プログラミングスクールは怪しい詐欺?カモ・闇と言われる理由をエンジニアが解説

2022年6月16日

シン

フリーランスエンジニア【経歴】新卒で配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール卒業▶︎会社員プログラマー1.5年▶︎独立|保有資格:Oracle認定Java Silver|サイトのテーマ:市場価値の高いITエンジニアを輩出する|大阪在住29歳

プログラミングスクールは怪しいし詐欺ではないか?と疑う方はいると思います。

実はプログラミングスクールといっても、多種多様。優良なところもあれば、無名でよくわからない会社が運営していることもあるのです。

確かにプログラミングスクール特有の「未経験から〇ヶ月でエンジニアに!」的なインパクトのある広告を見ると、「怪しい」と疑う気持ちもわかります。

そこで本記事では、プログラミングスクールは怪しいし詐欺ではないか?と疑われる理由を解説していきますね。

僕はプログラミングスクールのTECH CAMP を卒業し、現在は大阪でフリーランスエンジニアとして働いています。

実際にプログラミングスクールを受講し、今も現役Javaエンジニアとして稼働しているため、これからお伝えする情報は信ぴょう性はあるかなと。

この記事をお読みいただければ、プログラミングスクールが怪しいと言われる理由。そもそもプログラミングスクールを活用せずにエンジニアになる方法についても知ることができます。

4分ほどでお読みいただけますので、ぜひ最後までお読みいただき、悪質なスクールや教材販売者にカモられないように対策していきましょう。

プログラミングスクールが怪しい詐欺と言われる理由は?

結論から言うと、プログラミングスクールが怪しい詐欺と言われる理由は、以下の5点です。

  • 高額だから
  • 広告キャッチコピーのインパクトがあるから
  • 運営会社がよくわからないから
  • 運営者の実績がしょぼいから
  • 逆に無料だから

