーランスはリスクがあるから
- 理由③:僕は会社員時代の給料2倍になりました
理由①:フリーランスエンジニアの平均年収は840万円
フリーランスエンジニアは平均年収が圧倒的に高いです。
大手フリーランスエージェントの「レバテックフリーランス 」によると、フリーランスエンジニアの平均年収は約840万円という調査結果があります。
レバテックフリーランスが2020年5月時点で取り扱っている案件を見てみると、プログラマーの平均月額単価は約70万円となっています。単純に12か月換算した場合、フリーランスエンジニア・プログラマーの平均年収840万円と考えられます。
引用元:レバテックフリーランス公式HP
日本の会社員の平均年収が「461万円」ほどなので、比べてみてもその差は段違いです。
理由②:フリーランスはリスクがあるから
フリーランスエンジニアはリスクがある分、収入が高い傾向にあります。
なぜならフリーランスは不景気の際に真っ先に切られたり、スキル不足だと退場させられる可能性があるから。
たとえば会社員だとクビになることはほとんどないですよね。
とはいえ、フリーランスエンジニアになってクビになることは稀です。
ネットを見る限りでは、「初案件でスキル不足で1度だけ切られてしまったことがある」というような情報はありましたが、それも少数です。
フリーランスはリスクがあるので、収入が高いのも当然と言えば当然なんです。
理由③:僕は会社員時代の給料の2.5倍になりました
別に自慢したいわけではないのですが、僕自身も実際にフリーランスエンジニアになってから会社員時代の2.5倍給料増えました。
僕は2020年10月に未経験からエンジニアに転職をしましたが、1年目の年収は280万円でした。手取りにすると16万円とかですね。
まぁ新人なので給料が低いのは当然ですけど、僕は不満でした。そして1年6ヶ月後の2022年3月にフリーランスエンジニアに転身しましたが、初月から月50万円でした。
あのまま正社員続けてたら多少は給料上がったかもですけど、10年やっている上司でも年収500万とかだったので期待は薄い。
フリーランスエンジニアになった瞬間から正社員時代の2倍以上もらえているので、毎月ボーナスのようなものですね。
フリーランスエンジニアは圧倒的に稼げるし、実務経験1年以上あればなることは可能です。
フリーランスエンジニアで稼げる人の特徴3つ
フリーランスエンジニアで稼げる人の特徴を3つご紹介します。
- 実務経験1年以上ある
- 行動力がある人
- 向上心のある人
稼げる人の特徴①:実務経験1年以上ある
まずフリーランスエンジニアになるためには、実務経験が必要となります。
目安は2年以上あれば望ましいですが、最低でも1年あればOKです。
僕自身、Javaの実務経験1年積んでからフリーランスエージェントの「レバテックフリーランス」に相談した結果、月50万円の案件を紹介してもらえました。
未経験と実務経験1年とでは、市場価値が圧倒的に違います。
ただ実務経験と言っても、誰にでもできるようなテスターやエクセルにデータをまとめるような作業は実務経験とは言えないので、その辺りは注意しましょう。
IT業界は常に人手不足なので、1年でも経験ある人を雇いたい企業はたくさんあります。
なので、最低1年以上あればフリーランスエンジニアになり稼ぐことは可能です。
稼げる人の特徴②:行動力がある人
行動力のある人は稼げます。
なぜならスキルを身につけたとしても、行動力がなければフリーランスエンジニアになることができず、稼げないから。
たとえばフリーランス特有のリスクが怖かったり、税金のこととかいろいろ考えて行動できないひとは、いつまで経ってもフリーランスになれません。
一方でスキルはそこまで高くないが行動力がある方は、迷うことなくエージェントに相談してさくっと独立することができます。
不足しているスキルがあるなら、あとから実践や独学で身につけていけばいいです。
なので、フリーランスエンジニアになって稼ぐには、行動力が必要不可欠です。
稼げる人の特徴③:向上心のある人
向上心のある人はフリーランスエンジニアになって稼げる人です。
なぜなら向上心があれば、積極的にスキルを磨いていこうとしたり、収入を伸ばそうとしたりするから。
たとえば、上司に積極的に開発を担当したいと伝えるとか、上司の仕事を奪うくらいの感覚がある方はうまくいきます。
エンジニアは才能も多少関係ありますが、ぶっちゃけ経験の量が重要です。
向上心がある方はフリーランスエンジニアになることを恐れないですし、スキルが身につきやすいため、結果として稼げるのです。
稼げる人の特徴④:現状への不満が強い人
現状への不満が強い方も、フリーランスエンジニアになって稼ぐことができます。
なぜならネガティブな感情は想像以上にパワーを発揮するので、現状を打破しようと努力できるからです。
たとえば僕は過去に販売員をしていたのですが、
- 「役職者になっても手取り23万円」
- 「クソ上司に無理やりテンション上げろと言われ消耗する毎日」
- 「やりたくもないのに販売イベントでキャッチをさせられる」
という状況だったため、何がなんでも現状を打破したかったのです。
そしてフリーランスエンジニアになれば稼げるという情報を知り、目指したというわけです。
今ではクソ上司よりも圧倒的に稼げるようになりましたし、やりたくないのにキャッチをさせられることも無くなって幸せです。
