どうも、フリーランスエンジニアのシンです。
未経験からエンジニアになるには、具体的にどうすれば良いのか疑問ですよね。
僕自身、高卒で学歴や資格もなく、前職は販売員というIT業界とは無関係でした。そして、そんな自分がどうすればエンジニアになれるのか疑問でした。
先に結論を言うと、学歴や資格がなくても、正しい努力をすればエンジニアになれます。
現に僕はこれからお伝えする方法を実践した結果、未経験からエンジニアになり、さらに1年5ヶ月後に月収50万円稼ぐフリーランスエンジニアになれました。
とはいえ僕はこれまでにプログラミングの独学に挫折したり、70社企業に応募して8割以上は書類選考で落とされるなど、とても苦労した経験があります。
この記事では、どのようにすれば挫折することなく未経験からITエンジニア(プログラマー)になれるのかを、実体験をもとに徹底解説します。
この記事を読み終える頃には、未経験から市場価値の高いエンジニアになるために必要な知識を、全て把握することができているでしょう。
※ロードマップは全17STEPで解説します。ボリュームが多いのでブックマークして読むことをお勧めします。
ITエンジニア/プログラマーとは【前提】
前提として、ITエンジニア/プログラマーとは、どういった職業なのか解説していきます。
- ITエンジニア/プログラマーとは
- プログラマーの仕事内容とは
- プログラマーの平均年収
ITエンジニア/プログラマーとは
ITエンジニアとは、プログラマーやシステムエンジニア、ネットワークエンジニアなどの総称です。

- プログラマー:システムエンジニア(SE)が書いた設計書をもとに、プログラミングやプログラミングのテストを行う
- システムエンジニア:顧客と何を作るかを決める「要件定義」「システム開発用の設計書作成」を担当
- データベースエンジニア:システム開発に必要なデータベースの設計や管理を行う
- ネットワークエンジニア:ネットワークの設計・構築・保守・運用を行う
上記の通り。
この記事では、未経験からプログラマーになる方法を解説していきます。
ITエンジニア/プログラマーの仕事内容
プログラマーは主に、システムの開発が仕事です。
プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書をもとにプログラミングを行い、システムを開発する職種のことを指しています。
身近にあるものでいうと、スマートフォンのアプリやWebサイト、テレビのリモコンやその他家電製品なども全てプログラマーがシステムを開発しています。
プログラミングでできることに関しては、「プログラミングでできること一覧!身近な例で解説」で詳しく解説しています。
世の中のあらゆるシステムは、プログラマーによって開発されているんです。
また、システム開発の流れは以下の通り。

- 要件定義:顧客と何を作るか決める
- 内部設計:顧客向けに開発の設計書を作る
- 外部設計:プログラマー向けに開発の設計書を作る
- プログラミング:外部設計書をもとに開発をする
- 単体テスト:プログラミングのバグがないかテストする
- 結合テスト:複数のプログラムを結合しテストする
- 総合テスト:プログラムを全て結合し、全体的なテストをする
- リリース:完成物をリリースする
- 保守運用:リリース後にメンテナンスをする
基本的にプログラマーは、プログラミングからリリースまでを担当します。
要件定義や内部設計、外部設計は上流工程と呼ばれており、システムエンジニアが担当します。
とはいえ、プログラマーとシステムエンジニアの違いはわりと曖昧で、人によってはシステムエンジニアとプログラマーを兼任している方がいます。
なので、要件定義から保守運用まで一通り担当する方もいますね。
プログラマーは1日中パソコンと向き合っている時もあれば、打ち合わせで人とコミュニケーションを取る機会が多い日もあります。
ITエンジニア/プログラマーの平均年収
ITエンジニア/プログラマーの平均年収は、一体どのくらいなのでしょうか?
