こんな疑問にお答えします。
ご紹介する「プログラマーの仕事内容」をお読みいただければ、実際にプログラマーがどんな仕事をしているのかが明確にわかりますよ。
僕は未経験からプログラマーになり、1年5ヶ月後には月50万稼ぐフリーランスプログラマーになれました。実体験を基に、プログラマーの仕事内容を具体的に解説しますね。
記事後半では「プログラマーの平均年収や将来性」「未経験からプログラマーになる方法」についてもまとめました。
なんとなくプログラマーに興味がある方や、これから目指してみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
プログラマーの仕事内容をわかりやすく解説

まずはプログラマーの仕事内容を具体的に解説していきます。
その①:プログラミングでシステムを開発する
結論として、プログラマーは主に、プログラミングでシステムを開発します。
世の中にある様々なシステムは、プログラマーによって開発されています。
たとえばWebサイトやWebアプリ、スマホゲームやテレビゲーム、家電製品のプログラムなど。
僕たちが何気なく使っている色々なシステムは、プログラマーによって開発されています。
プログラマーはプログラミング言語を使って開発する
システムを開発する際は、コンピュータが理解できる「プログラミング言語」を使って開発します。
なぜプログラミング言語を使うかというと、コンピューターは人の言葉を理解できないからです。
たとえば日本人なら日本語で話しますし、韓国人なら韓国語で話ますよね。
それと同じで、人がコンピューターに指示を出すためには、プログラミング言語を使う必要があるのです。
プログラミング言語とは
プログラミング言語とは、コンピュータが理解できる言語と説明しました。
プログラミング言語といっても、実はいろいろな種類があります。
たとえば、以下のコードはプログラミング言語「Java」の一例です。
Java
public static void main(String args[]) {
System.out.println("HELLO WORLD");
}
プログラミング言語によって、コードの書き方はさまざまです。
言語によって簡単な書き方だったり、難しかったり、実現できることやできないことがあったりします。
以下では、プログラミング言語別でできることをまとめていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
プログラミングは設計書をもとに行う
プログラマーは設計書をもとにプログラミングをします。

設計書はプログラマーの上位職である、システムエンジニアが作成します。
設計書にはシステムをどのようにして開発するのか、色々なルールが書かれています。
たとえば、プログラムのファイル名の付け方や、どんな画面のデザインにするのかなど。
プラモデルも説明書を見ながら組み立てていくと思いますが、そのイメージに近いですね。
ただシステム開発の場合、プラモデルとは違い、設計書に1から10までコードが書かれているわけではありません。
プログラマーは設計書を読みながら、自分でコードを考えてプログラミングします。わからないところはググったり、他のコードを参考にしながら進めていきます。
その②:プログラミングのテストを行う
プログラマーはプログラミングのテストもおこないます。
プログラミングのテストとは、わかりやすくいうと、プログラムが正しく動くかどうかを確認する作業のこと
プログラムは一度書いただけで、正しく動作することは少ないんですよね。
なのでテストをしてバグを見つけ出し、システムをリリースする前にそのバグを直す必要があるんです。
プログラミングのテストとは何をするのか
プログラミングのテストとは、システムが正常に動作するのか確認する作業のことです。
具体的には以下の作業を行います。
プログラミングテストとは
- 画面操作しながら動作確認
- テストコードを書いて確認
- テストした箇所をスクショで証拠画像を取る
- 画像をエクセルにまとめる
- バグがあればプログラムの修正を行う
- バグをなおしたら再度テストを実施
テストは単純作業ではあるものの、プログラムのバグがないかをチェックするための重要な工程です。
プログラマーとシステムエンジニアの仕事内容の違い

プログラマー(PG)は主に、プログラミングとテストがメインです。
システムエンジニア(SE)は、要件定義や設計書の作成がメインですね。
業界用語の補足
- 要件定義:顧客とどんなシステムを作るのかを決めること(SE)
- 設計書:システムを開発するために色々ルールが決められている(SE)
- プログラミング:設計書をもとにシステム開発をする(PG)
- テスト:プログラムが正常に動作するかテストする(PG)
ざっくり要約すると上記の通りです。
ちなみにプログラマーとシステムエンジニアを兼任している人もいます。
最近では、システムエンジニアとプログラマーの違いはそんなにないという認識を持っている人もいますね。
プログラマーの仕事内容を種類別で解説