では順番に解説していきますね。

怪しい理由1:高額だから

1つ目の理由は、多くのプログラミングスクールは高額だからです。

プログラミングスクールはエンジニアになるためには必須ではないものの、あまりの高額さに「カモではないか?」と疑ってしまう方がいるのです。

しかし、プログラミングスクールは人生を変えるビッグイベントで、わりと運営費がかかっています。

  • 教材作成
  • 広告費
  • 講師の人件費
  • 教室の賃料

などなど。そのため、どうしても高額になりがちなのです。

しかし、そんな内部事情を知らない人からすると、「ただ情弱をカモっているだけでは?」と考えてしまいがちなんですよね。

とはいえ、中には「教材の中身が薄いのに高額」といった、悪質なプログラミング教材を高額で販売する人もいるようです。

一部の悪質な運営会社があると、プログラミングスクール全体のイメージがダウンしてしまいますね。

怪しい理由2:広告のキャッチコピーのインパクトがすごいから

2つ目の理由は、広告のキャッチコピーのインパクトがすごいからです。

キャッチコピーは人の目を引くためには重要な要素で、プログラミングスクールに限らず、多くの営利会社が活用しています。

あるプログラミングスクールを例にすると、「最短〇〇ヶ月でプロのエンジニアへ!」といったキャッチコピーがサイトに掲載されています。

もちろん、これは別に悪質なことでもなければ、誇大広告とまではいかないと思います。

ただ見る人からすれば、「なんか怪しいな」「ほんとうかな?」と受け取られてしまうケースもあるようです。

怪しい理由3:運営会社がよくわからないから

3つ目の理由は、運営会社がよくわからないからです。

どこの運営会社が運営しているかわからないと、怪しまれるのも無理はありません。

有名なプログラミングスクールであれば、運営会社の名前を聞いただけでわかりますが、無名だと会社名を聞いてもよくわからなかったりします。

もちろん設立したてのスクールなら、無名なのも仕方ないです。

ただ数年経ってるのに口コミが全然なかったり、そもそも悪い評判が良い評判に比べて圧倒的に多いスクールは、注意が必要です。

怪しい理由4:運営者の実績がしょぼいから

4つ目の理由は、運営者の実績がしょぼいからです。

実績がしょぼいのに、高額な教材を販売すると言うことは、「情弱を騙そうとしているのではないか?」と疑われやすいのです。

たとえば、プログラミングスクールの運営やプログラミングの教材を販売している方の中で、

  • そもそもプログラミングの経験が全然ない
  • エンジニア歴たった数ヶ月

といった実績しかない運営者が、なかにはいます。

もちろん実績がなくても、講師陣が現役エンジニアだったり教材の中身がすばらしいものであれば、問題はないと思います。

しかし、講師は未経験で運営責任者もエンジニアとしての実力がないとなれば、要注意ですね。

怪しい理由5:逆に無料だから

5つ目の理由は、逆に無料だからですね。

世の中には、無料のプログラミングスクールも存在しています。

しかし、これだけ高額なスクールがある中で、逆に無料だと「なんで無料なの?なんか怪しいこと企んでるんじゃないの?」と疑う人もいるようです。

まず無料のプログラミングスクールが0円の理由は、受講生を企業に紹介して企業から紹介料をもらうことで、無料で運営できているというのが大半です。

もちろん無料だからといって、じゃあ教材がしょぼいかといえば、ほとんどそんなことはないでしょう。

教材がしょぼいと受講生のスキルが身に付かず、そもそも企業から採用されにくいです。

それだと、運営側も受講生にもメリットがないですからね。

プログラミングスクールにカモられないように良質なスクールを見極める方法

プログラミングスクールにカモられないように、良質なスクールを見分ける方法をお伝えします。

結論からいうと、以下の3点に注意していただければ問題ないです。

  • ホームページをよく確認する
  • スクールの実績を確認する
  • 卒業生のその後を調査する

1つずつ解説していきますね。

ホームページをよく確認する

良質なスクールかどうかを見分ける方法として、まずは「運営会社のホームページをよく確認すること」です。

というのも、ホームページがしっかりしているところは、信頼性が高い傾向にあるから。

では、具体的にどのあたりを確認すべきかというと、以下の項目に着目していただければと思います。

  • 運営会社名
  • 運営会社の所在地(Googleマップでも確認)
  • 代表者名(SNSもあれば確認)
  • 学習内容(ボリュームはありそうか)

上記を確認した上で、問題がなさそうならば、良質なスクールである判断材料になります。

スクールの実績を確認する

プログラミングスクールの実績を確認するのも、良質なスクールかどうかを見分ける材料になります。

なぜなら実績があれば、信頼性が高いと判断できるからですね。

では実績とは一体何かというと、ずばり以下のことを指しています。

  • 転職成功率
  • 受講者数
  • 就職先、提携企業

おそらく有名なプログラミングスクールであれば、大半は上記の実績を開示しているはずです。

もちろん設立したばかりのスクールには実績がないけれど、実は優良だったというケースもあるでしょう。

しかし、この記事を見ているということは、あなたはとても用心深いタイプだと思います。よく確認してみてください。

なので、上記のような実績を開示している大手のスクールを選べば、失敗する確率は減らせるはずです。

卒業生のその後を調査する

これが最も有効的な方法だと思うのですが、そのプログラミングスクールの卒業生の、その後はどうなったのか?を調査することです。

シンプルに考えて、卒業生のその後がよくなっているということは、自分もそのスクールを受講すれば良い方向にいける可能性は高いと判断できますよね。

反対に卒業生の大半が、

  • そもそも就職できていない
  • ブラック企業に入社している

上記の状況であれば、そのスクールは健全とは思えないですよね。

なので、インターネットやスクールのホームページ、またはSNSなどで卒業生のその後をチェックしてみてください。

そもそもプログラミングスクールを受講せずにエンジニアに転職すればいいのでは?

「プログラミングスクールにいかずに、そもそも直接エンジニアに転職すればいいのではないか?」と勘の良い方は思うでしょう。

これはその通りで、エンジニアに転職すれば、給料をもらいながらスキルアップができます。

でも考えてみて欲しいのですが、ではなぜプログラミングスクールという存在があるのでしょうか?

ここからは、プログラミングスクールを受講せず、エンジニアに転職すればいいのではないか?という意見について回答していきます。

転職してお金をもらいつつ実務経験を積んだ方が良い

エンジニアになって給料をもらいながら実務経験が積めるなら、当然プログラミングスクールに行く必要はないです。

スクールを受講すれば、30万円〜70万円近くは費用がかかりますからね。

たとえば、僕はプログラミングスクールTECH CAMPに70万円支払いました。

受講後は、無事エンジニアに転職できました。そして転職後は、逆に給料をもらいながらスキルアップができています。

しかし僕の場合は、

  • 全くのプログラミング未経験の状態で就活→面接通らない
  • 独学する→挫折する

上記の経験があったので、プログラミングスクールを活用しました。

なので、用心深い方はプログラミングスクールを受講する前に、一度自分で就活をしてみるのもありかなと思います。

しかし、未経験者の入社難易度は高い

お金をもらいつつ実務経験を積んだ方が良いのは事実ですが、でもこの話自体上手い話だとは思いませんでしょうか。

まず、なぜ企業は営利目的で会社を運営しているのに、実務未経験の社員を雇って給料を出すのか。大したリターンがないにも関わらず教育をするのでしょうか?