以下、プログラマーの平均年収を、雇用形態別で表にしてみました。
雇用形態 | 平均年収 | データ引用元 |
正社員 | 425万円 | 厚生労働省・賃金構造基本統計調査 |
フリーランス | 840万円 | レバテックフリーランス |
日本全体の平均年収は、国税庁の発表によると461万円です。正社員プログラマーの平均年収は、日本の平均年収よりも比較的に低い傾向にありますね。
結論からいうと、プログラマーはフリーランスの方が圧倒的に年収が高いです。
ただしあくまで平均年収なので、正社員プログラマーでも、転職などでステップアップしていけば平均年収を超えることは十分可能です。
プログラマーとして確実に年収を爆上げするなら、フリーランスになるのが良いですね。
未経験からITエンジニア/プログラマーになることは可能なのか
未経験からITエンジニア/プログラマーになることは可能です。
以下3つを解説していきます。
- 正しい努力をすれば可能
- IT業界は売り手市場
- 転職までの目安期間は3~6ヶ月
正しい努力をすれば可能
未経験からエンジニアになるには、正しい努力をすればOKです。
多くの方は、間違った努力をしてしまい、結果が出ずに挫折してしまいます。
たとえば、プログラミングを学習する手順を間違えたり、面接対策を自己流で行う人はなかなかエンジニアに転職することができません。
なぜこう言い切れるかと言うと、僕自身が学習手順を間違えたことで、かなり時間を無駄にしてしまったから。そして面接対策を自己流で行って、受かった試しがありません。
とはいえ、安心してください。
これからお伝えするロードマップを実践していただければ、あなたは過去の僕のように無駄な遠回りをせず、最短ルートでエンジニアになれます。
IT業界は売り手市場
IT業界は売り手市場なので、未経験からでもエンジニアになることはできます。
売り手市場とは、つまり大多数の企業がエンジニアを求めているので、エンジニアが有利な状態にあるということです。
ではなぜエンジニアは売り手市場なのかと言いますと、理由は以下をご覧ください。

上記の通りで、いまIT業界は圧倒的に人手不足です。一方でIT化はどんどん進んでおり、今後も人手不足は加速していくと予想されています。
ITエンジニアは、将来性があって需要のある職業です。
ただ人手不足と言っても、企業は全くの未経験者を求めているわけではありません。
- エンジニア実務経験者
- プログラミングやITの基礎知識がある未経験者
未経験者といっても、何のスキルもない人を雇っても足手まといになるため、企業は書類選考や面接でフィルターを通しているのです。
未経験からエンジニアになることは可能ですが、面接に受かるためには一定水準のスキルが必要です。なので、本記事でどのように一定水準までスキルをあげていくのかを解説します。
転職までの目安期間は3~6ヶ月
これから未経験からエンジニアになるにあたっての期間の目安は、学習を始めてから転職するまで大体3~6ヶ月程度と思っていただいていいです。
なぜなら、エンジニアになるために必要な基礎知識を身につけるには、概ね300時間〜600時間の学習と、転職活動をしなければならないから。
たとえば僕は、未経験からエンジニアになる際は、2ヶ月半で600時間の学習をしました。その後は3ヶ月間転職活動をしました。つまり、期間にするとおよそ5ヶ月半です。
もちろん個人差がありますので、早くて3ヶ月でなれる人もいれば、おそくて6〜8ヶ月ほどかかる方もいます。
なので、転職までの目安は大体3~6ヶ月程度見ていただければOKです。
未経験からITエンジニア/プログラマーになるためのロードマップ【準備編】
いよいよエンジニアになるためのロードマップを解説していきます。
準備編として、以下6STEPを解説していきますね。
- プログラマーの種類
- なりたいエンジニア像を決めよう
- 3つのIT業界について理解しよう
- ITエンジニアになるために必要なスキル
- パソコンとネット環境を準備しよう
- 学習時間を確保しよう
STEP1:ITエンジニア/プログラマーの種類
実はプログラマーにも、様々なプログラマーがいます。
名称 | 仕事内容 | 主な使用言語 |
Webプログラマー | Web上で動作するアプリケーションの制作がメイン。 他にも企業の業務Webシステム等の開発や、Webサイトの制作なども該当する。 | HTML/CSS/JavaScript/Java/Ruby/ Python/PHP/SQL |
アプリケーションプログラマー | PCやスマホで動作するアプリを制作するプログラマー。たとえば、Twitterやメルカリ、LINEなどのアプリ制作など。 近年スマホが普及しているため、今後もさらに需要が高まると予想される。 | Java/C/Ruby/PHP/Swift/ Kotlin/SQL |
ゲームプログラマー | パソコンやスマートフォン、テレビゲーム機などのゲーム開発を行うプログラマー。 デザイナーやクリエイターとの連携が必要。 | C++/C#/SQL |
組み込み系プログラマー | 家電製品や電子機器を制御するシステムを開発するプログラマー。 電子レンジや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品の中には、組み込み系プログラマーによって開発された、 あらゆる動作を制御するための小型のコンピューターが入っている。 | C/C++/C#/SQL |