プログラマーといっても、実は色々な種類があります。
各種プログラマーの仕事内容と、使用言語をまとめてみました。
- Webプログラマー
- アプリケーションプログラマー
- ゲームプログラマー
- 組み込み系プログラマー
- 汎用系プログラマー
- オープン系プログラマー
- 通信系プログラマー
Webプログラマー
Webプログラマーは、Web上で動作するアプリケーションの制作がメインです。
Webサイトとは、僕たちが普段ネットでみているWebサイト全般ですね。Yahoo!とかニュースサイトとか。
Webプログラマーは、主に以下のプログラミング言語を使って開発をします。
アプリケーションプログラマー
アプリケーションプログラマーは、パソコンやスマホで動作するアプリを制作するプログラマーです。
たとえば、Twitterやメルカリ、LINEなどのアプリを制作します。
最近はスマホが普及しているため、アプリケーションプログラマーは今後もさらに需要が高まると予想されていますね。
ちなみに以下の言語をよく使います。
ゲームプログラマー
ゲームプログラマーは、その名の通りゲーム開発をするプログラマーです。
ゲームといっても、パソコンやスマートフォン、テレビゲーム機など色々あります。
デザイナーやクリエイターと連携をとりながら、開発を進めていくことが多いです。
よく使われる言語は以下の通り。
組み込み系プログラマー
組み込み系プログラマーは、家電製品などを制御するプログラムを開発するプログラマーです。
たとえば、電子レンジや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品の中には、動作を制御するための小型のコンピューターが入っています。
この小型のコンピューターが入っていることで、ボタンを押して動作できるわけです。
組み込み系プログラマーは、主に以下の言語を利用します。
汎用系プログラマー
汎用系プログラマーは、汎用機で色々な開発をするプログラマーのことです。
たとえば、銀行のシステムやクレジットカードの顧客データベースの構築など。
昔主流だったプログラミング言語「COBOL」という言語を使用することが多いですね。
その他にも以下の言語がよく使われます。
通信系プログラマー
通信系プログラマーは、ネットワーク機器を実装するためのソフトウェアを開発します。
たとえば、Wi-Fiルーターやモデム、テレビ会議システムやIP電話使用時の通話システムなど。
主に以下のプログラミング言語を使います。
プログラマーの仕事の流れ

プログラマーの1日の流れをまとめました。
出社→午前勤務
朝は大体7時〜8時頃に起きます。そして準備をして出社。
勤務開始時間は会社によりますが、大体朝9時〜10時が多いですね。最近ではリモートワークが増えてきていますが、職場によりけりです。
会社に着いたらパソコンを起動して、1日にのスケジュールを確認します。スケジュールを確認したら、業務が始まります。
プログラマーは1日中パソコンとにらめっこすることが多いです。ただ日によっては1日中打ち合わせだったりもします。
午前は12時頃まで勤務して、ランチです。
ランチ→午後勤務
ランチは基本的にみんな自由行動です。
近くのご飯屋に食べにいったり、弁当を持ってきている人がいたり様々です。
ちなみに職場によってはランチを取る時間が自由のところもあります。
ランチを終えると午後勤務が始まります。
午後は職場によりますが、大体17時30分〜19時ころまでのパターンが多いですね。
退社
午後勤務を終えると帰宅します。
昔はIT企業といえば、残業がかなり多い時代があったので、IT=ブラックというイメージをもっている人がいますが、最近はホワイトな会社が増えています。
なので残業はわりと少ない会社が多いんじゃないでしょうか。
帰宅後は人によってはプログラミングで副業をしたり、ブログを書いたり、ゲームしたり色々な人がいますね。
なかには仕事終わりでも、IT資格を取るために勉強している人もいます。
プログラマーの働き方

プログラマーの働き方について、以下3つをご紹介します。
- 雇用形態
- 自社or受託開発
- 年間休日
順番に見ていきましょう。
その①:雇用形態
プログラマーの雇用形態はいろいろあります。
正社員やアルバイト、派遣社員やフリーランスなど。
ちなみにアルバイトは除いて、正社員やフリーランスの仕事内容の違いは、そこまで大差ないです。
ただし、フリーランスの方が平均年収は圧倒的に高い傾向にありますね。年収については後述します。
その②:自社or受託開発
プログラマーは主に以下3つの会社のいずれかに属しています。
- 自社開発:自社サービスを開発している会社
- 受託開発:顧客から仕事を受注して自社内で開発している会社
- SES:自社のプログラマーを他社に派遣する会社
要は自分の会社で自分たちのシステムを開発するのか、他社のシステムを開発するのかの違いですね。
自社開発は納期が緩く、受託開発に比べるとゆったりできるイメージです。
受託開発は顧客を相手にしているので、納期が厳しかったりします。
ただその分いろいろな案件に携われるので、幅広くスキルアップできるメリットがあります。
その③:年間休日
IT企業の年間休日は大体120日前後ですね。基本的に土日祝、年末年始は休みです。
ちなみに僕は以前販売員だったのですが、土日祝や年末年始、ゴールデンウィークやお盆も出勤でした。年間休日は110日くらいでしたね。
「せめて年末年始は休ませてくれ」という感じでした..。
それに比べるとIT業界は休みが多い方なので、転職してよかったです。
プログラマーの平均年収と将来生

