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ITエンジニア(プログラマー)になるメリットとデメリット

プログラマーのメリットとデメリット
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ITエンジニア(プログラマー)のメリットとデメリットって何があるのだろう。興味はあるけど、未経験でも転職できるのかなぁ。

こんな疑問に答えます。

運営者:シン
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フリーランスエンジニア|大阪在住|31歳【保有資格】Java Gold・ITパスポート・SEO検定全級・全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール受講▶︎プログラマー▶︎独立【発信内容】プログラミング・エンジニア転職・フリーランス
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本記事を読めば「プログラマーになるメリットとデメリット」についての理解が深まりますよ。

シン
シン

実際に僕は現役のフリーランスエンジニアで、大阪のIT企業でプログラミング開発をしつつ、月50万円稼いでいます。実体験をもとにメリットとデメリットを解説しますね。

結論から言うと、プログラマーは「給料をもらいながら手に職をつけられる素晴らしい職」です。正しいルートを辿れば、未経験からでも転職できます。

記事の後半では、「プログラマーの平均年収と、未経験から転職する方法」も解説しましたので、ぜひ最後までご覧ください!

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ITエンジニア(プログラマー)になるメリット7選

未経験からITエンジニアになるメリットを、以下7つご紹介します。

  1. 給料をもらいながら技術力を高められる
  2. 将来性がある
  3. 会社がなくなってもスキルはなくならない
  4. 実務経験を積めば市場価値がすぐに上がる
  5. 高度なコミュ力がなくてもOK
  6. 考えを実体化させることができる
  7. リモートワークで引きこもれる

メリット①:給料をもらいながら技術力を高められる

1つ目のメリットは、給料をもらいながら技術力を高められるところです。

給料をもらいながら手に職をつけられる
給料をもらいながら手に職をつけられる

誰にでもできる単純作業をする仕事だと、給料はもらえてもスキルは身につきません。

しかし、プログラマーは会社から給料をもらいつつ、実務で専門知識を必要とする開発を行います。そのため、同時にスキルアップができます。

スキルを身につけることで、

  • 将来フリーランスとして独立することができる
  • 実務経験1年も積めば、時給2,000円超えなど。すぐに市場価値があがる
  • 圧倒的に需要がある職業なので、職に困らなくなる。

上記のメリットがあります。

シン
シン

給料をもらいながら技術力も高められるのは、控えめにいってもお得です。

メリット②:将来性がある

2つ目のメリットは、将来性があるところです。

世の中のWebアプリケーションやWebサイト、スマホアプリや家電製品など、大半はプログラマーによって開発されています。

「将来的に仕事がAIに奪われるのではないか」と心配される時代になりましたが、そのAIを開発しているのもプログラマーです。

世の中のありとあらゆる便利なサービスを開発するプログラマーは、将来性があります。

ただこういうと、「プログラマーという職自体がなくなるのではないか?」と心配される方もいます。しかし、そんな時代がくるならば、その前に他の職業の大半が先に無くなっていると思います。

プログラマーは将来性のある技術職です。

メリット③:会社がなくなってもスキルはなくならない

3つ目のメリットは、会社がなくなってもスキルは無くならないところです。

仮に会社が倒産したとしても、身につけたスキルは一生ものなので、スキルがなくなることはありません。

たとえば会社が倒産したとしても、プログラマーは人材不足で需要があるため、経験者であればすぐに次の仕事が見つかります。

他の職であれば、転職するたびに業務を1から覚えなおしたりしなければならないです。

プログラミング言語のほとんどは世界共通なので、プログラマーは転職したとしても、業務を1から覚え直す必要がありません。

たとえ会社がなくなっても、スキルは無くならないのです。

メリット④:実務経験を積めば市場価値がすぐに上がる

4つ目のメリットは、実務経験を積めば、すぐに市場価値が上がるところです。

IT業界は人材不足が続いており、プログラミングができる人は圧倒的に需要があります。

たとえば、実務経験が2年あるフリーランスプログラマーの月収は50万円前後の収入見込みがあります。

引用元:レバテックフリーランス

プログラマーになって実務経験を積めば、わりとすぐに市場価値は上がります。現に僕は実務経験2年で月収50万円を超えました。

メリット⑤:高度なコミュ力がなくてもOK

5つ目のメリットは、高度なコミュ力がなくてもOKなところです。

プログラマーは黙々とパソコンと向き合っていることが多いので、コミュニケーションを取る機会が少ないです。コミュニケーションが苦手な内向的なタイプの方でも、プログラマーにはなれると思います。

実際、僕もコミュニケーション力はそこまでありません。

もちろん全くコミュニケーションを取らないのかというと、そうではありません。上司に質問したり朝会や夕会で進捗報告をしたりなど、最低限の会話はあります。ただ営業職や接客業と比べると人と喋る機会は少ないです。

喋るのが苦手な方は、プログラマーになれば少しは気楽になれるかなと。

メリット⑥:考えを実体化できる

6つ目のメリットは考えを実体化できるところです。

プログラミングのスキルがあれば、イメージしているものを形にできます。

たとえば、SNSのアプリを開発したいとします。プログラミングのスキルがあれば、

  • 自分で好きなデザインにしたり
  • 課金機能を追加したり

なんてこともできます。

一般人だと、何かを開発したいとなった場合、数十万円から数千万円のコストをかけてプログラマーに開発を依頼しなければなりません。しかし、プログラマーは自分で作れます。