汎用系プログラマー | 1つの汎用機(大型コンピュータ)で色々な開発をするプログラマー。 たとえば、銀行のシステムやクレジットカードの顧客データベースの構築など。 昔主流だった。COBOLを使用することが多い。 | C/COBOL/FORTAN/Java/ RPG/SQL |
オープン系プログラマー | パソコンを主軸に色々な業務システムの開発を行うプログラマー。 汎用機ではなく、パソコンを使用するため、WindowsなどのOSを使用することが可能。 またプログラミング言語もいろいろ使えるため、柔軟にシステム開発を行うことができます。 現在はこのオープン系が主流。 | Java/JavaScript/PHP/Ruby/Python/ C++/C#/VB.net |
通信系プログラマー | ネットワーク機器を実装するためのソフトウェアの開発、アクセスプログラムの開発を行うプログラマー。 たとえば、Wi-Fiルーターやモデム、テレビ会議システムやIP電話使用時の通話システムなど。 JavaやC言語が使われることが多い。 | C/C++/Java |
上記の通り。
プログラマーはプログラミングをすると言う点では、どのプログラマーでも同じです。
ただ、Web系かゲーム系か組み込み系かによって、種類が異なります。
STEP2:なりたいITエンジニア/プログラマー像を決めよう
どんなプログラマーになりたいのかを決めておきましょう。
目標を定めることで、どこに向かっていくべきかが明確になり、戦略を組み立てやすくなります。
先程あげたように、Web系プログラマーになりたいのか、ゲーム系プログラマーになりたいのかは明確にしておきましょう。
もし今の時点で「なりたいエンジニアなんて特に決められない」という方は、将来性があって年収が高い傾向にあるWebプログラマーがお勧めです。
Webプログラマーは、案件数も多いので、転職活動を有利に進められます。将来フリーランスになる際も、案件が見つかりやすいですよ。
STEP3:3つのIT業界について理解しよう
IT業界は大きく分けて3つあります。
3つのIT業界 | 企業の特徴 | メリット | デメリット | 未経験者の入社難易度 |
Web系(自社開発企業) | 自社サービスを開発している企業 | 納期が緩く、比較的ゆったり開発ができる。私服出勤やリモートワークがしやすい。 | 即戦力を求めている企業が多い | 高 |
SIer(受託開発企業) | 他社のサービスを自社で開発している企業 | さまざまな案件を経験できる。企業によってリモートワークができる。 | 基本的に男性はスーツ出勤。納期が厳しい。 | 中 |
SES(SES企業) | 他社に自社のエンジニアを派遣する企業 | 納期がある。さまざまな案件を経験できる。企業によってリモートワークができる。 | 基本的に男性はスーツ出勤。納期が厳しい。案件によって現場の当たり外れがある。 | 低 |
基本的に1社目はどこでもOKです。
エンジニアとして市場価値を高めていくなら、「実務経験を積むこと」です。
とはいえ、SES企業は案件ガチャといわれており、案件によってはプログラミングのテストやデータ整備などの雑用ばかりさせられるケースがあります。
もちろんSESでもちゃんと開発経験を積ませてもらえることもありますが、正直運の要素がありますね。
僕自身は1社目はSIerで、主にプログラミング言語のJavaを使った開発をしていました。
なので、エンジニアとして価値を高めていきたいなら、なるべくSIer(エスアイヤー)かWeb系自社開発企業へ入社するのが良いでしょう。
具体的な企業の選び方や応募の仕方に関しては、後述します。
STEP4:ITエンジニア/プログラマーになるために必要なスキル
ITエンジニア/プログラマーになるために必要なスキルは、以下の通り。
- パソコンの基礎:例)タイピング、基本操作
- Webの基礎:例)Httpとは、Web画面が動く仕組み
- プログラミングの基礎:例)文法、変数、条件分岐、繰り返し処理、クラス、メソッドなど
上記は、必要最低限の項目となります。
繰り返しですが、未経験とはいえ、全くの未経験者を求めている企業は少ないです。
ですので、学習期間中に上記の項目は必ず押さえていきましょう。
STEP5:パソコンとネット環境を準備しよう
自宅にパソコンとネット環境がない方は、用意していきましょう。
プログラミングを学習するには、ネット環境とパソコンは必須です。この辺の自己投資をケチるようでは、エンジニアになることは困難です。
また、エンジニアになった後も自身のパソコンで学習することになりますので、今のうちに準備しておきましょう。
パソコンはMac bookが良いです。理由は、僕もmac使っていますが、Windowsよりも操作性が簡単だからですね。
おすすめPC:MacBook Pro 14インチ スペースグレイ
ネット回線は、基本的にスマートフォンと同じ会社に統一すると、スマートフォンの料金からセット割引が入る場合があります。
- SoftBank Air
:面倒な回線工事不要。ソフトバンクユーザーならスマホに割引もできる。コンセントに指すだけで即日Wi-Fiが繋がる。
- Softbank光
:回線速度最大1GMbps。ソフトバンクユーザーならスマホに割引もできる。
