プログラミングスクールは意味ない?効果を検証してみた結果

シン

フリーランスエンジニア【経歴】新卒で配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール卒業▶︎会社員プログラマー1.5年▶︎独立|保有資格:Oracle認定Java Silver|サイトのテーマ:市場価値の高いITエンジニアを輩出する|大阪在住29歳

「エンジニアになりたいなぁ。でもプログラミングが難しくて独学でできる自信がない。やはりプログラミングスクールを受講した方が良い?でもSNSで「プログラミングスクールは意味ない」って投稿を見たんだけど、ほんとに意味ないのかな?」

こんなお悩みにお答えします。

結論から言うと、未経験からエンジニアになるために、プログラミングスクールを活用するのは効果ありです。

しかし、SNSやネット上では「プログラミングスクールは意味ないぞ!」と、スクールの受講経験がない方がなぜか主張しているのを時々見かけます。

確かにプログラミングスクールは30万円〜70万円ほどの高額なところが多く、受講しても必ずエンジニアになれるわけではありません。受講途中で離脱する方もいます。

さらに、卒業してすぐに一人前のエンジニアになれるわけでもないですからね。

ですが、これから本気でエンジニアになりたい方やプログラミングで副業をしたい方にとっては「本当にプログラミングスクールって意味ないのかな?独学は難しいし時間もかかるから、できればショートカットしたいんだけどなぁ...」という方もいるかと。

そこで今回は、「プログラミングスクールが意味ない」と言われる理由と、「実際、受講すればどのくらい効果が得られるのか」について解説していきます。

僕自身、プログラミングスクールのTECH CAMPを卒業し、現在は大阪でフリーランスエンジニアとして勤めています。なので、現役エンジニアとスクール卒業生、両方の視点でお伝えしますね。

記事の後半では、「結局エンジニアになるならプログラミングスクールは受講すべきか?」についても解説します。

4分ほどでお読みいただけますので、ぜひ参考にしてみてください。

プログラミングスクールは意味ない?効果がないと言われる理由

世の中には「プログラミングスクールなんて意味ないぞ!無駄金払うだけだ!」と主張をされるエンジニア、または非エンジニアがいます。

では彼らはいったいなぜそう思うのでしょうか?

徹底的にリサーチしてみたところ、以下の3つが主な理由です。

  • 受講しても1人前にはなれないから
  • ビジネス目的だと思われている
  • 会社に就職して学べばいいから

1つずつ解説していきますね。

理由1:プログラミングスクールを受講しても1人前にはなれないから

1つ目の理由が、プログラミンスクールを受講しても、すぐに一人前になれないからです。

プログラミングスクールの受講期間は、10週間〜6ヶ月くらいの短期間なところが多いです。そのため、短期間で一人前になるためのスキルを身につけることは困難です。

僕もプログラミングスクールを受講しましたが、卒業した時点では、実務で一人称で開発できるレベルではありませんでした。

とはいえ、プログラミングで簡単なTodoアプリとかWebサイトは作れる様にはなっていたので、全くの未経験のころと比べたら受講後の方が圧倒的にレベルは上がっていました。

確かにスクールを受講しても一人前になることは難しいですが、それでも未経験よりかは遥かにレベルが上がるのは事実かなと。

理由2:ビジネス目的と思われているから

2つ目の理由は、ビジネス目的だと思われているからです。

有料のプログラミングスクールは、受講料金が30万円から70万円と高額なところが多いです。

プログラミングスクールが意味ない派の方達からすると、「そんな高い金払う必要はない。スクールはビジネス目的。受講生から高額な料金を搾取しているんだ!」という感じなのでしょう。

確かにプログラミングスクールといっても、ごく普通の営利企業なので、利益を追求しなければなりません。

とはいえ、学習手順が明確でクオリティの高い教材の提供、質問し放題の環境、転職支援や求人の紹介といった豊富なサービスがあるのも事実。

「受講料金が高額」という1点だけをみれば、ビジネス目的といわれても仕方ないでしょう。しかし、色々な質の高いサービスがあることも、事実なんですよね。

理由3:会社に就職して学べばいいから

3つ目の理由は、会社に就職して学べばいいと思われているからです。

10年くらい前までは、プログラミングスクールは現在のように普及していませんでした。今のベテランエンジニアたちは、独学したり、会社に就職してからプログラミングを習得した方が多いです。

つまり、スクールを活用せずエンジニアになった方からすると、「そんな高い金払わなくても、会社に就職して給料もらいながら学べばいい!」と思われるのでしょう。

これは僕も一部賛成です。スクールに行かずに会社で給料をもらいながらプログラミングを学べるなら、それがいいに決まっています。

しかし近年、エンジニアは人気職の一つとなっており、その分就活の競争率が激しくなっている印象です。

プログラミングスクールを卒業して、自分でプログラミングで作ったWebアプリを面接でアピールする方も多いです。そのため、採用のハードルが最低でもスクール卒業生レベルになっているんですよね。

つまり、会社に就職してから学ぼうにも、今の時代に未経験者がいきなりエンジニアに転職するのは難しいんですよね。

プログラミングスクールは本当に意味ない?効果はどのくらいあるの?

