プログラミング

【Java入門】条件分岐「if文」の書き方と使い方まとめ

2021年12月8日

シン

現役エンジニア兼ブロガー/大阪在住29歳/受託開発IT会社勤務/Javaプログラマー/ブログ収益月5桁/エンジニア・ブロガー向け情報を発信/HTML/CSS/JavaScript/Java/SQL

本記事の内容

  • Javaの条件分岐if文とは
  • Javaのif文の書き方
  • Javaのif文の使い方

プログラミングではよく条件分岐が使われます。ただプログラミングと言っても、言語の数は多種多様で、言語によって書き方もばらばらです。今回は大規模開発やAndroidアプリケーション開発にも使われている人気プログラミング言語「Java」の条件分岐(if文)の書き方について解説していきますね。

僕は普段、大阪の受託開発会社でWebアプリケーションの開発を行なっております。開発言語はJavaを扱っていますので、これからお伝えする情報の信ぴょう性はあるかと思います。

本記事をお読みいただければ、プログラミングを始めたばかりの方でも、Javaのif文の基礎を身につけることができますよ。ぜひ最後までご覧ください。

Javaの条件分岐if文の基本概要

まずはif文基本から解説していきますね。

if文とは

if文とは、プログラミングで条件分岐をする際に使われる構文のことをいいます。条件分岐は、「もし〜なら〜する」といったように、条件を満たす場合に処理を行うことができます。たとえば「もし財布に200円入っている場合、おにぎりを買う」というプログラムを作ることも可能です。

if文の基本構文

if文の基本構文は下記の通りです。

if(条件式){
  // 処理
}

条件式がtrue(真)なら処理を行い、false(偽)なら処理が行われません。

ifの条件式の後にelseをつけると、条件式がfalseの場合の処理を行うことができます。

if(条件式){
  // 処理A
}else{
  // 処理B
}

「もし条件式がtrueの場合、Aの処理を実行する。そうでなければBの処理を実行する。」というイメージです。

Javaの条件分岐if文の書き方【else if】

if文で複数の条件を書きたい場合は、「else if」を使います。ここからはelse ifの書き方について解説していきますね。

else ifの書き方

else ifの書き方は以下の通りです。

if(条件式){
  // 処理A
}else if(条件式){
  // 処理B
}else{
  // 処理B
}

上記を解説すると、「1つ目の条件式がtrueの場合にAの処理を行う。1つ目の条件式がfalseで、2つ目の条件式がtrueの場合はBの処理を行う。いずれにも合わない場合はCの処理を行う」といった流れになります。

複数のelse ifの書き方

else ifは複数書くこともできます。

if(条件式){
  // 処理A
}else if(条件式){
  // 処理B
}else if(条件式){
  // 処理C
}else {
  // 処理D
}