- auひかり
:回線速度最大10GMbps。auユーザーならスマホに割引もできる。
- ドコモ光
:回線速度最大1GMbps。ドコモユーザーならスマホに割引もできる。
たとえば僕は、スマホがワイモバイル(ソフトバンク系列)なので、ネットもSoftBankAirにしております。そのため、毎月スマホ料金から1080円割引してもらっています。

スマホがドコモならドコモ系のネット回線、auならau系が良いですね。ネット回線の申し込みはネットからできるので、サクッとしておきましょう。
STEP6:学習時間を確保しよう
学習時間は確保しましょう。
みなさんお分かりだと思いますが、学習時間を確保しなければ、エンジニアになることはできません。
3~6ヶ月でエンジニアになるためには、学習時間は最低でも1日平日で2~3時間、休日は5~8時間は必要です。
- 平日:2時間×22日×3ヶ月=132時間
- 休日:7時間×8日×3ヶ月=168時間
- 合計:300時間
なので、まずは今のあなたの1日の行動時間を捻出しましょう。
以下を参考にしてみてください。
- 平日と休日の自分の1日の行動を、全て洗い出す
- 洗い出した中で、無駄な行動を全て辞める
- 空いた時間を全てプログラミング学習に投下する
上記の通り。
たとえば僕は、以下のことを辞めて、空いた時間を学習に費やしました。
学習のために辞めたこと
- スマホゲームを全てアンインストール
- スマホでネットサーフィン(タイムロックボックスに封印)
- 友人との遊び
- YouTube視聴
- 無駄な飲み会
- 生産性のない人のLINEをブロック&削除
- 夜更かし
おそらくですが、どんなに忙しい人でも、かならず1日の中で無駄な時間を過ごしているはず。
それらの行動を一旦スマホのメモアプリか紙に書き出し、無駄を徹底的に省いていきましょう。今は遊びたい気持ちは我慢して、エンジニアになった後に思う存分遊びましょう。
未経験からITエンジニア/プログラマーになるためのロードマップ【学習編】
未経験からITエンジニア/プログラマーになるためのロードマップ、学習編を解説していきます。
- STEP7:プログラミングを300~600時間学習しよう
- STEP8:プログラミングを学習する手順
- STEP9:プログラミング言語は1つを極めよう
- STEP10:スクールでスキルを底上げしよう(無料あり)
- STEP11:ポートフォリオを作成しよう
STEP7:プログラミングを300~600時間学習しよう
まず、プログラミングの学習をしていきましょう。
目安は300~600時間です。
学習は、プログラミングの学習サイトで学べばOKです。
学習サイト:Progate
プログラミング初心者は、最初はProgate(プロゲート)で学習を進めていきましょう。

Progateは、初心者でも分かりやすくスライド形式で解説してくれます。また、学習を進めていくごとにレベルが上がっていくので、ゲーム感覚でプログラミングを学べます。
progateは基本無料ではありますが、無料だと学習できる範囲が狭いので、課金をしましょう。
課金といっても月額1,000円でなのと、いつでも違約金なしで退会ができます。
STEP8:プログラミングを学習する手順
Progateで以下の順番に学習を進めていきましょう。
言語名 | 役割 | 各コース |
①HTML | Webページで文字を作成する言語 | HTML&CSSコースはこちら |
①CSS | Webページのデザインを整える言語 | HTML&CSSコースはこちら |
②JavaScript | Webページに動きをつける言語 | JavaScriptコースはこちら |
③その他サーバサイド言語何か1つ | 例)Ruby、Java、PHPあたり | Rubyコースはこちら Javaコースはこちら PHPコースはこちら |
④SQL | データベースを操作する言語 | SQLコースはこちら |
HTML/CSS/JavaScript/SQLは、大体どの現場でも使うことが多いので、最初に学習しておきましょう。
サーバサイド言語は、HTMLなどの学習が終わってから、何か一つでいいので学習していきましょう。
補足:サーバサイド言語とは、主にWebページの裏側の処理を行う言語のことです。たとえばWebページにデータを表示するためにデータベースからデータを取得したりします。
まとめると、
- HTML/CSS/JavaScript/SQLは学習必須
- 加えてサーバサイド言語何か1つを学習しよう
です。
TechAcademyで無料体験があります
プログラミングスクールのTech Academyで、1週間プログラミングの無料体験を行なっています。

無料体験の内容は、以下の通り。

- Webサイトの仕組み
- HTMLとは
- CSSとは
- JavaScriptとは
- 変数
- 数値計算
- 条件分岐
僕も過去に、Tech Academyの無料体験を受講したことがあります。
プログラミングの基本が身についたのと、自分に適性があるかないかが判断できました。

無料体験後に有料コースへの無理な勧誘も一切なかったですし、「何でこれが無料?」というくらいお得でした。
現役エンジニアと面談できる機会もありますので、その際にエンジニアになるにあたって不安に思っていることとか、何か気になることを質問してみると良いですよ。