プログラミングスクールは意味ないという意見をされる方の大半は、スクールの受講経験がありません。

つまり、受講したことがないため、あまり参考にならないんですよね。

実際、僕は現役エンジニアとして稼働しており、さらにプログラミングスクールを受講した経験があります。

プログラミングスクールでは、どんな効果を得られるのか知ってますので、そちらについて解説していきます。

  • ITエンジニア転職成功率はかなり高い
  • 学べることはプログラミング以外にもある
  • スクールのみで一人前にはなれない
  • 1年半で年収500万ベースに到達は可能

その1:エンジニア転職は成功しやすい

まず、プログラミングスクールのエンジニア転職成功率は、98%以上あるところが多いです。

実際に僕はプログラミングスクールのTECH CAMPを卒業し、転職活動を3ヶ月間行った結果、開発会社4社から内定をもらうことができています。

スクールによっては転職支援を実施しているところがありますので、支援ありのところを選べば、面接の練習や履歴書の添削をしてくれるので、面接の通過率があがるんですよね。

最悪プログラミングスクールを卒業した上で、転職活動をしたにもかかわらず、半年以内にエンジニアになれなかった場合は受講料金全額返金制度などを実施しているところもあります。

しっかりスクールで学習して就活もしていれば、大体の方はエンジニアになれますからね。

その2:学べることはプログラミング以外にもある

「プログラミングスクールは意味ない!プログラミングしか学べないからエンジニアとしての価値はゼロだ!」という批判をされる方もいるのですが、プログラミングスクールで学べることは、プログラミング以外にもたくさんあるんですよね。

僕が受講したTECH CAMPを例に、プログラミング以外で学べることをあげてみますね。

  • Webの仕組み
  • プログラミング学習のコツ
  • 開発環境構築
  • 設計方法
  • プログラミングの基礎から応用
  • Webアプリをネット上に公開
  • データベースの構築
  • 質問および仮説の立て方
  • エンジニアに必要な自走力の高め方

上記の通りで、プログラミング以外にも、実践で使える技術をたくさん学べますよ。

その3:プログラミングスクールのみでは一人前にはなれない

「プログラミングスクールを受講しただけでは、一人前のエンジニアになるのは難しいぞ!」という意見もありますが、これは同感です。

現場で活躍できるエンジニアになるなら、僕の体感だと2,000時間は必要ですし、一人前になるなら3年(6,000時間)は必要です。しかし、多くのスクールの学習時間は、400~1000時間ほど。

なのでスクールを受講するのであれば、「受講すればプロになれる!」という期待は持たない方が良いかもですね。

とはいえ全くのプログラミング未経験者と、スクール卒業時点の受講生のスキルを比較すると、天と地の差であることには変わりありません。

実際に僕はスクール受講前は「Webサイトってどうやって作るの?HTMLってどう書けばいいの?」というレベルでしたが、卒業後は一人でWebサイトを作れるようになっていました。

ですので、一人前にはなれないけれど、プロに近づくための距離を大幅に縮めることはできます。

その4:実務経験1年半でフリーになれば月収40万円以上は到達可

「プログラミングスクールを受講しても、プログラマーとして稼げる人は一部だぞ」という印象を持たれている方もいますが、そんなことはないですよ。

なぜならエンジニアは経験年数で市場価値が上がっていくので、実務経験を積み上げていけば時給は上がっていくから。

僕自身、TECH CAMPを卒業後に転職した会社で実務経験を1年5ヶ月積んだ結果、フリーランスエージェントから月収40万円〜50万円の案件を紹介してくれました。

前職は販売員だったのですが、7年勤めても手取り23万円でしたからね。フリーランスエンジニアになった時は「エンジニアってこんなに稼げるのか」と驚きました。

今もフリーランスエンジニアとして稼働していますし、月収40万円は超えています。

僕は特別スキルがあったというわけでもないですし、おそらくエンジニア同期の中ではできない方だったと思います。

そんな僕でもエンジニアとしての実務経験を積むことで、市場価値は上がっていくんですよね。なので、今未経験の方でも、エンジニアになって実務経験を積んでいけば市場価値は上がっていきますよ。

結局ITエンジニアになるならプログラミングスクールは受講した方が良いの?

ここまでで、「プログラミングスクールは意味ないのかどうか」について解説してきました。

これからエンジニアを目指している人にとって、一番気になることは、「プログラミングスクールは意味ないという人もいれば、効果があるという意見があるのはわかった。で、結局エンジニアになるならプログラミングスクールは受講した方が良いの?」というところですよね。

結論から言うと、プログラミングスクールは受講した方が良い人と受講しなくても良い人がいます。僕の見解を基に、両者の特徴をあげていきますね。

受講した方が良い人の特徴

プログラミングスクールを受講した方が良い人の特徴は、以下の通り。

  • 独学でできる自信がしない
  • すでに独学で挫折した
  • 最短でエンジニアになりたい
  • 質問できる環境が欲しい
  • 転職支援をしてほしい

上記の悩みを1つでもお持ちの方は、プログラミングスクールを受講すれば解決します。

僕は上記に全て当てはまっていたので、10週間でプログラミングが学べるTECH CAMPを受講し、エンジニアになれました。

受講しなくても良い人の特徴

受講しなくても良い人の特徴は、以下の通り。

  • 独学でできる自信がある
  • 転職活動も一人でできる
  • エンジニアになるのにそこまで急いでいない
  • 受講料金を支払う余裕がない

上記に当てはまる方は、プログラミングスクールを受講せず、独学した方が良いかなと。

独学なら金銭的負担も減らせますね。

プログラミングスクールは意味ないは嘘!受講すべきかは人による:まとめ

本記事を要約すると、プログラミングスクールは意味ないことはないですが、受講すべきかは人によりますね。

僕の場合はTECH CAMPを受講してエンジニアになれました。今はフリーランスエンジニアとして正社員エンジニア時代の2倍の給料を稼げていますので、あの時受講を決断してよかったなと。

とはいえ、全員がスクールを受講した方が良いのかというと、それはないです。独学でできるなら、独学をすればOKです。

どちらにせよ、あまり悩みすぎると時間がすぐに過ぎてしまいますので、その分エンジニアになるまでの期間が遠くなりますよ。ですので、独学でいくかスクールを活用するか、早めに決めてみてくださいね。

今回は以上です。