プログラマーの平均年収と将来生について解説します。
- 平均年収(目安)
- 将来性
順番に見ていきましょう。
プログラマーの平均年収(目安)
プログラマーの平均年収について、大手転職サイト「doda」にて調査結果がありましたので引用します。
以下をご覧ください。
- 一般的なサラリーマンの平均年収:20代(341万円)、30代(437万円)、40代(502万円)
- SE・プログラマーの平均年収:20代(383万円)、30代(482万円)、40代(570万円)
システムエンジニアとプログラマーの平均年収は、一般的なサラリーマンの平均年収に比べて40万円〜70万円ほどの差がありますね。
フリーランスプログラマーの平均年収
フリーランスのプログラマーは2〜3年の実務経験で年収500万円から600万円くらいですね。

上記画像はレバテックフリーランスという、フリーランスエージェント向けのサイトです。
プログラマーの経験が1年〜2年で予想収入が月55万円と出ています。
たった2年から3年の経験を積めば月収50万円って、なかなか美味しい職業ですよね。
年収をあげるなら、プログラマーになって2~3年ほど経験を積み、フリーランスになるのが王道です。
ちなみに僕もこのパターンでフリーランスプログラマーになりました。
将来性
プログラマーは将来生があり、現在も需要が高い職業です。なぜなら近年IT化が急速に進んでいるからですね。
たとえば、コンビニのレジの自動化やAIの開発、さまざまなWebシステムやアプリ開発がされています。
しかし、IT化が進んでいるにもかかわらず、プログラマーは圧倒的に人が足りていません。
そして今後のIT業界の人手不足は、以下のように増えていくと予想されています。

人手不足ということは、その分需要が高まり続けます。
収入面でもプログラマーは一般職より高い傾向にありますし、今からでも目指す価値があります。
プログラマーのメリットとデメリット

プログラマーのメリットとデメリットをみてみましょう。
メリット
メリットは主に以下の通りです。
プログラマーのメリット7つ
- 給料をもらいつつスキルアップ可
- 将来性がある
- 会社が倒産してもスキルはなくならない
- 経験を積むほど市場価値が上がる
- コミュ力はそこまで不要
- 考えを実体化できる
- リモートワークで引きこもれる
上記の通り。
個人的には給料をもらいながら技術力を高められるところが魅力ですね。仕事に対するモチベが全然下がりません。
デメリット
デメリットは以下の通り。
プログラマーのデメリット
- コミュニケーションの機会が少ない
- 納期に追われやすい
- 運動不足になりやすい
- 最初1年は勉強だらけ
1日中パソコンと向き合っていることがあるので、接客業とかに比べると人との会話が少ないです。
また、IT業界は覚えることが多く、特に最初の1年はプライベート時間を削ってでも勉強する覚悟が必要です。
以下では、プログラマーのメリットとデメリットを、より詳しくまとめています。
プログラマーに向いている人と向いていない人の特徴

プログラマーはどんな人が向いているのでしょうか?
ここでは向いている人と向いていない人の特徴をあげていきますね。
向いている人
プログラマーに向いている人は、主に以下の特徴があります。
向いている人の特徴
- 黙々と作業に集中できる
- プログラミングが楽しいと思える
- 手に職をつけて稼ぎたい
- 成長思考
- コミュニケーションが苦手
特に黙々と作業できる人は圧倒的に向いていますね。プログラマーは深く考える時間が必要だからです。
たとえば、学生時代にゲームを1日中できる人とかは向いています。何か1つのことに集中できる能力があるということなので。
向いていない人
反対にプログラマーに向いていない人は、以下の特徴があります。
向いていない人の特徴
- 1つのことに集中できない
- 自分で考えるのが苦手
- プログラミングが苦痛と感じる
特に自分の頭で考えることが苦手な方は、厳しいですね。
プログラマーは日々問題解決をする仕事なので、言われたことをただこなすだけでは、つとまらないです。
以下では、プログラマーに向いている人と向いていない人の特徴をより詳しくまとめています。
プログラマーに必要なスキル