とりあえず無料なので、こちらはぜひ活用してみてください。HTMLやCSSの基礎を最速で身につけることができます。
STEP9:プログラミング言語を1つ学習しよう
HTML/CSS/JavaScriptを学習したら、サーバーサイド言語を1つ学習していきましょう。
プログラミング言語の種類
プログラミング言語は多種多様ですので、ここで一度どのような言語があるのか確認しておきましょう。
- Python(パイソン)
- VBA(ブイビーエー)
- JavaScript(ジャヴァスクリプト)
- Swift(スウィフト)
- Ruby(ルビー)
- Rust(ラスト)
- Perl(パール)
- HTML(エイチティーエムエル)
- CSS(シーエスエス)
- C#(シーシャープ)
- C(シー)
- Java(ジャヴァ)
- Go(ゴー)
迷ったらRubyでOK
プログラミング言語はたくさんあるので、どれにしようか迷いますよね。
ただプログラミング言語はどれも概念が似ているので、1つを習得すれば、他の言語も習得しやすくなります。
なので最初の言語は、極論なんでもOKです。
もし迷うなら、比較的難易度の低いRubyで良いですよ。
僕も最初はRubyを学び、その後エンジニアになってからは実務でJavaを扱うようになりました。
最初に学んだ言語と就職先の会社で使う言語が異なることは、よくある話です。
なので、あまり考えすぎず、とにかく学習をスタートしてください。
STEP10:プログラミングスクールでスキルを底上げしよう(無料あり)
HTML/CSS/JavaScript/何か言語1つを独学した方は、仕上げとしてプログラミングスクールの受講を検討してみてください。
プログラミングスクールを受講するメリット
メリットは以下の通り。
- プロの講師に質問し放題
- 挫折しにくい環境に身を置ける
- エンジニア転職支援を受けられる
- 非公開の求人を紹介してもらえる
- エンジニアの仲間ができる
- 最短でプログラミングが学べる
- ポートフォリオが作れるようになる
- 実践に近い形式で学習できる
僕自身、プログラミングスクールTech Academyを受講した後に、TECH CAMP の短期集中コースを受講しました。
TECH CAMPのキャリアアドバイザーの転職支援を受けながら転職活動を行い、受講後5ヶ月でエンジニアに転職できました。
もちろん独学でも一定水準までスキルを高めることは可能ですので、受講は必須ではありません。
ただエラーで詰まったり、わからないことがでてきた際に、質問できる人がいないと挫折しやすいです。
プログラミングスクールを活用するのは、最短でエンジニアになるために効果的です。独学で挫折しそうな方は、ぜひ受けてみてください。
以下の記事でおすすめのプログラミングスクールをまとめておりますので、お好みのスクールを選んでみてください。
金銭的にきついなら無料スクールもあり
金銭的に厳しい方は無料スクールを受講しましょう。
無料のスクールでもきちんとプログラミングを学習することができて、転職支援を受けることも可能です。
無料スクールは、以下の2社が口コミが良いのでおすすめです。
ただし無料スクールは、「基本的に自分で自由に就職活動が行えない」「年齢制限がある」というデメリットがあります。
たとえば、「スクール側から紹介してもらった企業以外に就職すると違約金がかかる」「受講条件は20歳〜29歳まで」とかですね。
とはいえ、プログラマカレッジは完全無料のスクールなので、紹介先企業以外の会社に就職しても違約金がかかりません。
無料スクールに行くなら、プログラマカレッジが断然良いですね。
STEP11:オリジナルポートフォリオを作成しよう
プログラミングのスキルを身につけたあとは、ポートフォリオを作りましょう。
ポートフォリオとは、実績の証明物のことです。
たとえば面接では「自分はプログラミングをたくさん勉強しました!」と、口ではなんとでも言えますが、証拠がないですよね。
しかしポートフォリオがあれば、ソースコードを見ればその人がどのくらいの学習したのかがわかるため、信頼性が高まるのです。
そのため、プログラミングを学習したあとは、ポートフォリオを作成していきましょう。
ポートフォリオの例1:Webアプリケーション
ポートフォリオといっても、何を作ればいいかわからない方が大半だと思います。
そこで、例を挙げてみます。
- 掲示板サイト
- メモアプリ
- ブログアプリ
- SNSアプリ
- 電卓
上記の通り。
ちなみに僕は、学習サポートアプリを作成しました。

HTML/CSSでコーディングをし、サーバーサイドはRubyを使用しています。
もし作りたいものがなければ、既存である何かのWebサイトを真似して作ってみるのもありです。
ポートフォリオの例2:技術ブログ
技術ブログもポートフォリオになります。
技術ブログとは、当サイトのように、技術系の記事を書いてあるブログのことをいいます。
たとえば当ブログは、「【Java】変数とは?宣言方法や使い方まとめ【現役エンジニアが解説】」という記事を書いているのですが、これはプログラミング言語Javaの解説記事です。
自分で学習した内容をブログでアウトプットすることで、面接官から「この人は日常でも積極的に学習するタイプの人だな」と思ってくれやすくなります。