未経験からフリーランスエンジニアになり月40万円稼ぐ方法
未経験からフリーランスエンジニアになり月40万円稼げる方法は以下の通り。
- プログラミングを学習
- 会社員エンジニアになり修行する
- フリーランスエージェントに相談する
方法①:プログラミングを学習
まずはプログラミングを学習しましょう。
フリーランスエンジニアになるためには、まず会社員エンジニアとして転職しなければならないから。
そして会社員エンジニアになるには、プログラミングの経験が必須。
プログラミングは独学でもいいですが、プログラミングスクールに行けば最短でスキルを身につけられます。
おすすめは挫折しにくく、未経験からでもエンジニア転職のサポートもしてくれるTECH CAMPです。
僕はTECH CAMP にいったおかげで、たった5ヶ月で会社員エンジニアに転職できました。
方法②:会社員エンジニアになり修行する
会社員エンジニアに転職できましたら、最低でも1年間は実務経験を積みましょう。
なぜならフリーランスエンジニアになるには、実務経験が必要だからです。
たとえば未経験からフリーランスエンジニアになるのは、不可能ではないですが再現性が低いです。
案件自体見つかりにくいですし、見つかったとしてもついていくのが大変。
なので、まずは会社員エンジニアとして1~2年の経験を積みましょう。
方法③:フリーランスエージェントに相談する
実務経験1年以上積めたら、フリーランスエンジニアのエージェントに相談しましょう。
フリーランスエンジニアは自分で営業しなくても、無料で案件を探してくれる営業代行サービスがあります。
おすすめは、
「レバテックフリーランス 」
「ミッドワークス」
「ギークスジョブ」
です。
この3つは営業力が最強で、僕も1ヶ月半で月単価40万円以上の案件を40社ほど紹介してもらえました。
結果的にレバテックフリーランス経由で月50万円の案件に参画できたので、とても感謝しています。レバテックありがとう。
現在実務経験が既に1年以上ある方は、まずはさくっと登録して相談してみて下さい。
自分に合った案件があるのかどうか、事前に判断できますよ。
フリーランスエンジニアで稼げると起きる日常の変化
フリーランスエンジニアになって稼げると起きる、「日常の変化」についてご紹介します。
- モテる
- 優越感に浸れる
- 欲しいものが買える
- 毎月お金を気にせず旅行に行ける
その①:モテる
フリーランスエンジニアになって稼ぐことができれば、モテます。
なぜなら経済力のある方は、人間の生存本能的に好かれる傾向にあるから。
たとえばイケメンで年収200万円なのと、フツメンで年収800万円だったら、明らかに後者の方が安心感ありますよね。
結婚して子供が産まれて家庭を持つとなると、年収200~300万円だと子供に良い環境で教育もできないですし、気軽にお出かけして値札を気にせず買い物をすることもできないですよね。
フリーランスエンジニアの平均年収は約840万円ですし、僕自身は実務経験1年で初月から月単価50万円もらえています。
異性にモテたい方は、フリーランスエンジニアになりましょう。
その②:優越感に浸れる
フリーランスエンジニアになれば優越感に浸れます。
なぜならフリーランスエンジニアはお金を稼げるので、精神的余裕が生まれるから。
たとえば周りの人たちは
- 飲み会に行っても会社の愚痴ばかり
- 給料が上がらないことをただ嘆いている
という人、多いですよね。
でもフリーランスエンジニアになればそんな悩みも解決できるんですよね。
会社の無理な飲み会に行く必要もなければ、給料も高いから。
なので、フリーランスエンジニアになれば優越感に浸れます。
その③:欲しいものが買える
フリーランスエンジニアになれば欲しいものが買えるようになります。
一般的に会社員だと、手取り25万円もあればいい方ですよね。
とはいえ25万円しかないと、ちょっと高い焼肉屋に行くのも迷うし、彼女に高級なプレゼントを渡すのも迷いますよね。
しかしフリーランスエンジニアになれば、圧倒的に稼げるので、金銭的余裕が生まれます。
特に物欲が強い方は、フリーランスエンジニアがおすすめです。
その④:毎月お金を気にせず旅行に行ける
フリーランスエンジニアになれば、毎月お金を気にせず旅行に行けます。
なぜならフリーランスエンジニアは少なくても月収40万円以上は稼げる傾向にありますし、週3〜4日だけ働くことが可能だから。
中には毎週土日月を休みにし、2泊3日で家族旅行に行く人もいます。
なので、旅行好きな方はフリーランスエンジニアになれば、毎月お金を気にせず旅行を楽しむことができます。
フリーランスエンジニアは稼げる職業の一つ:まとめ
フリーランスエンジニアは学歴や資格がいらないですし、稼げる職業です。
多くの方は失敗やリスクを恐れて行動できません。
ITエンジニア業界は売り手市場ですが、行動できない方が多いので、行動するだけで誰にでもチャンスはあります。
僕も高卒で学校の数学のテストで0点を取るほどの無能でしたが、「絶対にフリーランスエンジニアになって稼ぎたい」という夢があったので、結果的になれました。
現状に不満がある方や稼ぎたい方は、未経験からでも実務経験を1~2年ほど積めば、月40万円以上は稼ぐことが可能です。
本記事を読んだだけでは何も変わりませんので、ぜひ行動に移してみて下さい。
今回は以上です。