これには理由がありまして、まず企業側は「その人を採用して、今後自社の利益になりそうか?」というところをみます。

ということは、実務未経験者でプライベートでもろくにプログラミングの学習をしていないとなれば、その人は成長意欲がないと判断されてしまいますよね。それだと、なかなか面接には通らないでしょう。

つまり、プログラミングスクールで積極的に学習したり、あるいは独学して何かアプリケーションを作るくらいまでのスキルを身につける必要があるということです。

未経験からエンジニアになるには、ある一定の水準レベルまで達しておく必要があるということです。

独学での挫折率は9割ほどある

独学でプログラミングを学び、実際にエンジニアになった方はたくさんいます。

プログラミングスクールに高いお金を払わずとも、独学して転職活動をすれば、当然ですがコストはかかりません。

僕は独学でプログラミングをしましたが、残念ながら2ヶ月ほどで挫折してしまいました。そして多くの方も、独学で挫折した経験があります。

では、なぜプログラミングは挫折しやすいかというと、主に以下の問題があるからです。

  • エラーが解決できない
  • ググってもわからない
  • 学習手順がわからない
  • プログラミングの概念の理解が難しい

このような障壁があるため、未経験者の多くは、基礎学習の時点で心が折れてしまいやすいのです。

独学でできるなら、もちろん良いに越したことはないですが、挫折者が多いというのも事実なんですよね。

つまりプログラミングスクールは時短するために使う

プログラミングスクールは、一言で言うと「時短するためのもの」だと、僕は思っています。

結局のところ、独学でできるならそれでいいですし、スクールに行かずに転職できるならそれ良いです。

とはいえ、全員が独学できるわけでもないですし、スクールに行かずに直接エンジニアに転職できるわけでもありません。

独学するにしても、0から複雑なITやプログラミングのスキルを身につけるには、相当な時間がかかります。

そこで、良質なプログラミングスクールを受講すれば、

  • 質問し放題
  • 学習手順が明確
  • 学習期限が決まっている
  • 転職支援を受けられる

上記のサポートが受けられるため、一人で頑張るよりも圧倒的に時間を短縮することができるんですよね。

僕自身も「お金で時間を買う」という感覚で、最短10週間で学べるTECH CAMPを受講しました。

おすすめの優良プログラミングスクールと独学の手順

最後に個人的におすすめのプログラミングスクール2社のご紹介と、独学の手順についてご紹介します。

おすすめスクール2社

プログラミングスクールは数え切れないほどありますが、その中でもおすすめが以下の2社です。

なぜ上記がおすすめなのかというと、実際にどちらも「僕が使ったことがあるから」というのもあるのですが..。

もうひとつ言うと、TECH CAMPは最短10週間で学習できるところが一番の魅力で、多分プログラミングスクールの中で最も短い期間なんじゃないかなと。

早くエンジニアになった方が、その分早く実務経験が積めますし、時給も上がっていきますからね。

Tech Academyはプログラミングの無料体験をやっていますし、副業したい方向けに「Tech Academyフロントエンド副業セット 」があります。

こちらのコースは学習後に1件目は100%案件を受注できるシステムがあるので、他のスクールにはない大きなメリットです。

なので、エンジニアになりなたいなら「TECH CAMP」で、プログラミングで副業をしたいなら「Tech Academy」という感じです。

プログラミングを独学する手順

プログラミングを独学する場合は、以下の手順通りにすれば良いですよ。

  • ProgateのHTML/CSS/JavaScript/jQueryを2周ずつ
  • ドットインストールのHTML/CSS/JavaScript/jQueryを1週
  • ドットインストールのGitHubPagesを参考にWebサイトをネット上に公開
  • Webサイトを徐々にHTML/CSS/JavaScript/jQueryを使用して作成していく
  • 面接時に制作したポートフォリオサイトを見せてアピールする

エンジニアに転職する場合、ポートフォリオ(実績証明物)があれば通過しやすいですよ。

独学される方は上記の手順で学習しながら、ポートフォリオサイトを作り、転職活動をしてみてください。

プログラミングスクールが怪しい詐欺・カモと言われる理由:まとめ

プログラミングスクールが怪しい詐欺、カモと言われている理由について解説してきました。

怪しいスクールにカモられないためにも、しっかりとホームページや口コミなどは確認しておきましょう。

大手となると受講者数が多いため、どうしても悪い口コミも目立つかもしれません。

しかし、良い口コミの方が上回っていれば、それは優良だと判断してOKかと思います。

エンジニアになるならプログラミングスクールは必須ではありませんが、正直僕は活用した方が早いと思っています。

もちろん独学でも、エンジニアになることは十分可能です。なので、独学で挫折しそうになった際は、良質なスクールの受講を検討するのもありですね。

以下の記事では、プログラミングスクールのメリットとデメリットを解説していますので、あわせてご覧ください。