技術ブログがあれば面接に受かりやすくなりますし、今後もエンジニアとして学んだことをブログでアウトプットすることで、知識が定着しやすくなります。
ブログは初心者の方でも10分程度で簡単に開設できますので、下記記事を参考に開設してみてください。
未経験からITエンジニア/プログラマーになるためのロードマップ【面接対策編】
未経験からITエンジニア/プログラマーになるためのロードマップ、面接対策編を解説していきます。
以下のSTEPでみていきましょう。
- STEP12:履歴書・職務経歴書を準備しよう
- STEP13:転職サイトに複数登録しよう
- STEP14:会社選びのポイントを押さえよう
- STEP15:面接で聞かれる質問の対策をしよう
- STEP16:企業に50~100社ほど応募しよう
- STEP17:面接時は元気よく話す
STEP12:履歴書・職務経歴書を準備しよう
履歴書と職務経歴書を準備していきましょう。
なお、履歴書と職務経歴書はしっかり記入してください。
なぜなら面接を受けるためには、まず書類選考を通過する必要があるからです。
自己PRのポイントは以下の通り。
ポイント
- 2~3つ書く
- 結論から書く
- ポジティブに
- 具体的に
- 数字を使う
自己PRは、企業の採用担当者が面接したいと思うような魅力的なPRを書きましょう。
履歴書と職務経歴書は他人に見てもらい、指摘してもらうと改善点が見えやすいです。
STEP13:転職サイトを複数登録しよう
転職サイトを複数登録していきましょう。
転職サイトに複数登録すべき理由は、以下の通り。
- 転職サイトによって取扱っている案件が異なる
- 保有案件数が異なる
- 転職エージェントとの相性が異なる
なお、おすすめの転職サイト・エージェントは下記記事でご紹介していますので、5~10社ほど登録しておいてください。
STEP14:会社選びのポイントを押さえよう
会社選びはとても重要です。
会社選びのポイントは以下の通り。
- 言語研修の制度はあるか
- みなし残業ではないか
- 開発経験が詰めそうか
言語の研修制度はなくてもよいですが、できればあった方が良いです。
なぜなら、研修があるということは、新人エンジニアを育てていく方針があるからですね。
たとえば研修がないところは、以下の3パターンに分かれます。
- 即戦力を求めているところ
- 実践で学んで欲しいと思っている
- 誰にでもできる雑用をさせられる
1つ目はそもそも未経験者は即戦力にならないので、そもそも面接には受かりません。
2つ目は未経験者でも採用される可能性はありますが、実務についていけなくなる可能性もあるため、食らいついていく姿勢が必要です。
3つ目は開発経験が詰めないので、これは悪質なケースですね。
なので、なるべく言語研修がある会社が比較的に安心です。
STEP15:面接で聞かれる質問の対策をしよう
面接時に聞かれる質問の対策を、事前にしておきましょう。
以下は実際に僕がエンジニア転職活動の際に、面接で聞かれた質問集です。
- 経歴
- 前職の入社理由
- 退職理由
- エンジニアの志望理由
- 応募企業への志望理由
- 将来なりたいエンジニア像
- 仕事でストレスを感じることは何か
- 今独自で何か学習をしていることはあるか
- 実際にプログラミングを学習してみた感想は
- SQLは学習したことはあるか
- ポートフォリオの制作背景
- 過去の失敗経験とその対処方法
- 逆質問
詳しくは下記記事で解説していますので、あわせでどうぞ。
STEP16:企業に50~100社ほど応募しよう
プログラミングを学んで面接対策もできたかたは、企業に応募をしていきましょう。
目安としては、大体50〜100社ほどですね。
ITエンジニア/プログラマーは技術職なので、未経験からになるには、一般職と違って比較的難易度が高いです。
そのため、書類選考になかなか通らないというケースが大半です。
なので、とにかく数を打つ必要があります。
参考までに、僕の応募数と面接数を以下に載せておきます。
- 転職活動期間:2ヶ月半
- 応募数:約70社
- 面接回数:8回
- 内定獲得数:4社
- 内定獲得企業:受託開発1社、SES3社
上記の通り。
転職活動の時は、書類選考に落ちまくって結構なえていたのですが、しつこく応募しまくったら8社は面接してくれました。
そして4社から内定をもらうことができ、結果的に受託開発企業に就職をしました。
このように、とにかく応募数を増やすことがポイントとなります。
STEP17:面接で良質な企業を見分けよう
面接時に良質な企業かどうかを見分けましょう。
特にSES企業やSIer企業と面接する時には、以下の確認が必要です。
- 面接時間が30分以内など短すぎる→人柄を見ていない、誰でも採用したいのでブラックの可能性大
- 逆質問で初めに行う業務内容を確認する→1年間プログラミングのテストしかできないなど判明することがある
- 業務内容が「テレアポ・営業・製造」の場合がある→エンジニアとしてのスキルが伸びないので避けるべき
同じIT業界でも、エンジニアの経験が積めない会社があります。
良質な会社は面接時間は1時間くらいありますし、どんな開発業務をするのかなども教えてくれます。
ぜひ、面接時に良質な企業かどうかを見分けてみてください
未経験からエンジニアになるためのロードマップは、以上となります。