プログラマーに必要なスキルは3つだけです。
- プログラミングスキル
- コンピューター基礎知識
- 論理的思考力
プログラミングスキル
1つ目はプログラミングスキルです。
プログラマーはプログラミングを使うのがメインだからですね。
プログラミングスキルを身につけるなら、独学するかプログラミングスクールを受講するかがおすすめです。
3ヶ月ほど学習すればひとりで簡単なWebサイトくらいなら作れるようになります。
プログラミングの副業で月5万円くらいを目指すのもいいですし、本格的にプログラマーに転職するのもありですね。
以下ではプログラミングスクールを比較表にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
コンピュータ基礎知識
コンピューターを扱う仕事なので、コンピューターの知識がいります。
パソコンはWindowsかMacを使うことが多いので、どちらかの基本的な操作方法がわかればOKです。
実際に仕事では日々わからないことはググりつつ業務をこなすので、働きながら知識は身につけられます。
実務で学びきれないところは、少しプライベート時間を削って覚えないといけない場面がありますが。
論理的思考力
論理的思考力は必須ですね。
プログラマーはどうすれば効率良く開発できるか、そしてバグを少なくできるかが求められます。
そもそも論理的に考えないと複雑なロジックを考えられないので、プログラミングができません。
ちなみに論理的思考力は最初からなくてもOKです。プログラマーになれば徐々にみについていきます。
未経験でもプログラマーになれるのか

未経験でもプログラマーになれます。
実際、僕は28歳で業界未経験からプログラマーになれました。
結論:なれる
プログラマーは圧倒的に人材不足なので、未経験でも欲しい企業はあります。
実際、求人を見れば「未経験可」と書いてあるところは多いですからね。
とはいえ、全くプログラミングをやったことがない場合、採用側から「やる気がない」とみなされます。
なので、ある程度の水準までプログラミングを学んでから企業に応募しまくれば、わりと書類選考は通りやすくなります。
学歴や資格は不要
プログラマーになるのに学歴や資格は不要です。
なぜなら企業から求められているのは「やる気」「スキル」の2点だから。
たとえば中卒でも高卒でも、やる気とスキルがあれば会社に貢献できるので、学歴は不要。
もちろんスキルは最初から持っている人はいないので、あとから磨いていけばOKです。
未経験からプログラマーになる方法

最後に未経験からプログラマーになる方法を解説しますね。
僕自身も28歳の頃に、未経験からプログラマーになったので、経験をもとにお伝えします。
結論として、主に以下の2ステップで未経験でもプログラマーになれます。
- プログラミングを学習する
- エンジニアに転職する
順番に見ていきましょう。
①:プログラミングを学習する
まずはプログラミングを学習します。
未経験とはいえ、プログラマーになるには、ある程度プログラミングのスキルが必要です。
たとえば、プログラミングを全くやったことがない中で企業に応募しても、大半は書類選考で落とされます。
プログラミングを学習して何かオリジナルのアプリを開発しましょう。それを面接官に見せることで採用されやすくなります。
プログラミングの学習方法は主に2つ
プログラミングは独学するか、プログラミングスクールを受講するかの2択で議論されることが多いです。
独学だと挫折率が9割と言われていますが、これは学習に対するモチベーションが維持できない人が多いからですね。
プログラミングスクールであれば、転職支援付きのところがあります。転職成功率は9割超えが大半なので、受講すれば高確率でプログラマーになれます。
僕自身もプログラミングスクールを受講してプログラマーになれました。
以下では、転職支援付きのプログラミングスクールをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
②:プログラマーに転職する
プログラミングを学習したあとは、転職活動をします。
プログラマーになるための転職活動は、一般的な転職サイトに登録して、プログラマー職に応募すれば良いです。
転職サイトは以下でまとめていますので、いくつかのサイトに登録して、どんな求人があるのかチェックしてみてください。
企業にたくさん応募をしよう
企業に50社ほど応募をすれば、5社から10社くらいは面接にたどり着けるはずです。
あとは面接対策を万全にして面接に挑みましょう。
面接で質問されることに関しては、以下ででまとめています。
転職後は実務経験を積み上げる
プログラマーになった後は、実務の経験を積み上げることで時給があがっていきます。
まずは2年〜3年本業に打ち込み、転職して別の会社で年収アップを狙うか、またはフリーランスになるかが良いですね。
経験1年の時給の目安は2,000円〜3,000円ほど
僕の経験上、1年の実務経験があれば時給2,000円は超えると思います。
実際に時給2,000円以上もらえるのかは会社によりますが、少なくとも「時給2,000円以上の市場価値」にはなれるはず。
僕自身、実務経験1年でそこまでスキルが高くない状態でフリーランスになったのですが、月50万円の案件に入れたんですよね。
プログラマーになって2〜3年ほど本業に打ち込めば、手に職がつきますし年収を底上げできます。
プログラマーは最も需要のある職業の一つ
プログラマーは今後も需要が増え続ける職業です。
プログラマーになるには学歴や資格はいりませんし、継続さえすれば、凡人でもわりと良い年収がもらえます。
僕の知り合いは、2020年に30代未経験からプログラマーに転職をしましたし、僕自身も半年で転職できました。
プログラマーに興味がある方は、年齢や経験の有無は関係ありませんので、ぜひ目指してみてくださいね。
以下で転職支援付きのプログラミングスクールをまとめていますので、チェックしてみてください。