複数の条件式を書くことはよくあるので、こちらも覚えておくと良いですね。

Javaの条件分岐if文の書き方【or and not】

if文の条件式は、複数の値を比較したり、繋げたりすることができます。また条件式はtrueの場合が基本ですが、否定系としても扱うことができます。

詳しく解説していきますね。

or(または)の書き方

if文では、「AまたはBの条件式がtrueの場合、処理を実行する」という風に書くことができます。書き方は以下の通り。

if(条件式A || 条件式B){
  // 処理
}else{
  // 処理
}

上記は、「条件式AまたはBに合う場合に処理を実行する。AにもBにも合わない場合はelseの処理を実行する」という意味です。記号は「||」を用います。

and(かつ)の書き方

if文では、「AかつBがtrueの場合に処理を実行する」というようにすることもできます。書き方は下記の通り。

if(条件式A && 条件式B){
  // 処理
}else{
  // 処理
}

「かつ」は、AとBのどちらも、といった意味になります。記号は&&を用います。

not(否定系)の書き方

if文では!を付けて、条件式を否定系(false)にすることもできます。例えば、「条件に合わなければ」という感じです。

if(!条件式A){
  // 処理
}else{
  // 処理
}

通常のif文はtrue。否定系はfalseになります。

Javaの条件分岐if文の使い方

Javaのif文の使い方も見ていきましょう。

比較

条件分岐で値の比較をする方法を解説します。Javaでは、下記の様に値を比較するための演算子があります。

演算子役割
>a > baがbよりも大きければtrue。それ以外はfalseになる。
<a < baがbよりも小さければtrue。それ以外はfalseになる。
>=a >= baがb以上であればtrue。それ以外はfalseになる。
<=a <= baがb以下であればtrue。それ以外はfalseになる。
!=a != baとbが等しくない場合はtrue。それ以外はfalseになる。
==a == baがbと等しければtrue。それ以外はfalseになる。

上記の演算子を使い、条件分岐をしてみます。

class Test1 {

  public static void main(String[] args) {
    int num1 = 40;
    int num2 = 40;
    int num3 = 30;
    int num4 = 50;
    int num5 = 10;

    if (num1 > num2) {
      System.out.println("num1はnum2より大きいです");
    } else {
      System.out.println("num1はnum2より小さいです");
    }

    if (num1 < num3) {
      System.out.println("num1はnum3より小さいです");
    } else {
      System.out.println("num1はnum3より大きいです");
    }

    if(num1 >= num4){
      System.out.println("num1はnum4以上です");
    } else {
      System.out.println("num1はnum4未満です");
    }

    if(num1 <= num5){
      System.out.println("num1はnum5以下です");
    } else {
      System.out.println("num1はnum5より大きいです");
    }

    if(num1 != num2){
      System.out.println("num1はnum2と等しくないです");
    } else {
      System.out.println("num1はnum2と等しいです");
    }

    if (num1 == num3) {
      System.out.println("num1はnum3と等しいです");
    } else {
      System.out.println("num1はnum3と等しくないです");
    }

  }
}

実行結果:

num1はnum2より小さいです
num1はnum3より大きいです
num1はnum4未満です
num1はnum5より大きいです
num1はnum2と等しいです
num1はnum3と等しくないです

return

条件分岐の処理では「return」もよく使われます。returnとは、値を返す、または以降の処理を行わないという役割があります。

class Test1 {

  public static void main(String[] args) {
    int num1 = 40;
    int num2 = 40;

    if (num1 > num2) {
      System.out.println("num1はnum2より大きいです");
      return;
    } else if(num1 >= num2){
      System.out.println("num1はnum2以上です");
      return;
    } else if(num1 == num2) {
      System.out.println("num1はnum2と等しいです");
      return;
    } else {
      System.out.println("num1はnum2より小さいです");
    }

    System.out.println("実行する");
  }
}

実行結果:

num1はnum2以上です

上記を解説すると、最後の処理で("実行する")を記述していますが、出力されていません。これは("num1はnum2以上です")の次の「return」によって処理が終わったからです。

このように、returnは以降の処理を実行したくない時に使えます。他にも、値を返す時にも使用されます。

class Test1 {

  public static void main(String[] args) {
    System.out.println(test(30,20));
  }

  public static int test(int num1, int num2) {
      int num3 = 15;
      int num4 = 25;
      int num5 = 35;
      
      if (num1 > num2) {
        System.out.println("num1はnum2より大きいです");
        return num3;
      } else if(num1 >= num2){
        System.out.println("num1はnum2以上です");  
        return num4;
      } else {
        System.out.println("num1はnum2より小さいです");
        return num5;
      }
  }

}

上記はmainメソッドでtestメソッドに引数として30と20を渡しています。そしてnum1が30でnum2が20で両方の値を条件分岐で比較しています。結果はnum1の方が大きいため、returnでnum3の15が返されました。

実行結果:

num1はnum2より大きいです
15

Javaの条件分岐「if文」の書き方と使い方:まとめ

プログラミング言語「Java」の条件分岐if文の書き方について解説してきました。if文はプログラミングでよく使われますので、ぜひ習得してみてくださいね。

では今回は以上です。

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