ここまで読んでくださった方は、もうエンジニアになるためのノウハウは熟知しているはずです。あとはとにかく行動するのみです。
未経験からITエンジニア/プログラマー入社後に押さえるべきポイント
ここからは、実際に未経験からITエンジニアに転職した後に押さえるべきポイントを解説していきます。
- 入社後の業務イメージを把握しよう
- お金をもらいつつ実務経験を積もう
- 質問力を身につけておこう
- プログラミング言語の資格を取得しよう
- 最初の1年はプライベートも勉強しよう
- キャリアアップするなら1年で転職はあり
- フリーランスエンジニアになるなら実務経験1~2年積もう
入社後の業務イメージを把握しよう
入社後にどんな業務をするのか気になる方は多いと思います。
事前に知っておくことで、予習すべき点がわかったりするので、把握しておきたいところですよね。
もちろん企業形態や職場によってどんな業務や開発案件をするのかは変わってきます。
参考までに、僕が入社した時の1年目の業務イメージを載せておきます。
- 入社1〜4ヶ月:研修・プログラミング・テスト
- 5〜8ヶ月:プログラミング改修・テスト
- 9〜12ヶ月:設計・プログラミング・テスト
上記の通り。
言語は主にJavaで、OSはWindowsでした。
就職先企業が何の言語を扱うのかは、求人をみたり面接のときに聞いたりすればわかるので、事前に対策しておくと良いでしょう。
お金をもらいつつ実務経験を積もう
エンジニアとして転職ができたということは、給料をもらいながら学べる環境に身を置けたということです。
未経験からエンジニアになるにはハードルが高いですが、一度業界に潜り込みさえできれば、あとは実務経験を積み上げるだけで市場価値が上がっていきます。
現に僕はJavaの実務経験を1年積んだ結果、フリーランスエンジニアとして月単価50万円の案件に参画することができました。
なので、給料をもらいながら実務経験をコツコツ積み上げてみてください。
質問力を身につけておこう
質問力は早めに身につけておきましょう。
なぜなら新人エンジニアは、上司に質問する機会が多いからですね。
そのため、質問力があることで、上司に評価されやすくなります。
たとえば、質問力がある人とない人の違いは以下の通り。
悪い例
すみません、ここちょっとわからないのですが、どうすればよいですか?
良い例
すみません、〇〇をしていたところ、エラーが出たのですが解決ができません。
エラー名で検索し、上位10サイトを確認したところ、〇〇が原因だと思いました。
そこで〇〇を試しましたが、うまくいきません。
他にも〇〇ではないかと思いましたが、よく考えると〇〇なため、関連性がなさそうです。
他に何か考えられることはお分かりでしょうか?
悪い例では、上司に質問を丸投げしてしまっているので、上司が考える負担が増えてしまいます。
新人がやりがちなのですが、これでは上司から良い評価をもらうことができません。
なので、
- 結論、どうしたいのか?
- その問題は何をしている時に起きたのか?
- 何を調べたのか?
- どんな仮説を立てたのか?
- 仮説の根拠は何か?
- 結果どうなったのか?
こんな感じで質問の仕方を考えることで、上司から質問力のある新人と良い評価を受けやすくなります。
また、実際に質問を考えている最中に、問題解決につながるというケースもあります。
なので、質問力は日頃から鍛える意識を持っておきましょう。
プログラミング言語の資格を取得しよう
プログラミング言語の資格を取得することを検討してみてください。
なぜなら言語の資格を取得することで、プログラミングの知識が向上したり、キャリアアップ時に面接を有利に進められるから。
例えば僕は、プログラミング言語Javaの資格を取得しましたが、おかげでフリーランスエンジニアになる際に面談で評価してもらえました。

単純に資格を取得する過程で身についたスキルも、本業の実務で役立っています。
他にも基本情報技術者やITパスポートといった資格もありますが、僕的にはそれよりも言語の資格を先に取った方がいいと思っています。
基本情報やITパスポートは取得者がわりといるので、差別化しにくいんですよね。
なので、1年目に自分がメインで扱う言語の資格を取得してみてください。
最初の1年はプライベートも勉強しよう
最初の1年間は、プライベートの時間も勉強しましょう。
なぜなら、新人エンジニアは覚えることが多く、復習や予習をしないとなかなか実務でついていけないから。
僕自身、最初の半年間は勉強を怠ったせいで、実務でついていけずに上司に迷惑をかけたことが多々ありました。
いまとなっては、さぼってしまったのは失敗だったなと思います。
初めの1年間は、毎日30分でもいいので勉強しておいた方が、自分のためになります。
キャリアアップするなら1年で転職はあり
キャリアアップするなら、1年で転職するのもありです。
その理由は、以下の通り。
- 1社目は給料が上がりにくい
- エンジニアは1年で市場価値が上がる
例えば新人エンジニアは、上司達から新人で仕事ができない印象をもたれているので、仮に成長していたとしても「まだまだ新人だな」とみられてしまいやすいのです。
なので、1年で転職することで、人間関係や職場の評価をリセットすることができます。
もちろん会社で適正な評価を受けられている方は、1年で無理に転職する必要はないです。
ある程度業務ができるようになってきたにもかかわらず、給料が上がらないのであれば、転職した方が年収があがりやすいです。