考えを実体化できるのは大きなメリットです。

メリット⑦:リモートワークで引きこもれる

7つ目のメリットは、リモートワークで引きこもれるところです。

プログラマーはパソコン作業になるので、リモートワークに向いている職業です。

実際に僕はリモートワークで働いています。会社によってはリモートワークを実施していないところもありますが、希望があればリモートワークしている会社にいけばOK。

リモートワークであれば、通勤時間の削減や満員電車からも解放されるので、ストレスが減ります。

ITエンジニア(プログラマー)になるデメリット4選

ITエンジニア(プログラマー)になるデメリットを、4つご紹介します。

  1. コミュニケーションを取る機会が少ない
  2. 運動不足になりがち
  3. 納期に追われることがある
  4. 最初の1~2年は勉強漬け

順番に解説していきます。

デメリット①:コミュニケーションを取る機会が少ない

1つ目のデメリットは、コミュニケーションを取る機会が少ない点です。

人と会話をする方が好きな方は、向いていないかもしれません。

たとえば僕は1日中プログラミングをすることが多く、1日のほとんど会話がないこともあります。上流工程をメインに担当するエンジニアであれば、お客との打ち合わせが多いため、比較的コミュニケーションを取る機会も多いです。

人と会話をしたい方は、上流工程をメインとするエンジニアを目指せばOKです。

デメリット②:運動不足になりがち

2つ目のデメリットは、運動不足になりがちなところです。

プログラマーは椅子に座って黙々と作業をするため、体を動かす機会が少ないです。僕の会社の先輩は、リモートワークが導入されてから2ヶ月ほどで7キロ太ったという方もいます。

椅子に座りっぱなしなだけでも運動不足なのに、さらにリモートワークになると運動不足が加速するため、余計に太りやすくなります。

自宅での筋トレ、休日はジムに行くなどをして対策を取ると良いでしょう。

デメリット③:納期に追われることがある

3つ目のデメリットは納期に追われることがある点です。

お客から依頼されて開発をしている受託開発のプログラマーには納期が存在します。

僕自身も納期に追われており、遅れると上司から注意されたりせかされたりすることもあります。

とはいえ、だらだらと開発をするよりも、期限が決まっていた方が時間管理がしやすいです。

納期があるのはメリットでもあると思っています。

デメリット④:最初の1年間は勉強漬け

4つ目のデメリットは、最初の1年間は勉強漬けなところです。

プログラマーは覚えることが多いため、新人がついていくには、プライベートもある程度削る覚悟は必要です。

僕自身、1年目はプライベートではほとんど勉強しなかったため、同期と比べて成長が遅れました。今は土日も平日もプログラミング学習をしてなんとかなっていますが、最初の1年間をさぼってしまったのは後悔しています。

プライベートは遊びたい方や、プログラミングが好きではない方には、向いていないかもです。

ITエンジニア(プログラマー)の平均年収と未経験から転職する方法

プログラマーの平均年収と、未経験から転職する方法をご紹介します。

  1. 平均年収
  2. 未経験から転職する方法

順番に解説していきます。

プログラマーの平均年収

求人ボックスのサイトによると、プログラマーの平均年収は、約438万円と発表があります。

プログラマーの仕事の平均年収は約438万円。 日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。 月給で換算すると36万円、初任給は20万円程度が相場のようで、派遣社員やアルバイト・パートでは平均時給がそれぞれ2,200円、1,176円となっています。

引用元:求人ボックス

派遣社員は時給が2,200円とありますが、1日8時間労働だと1日で1,7万円ほど、年収で420万円くらいですね。

シン
シン

実際に僕は実務経験2年半で、フリーランスエージェントから月収50万円の案件を紹介されました。

未経験からプログラマーになる方法

未経験からプログラマーになる方法についてご紹介します。

以下のステップで、未経験でもプログラマーになれますよ。

  • なりたいプログラマー像を決める
  • プログラミングを学習する(独学orプログラミングスクール)
  • ポートフォリオ(実績証明物)を作る
  • 就職活動をする

現に僕は上記の手順を踏んだ結果、高卒未経験から半年でプログラマーに転職できました。以下では、転職支援付きのプログラミングスクールをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ITエンジニアはお金とスキルが同時に手に入る

プログラマーのメリットとデメリットについて解説しました。

本記事のまとめ
  • 給料をお金をもらいながら技術力を高められる
  • 会社がなくなってもスキルはなくならない
  • 実務経験を積めば市場価値がすぐに上がる
  • 高度なコミュ力がなくてもOK
  • 考えを実体化させることができる
  • リモートワークで引きこもれる
  • コミュニケーションを取る機会が少ない
  • 運動不足になりがち
  • 納期に追われることがある
  • 最初の1年間は勉強漬け

上記の通り。

未経験からプログラマーになれば、手に職がついて市場価値が上がります。給料をもらいながらスキルが身につけるのは、控えめに言ってもお得です。

下記記事では、転職支援付きのプログラミングスクールをご紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

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