フリーランスエンジニアになるなら実務経験1~2年積もう
フリーランスエンジニアになりたい方は、実務経験を1年〜2年は積みましょう。
フリーランスエンジニアは即戦力が求められるので、経験が浅いと案件が決まらないからですね。
僕自身、Javaの実務経験を1年積んだ結果、月単価50万円の案件に参画することができました。
フリーランスエンジニアになれば年収が跳ね上がるので、新人エンジニアの方は、まずは頑張って実務経験を積み上げてみてください。
未経験からITエンジニア/プログラマーになる最大のメリット2つ
未経験からエンジニアになる最大のメリットを2つご紹介します。
- 凡人でも人生逆転できる
- 会社が倒産してもスキルは無くならない
順に見ていきましょう。
凡人でも人生逆転できる
エンジニアになれば、凡人でも人生逆転することができます。
なぜなら、エンジニアは1年の経験を積むだけでも、圧倒的に時給が上がるから。
たとえば僕は、新卒で入社したブラック企業は手取り16万円でした。その後販売員に転職し、7年勤めましたが、給料は手取りたったの23万円。
しかし、エンジニア転職後1年5ヶ月の経験を経てフリーランスエンジニアになってからは、初月から月収50万円に跳ね上がりました。
僕は高卒で学歴も資格もない凡人でしたが、エンジニアになったことで当初の手取り16万円から圧倒的に収入が増えたのです。
このように、エンジニアになれば凡人でも人生逆転することが可能です。
会社が倒産してもスキルは無くならない
会社が倒産しても、スキルはなくなりません。
エンジニアとしてスキルを身につけることで、仮に会社が潰れても、別の会社でスキルを活かすことができます。
たとえば40代で接客業で働いているとして、勤めている会社が倒産したとします。その後転職活動をしても、40代から正社員として雇ってくれる一般企業って中々ないのは想像できますよね。
接客業なら企業はなるべく若い人を採用したがりますし、エンジニアのような専門知識は必要ないので、わざわざ40代を雇わなくても良いのです。
しかし、エンジニア業界は先述したように圧倒的な人手不足なので、実務経験があれば40代でも雇ってくれる企業はたくさんあります。
なので、エンジニアになって手に職をつければ、将来安泰になります。
未経験からITエンジニア/プログラマーになる際の質問集【Q&A】
Q1.30代からでもITエンジニアになれますか?
A.30代からでもエンジニアになることは十分可能です。実際に僕の知り合いで、30代後半からエンジニアに転職した方もいます。
Q2.SESやSler企業からフリーランスエンジニアになれますか?
A.SESやSIerで実務経験を積むことができれば、フリーランスエンジニアになることは可能です。僕自身、SIerで1年経験を積んだ結果、フリーランスエンジニアになれました。
Q3.ポートフォリオは必須ですか?
A.Web系自社開発企業は、未経験者でもある程度の戦力を求めているケースがあるため、ポートフォリオはほぼ必須です。SIerやSES企業であれば、研修制度があるため、即戦力を求めていない場合が多いです。そのため、ポートフォリオはなくても受かるケースがあります。
Q4.独学とプログラミングスクールどちらが良いですか?
A.最短でエンジニアを目指したい方や、挫折したくない方はスクール。マイペースに行きたい方は独学でいいでしょう。
参考記事:プログラミングスクールはやめとけ無駄?
Q5.スクールに行くなら働きながらか仕事をやめるかどちらが良いですか?
A.安定的にいくなら働きながらがいいです。仕事を辞めると学習に専念できるため、確実にエンジニアになるという覚悟がある方は、仕事を辞めてからの方が良いでしょう。
Q7.英語や数学ができなくてもエンジニアになれますか?
A.英語であれば中学生レベル、数学に関しては足し算や引き算レベルの算数ができれば良いです。実際、実務で数学を扱うことは、一部の案件を除いてあまりないです。英語に関しても、翻訳すればOKです。
参考記事:プログラミングは英語力が必要か
Q8.作りたいものがないのですがエンジニアになれますか?
A.作りたいものがなくてもエンジニアになれます。受託開発で稼いでいきたい方は、自分でサービスを作る必要はありません。
未経験からITエンジニア/プログラマーになるなら即行動しよう:まとめ
未経験からITエンジニア/プログラマーになるためのロードマップを解説してきました。
かなりのボリュームではありますが、ひとつずつ確実にSTEPを踏んでいただければ、未経験からでもエンジニアになることは可能です。
エンジニアになれば、手に職がついて市場価値が上がります。
これからの時代、どんどんIT化が進んでいき、単純労働は自動化されていきます。
いまからエンジニアになっておけば将来も安泰ですし、フリーランスエンジニアになれば年収も跳ね上がります。
本記事を読んでも実際に行動する人は、おそらく1%ほどでしょう。
ぜひあなたがその1%の人となり、市場価値の高いエンジニアになってください。
エンジニアを目指す上で、何かお困りごとや相談事があれば、いつでも当ブログのお問い合わせからお送りください(3日以内には返信します)
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今回は以上です。