働きながらプログラミングスクールを受講するメリット

「プログラミングスクールって働きながら通うのはありなの?仕事やバイトしながら受講して転職できるのかなぁ」
こんなお悩みにお答えします。
本記事をお読みいただくことで、「プログラミングスクールに働きながら受講するメリット」がわかりますよ。

僕は現役のフリーランスエンジニアです。過去にプログラミングスクールの受講経験がありますので、お伝えする情報の信ぴょう性はあるかと思います。
記事の後半では「目的にあったプログラミングスクール」についてもご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

働きながらプログラミングスクールの受講はあり?
働きながらプログラミングスクールを受講するのはありです。
プログラミングは仕事をしながらでも十分身につけられます。社会人でも、隙間時間や休日をうまく活用すれば良いです。
僕自身、働きながらプログラミングスクールのTech Academyを受講していたことがあります。平日は仕事が終わってから自宅でオンライン学習をしてました。
残業があって学習できない日もありましたが、その分は休日にやっていたので、特に問題なく受講できました。
働きながらプログラミングスクールを受講するメリット
働きながらプログラミングスクールを受講するメリットをあげていきます。
結論として、以下の4点がメリットです。
- 収入が途絶えない
- 挫折しても現職がある
- 学習が進みやすい
- 病みにくい
順番に解説していきますね。
メリット①:収入が途絶えないので安心
1つ目のメリットは「働きながらであれば収入が途絶えないので安心」です。これは最大のメリットではないでしょうか。
もし仕事やバイトをやめてからスクールに行き、万が一転職できなかった場合、本業収入がないですよね。
働きながらプログラミングスクールを受講すれば精神衛生面が良いです。安心して学習できます。
メリット②:万が一転職できなかったとしても現職がある
プログラミングスクールを受講して、万が一エンジニアに転職できなかったとしても、現職があるので安心です。
スクールを受講しても、途中で学習についていかなくて退会する方はいます。スクールを卒業しても、就活で挫折する方もいます。途中で挫折しても、働きながらであれば現職がありますよね。
とはいえ、スクールできちんと学習してしっかり面接対策も行えば、問題なくエンジニアにはなれるかなと。実際、プログラミングスクールの転職成功率は9割超えのところが大半ですし。
以下では働きながら受講できるスクールをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

メリット③:働きながらの方が学習が進みやすい
3つ目のメリットは「働きながらの方が意外と学習が進みやすい」です。
人は時間があるほど余裕があるので、娯楽に走りやすい傾向にあります。
たとえば、「今日は時間があるから酒でも飲んでYoutubeみよ!」と言った感じです。一度娯楽に走ると、そこから学習モードに切り替えるのはなかなか難しいと思います。
働きながらであれば時間が限られているので、「学習をしないといけない」という風に、自発的に行動しやすくなります。
メリット④:就活でうまくいかなかったとしても病みにくい
4つ目のメリットは、「就活でうまくいかなかったとしても病みにくい」です。
仮に面接でうまくいかなかった場合、「自分にはきっと魅力がないのかな…」とネガティブ思考に陥りやすいです。
就活がうまくいかなかったとき、無駄に時間があると「ネガティブ思考のループ」になってしまい、メンタルが病んでしまいやすいです。
僕はエンジニア転職時に70社ほど応募し、そのうちの4社から内定をもらえましたが、ほとんど書類選考落ちで病んだこともありました。
人は時間があればあるほど、考え事をする傾向にあります。
働きながらであれば面接に落ちても、ネガティブなことを考える余裕はそこまでないですからね。
メンタルが弱い方は、働きながら通う方が精神的に楽かなと。
働きながらプログラミングスクールを受講するデメリット2つ
働きながらプログラミングスクールに通うデメリットを2つ挙げていきます。
- 学習効率が悪い
- 予定が入れにくい
順に見ていきましょう。
デメリット①:学習効率が悪い
1つ目のデメリットは、「学習効率が悪い」点です。
1日8時間働いたあとに、家事や食事、風呂に入る。となると、平日は2〜3時間ほどしか時間が作れないですよね。
仕事をやめてからであれば、丸1日時間があります。働きながら受講する場合とでは、圧倒的な差が生まれます。
- 平日:3時間×5日
- 休日:8時間×2日
- 週:31時間
- 平日:8時間×5日
- 休日:8時間×2日
- 週:56時間
働きながらプログラミングスクールを受講する場合と、退職後に受講する場合とでは、1週間で約25時間差です。1ヶ月で100時間差。
学習効率を最大化するなら、仕事を辞めてから受講するのが良いかと。
デメリット②:予定が入れにくい
2つ目のデメリットは「予定が入れにくい」です。
働きながらプログラミングスクールで学習する場合、休日もプログラミング漬けになるので、他の予定が入れにくいです。
とはいえ、特に重要な予定でない限り、プログラミングを優先すべきでしょう。そのくらいの覚悟がないと、未経験からエンジニアになることは厳しいでしょう。
学習が終わってから存分に遊んだりすれば良いかなと。
働きながら学べるプログラミングスクール
働きながら学べるプログラミングスクールをご紹介していきます。
- 挫折せずにエンジニア転職するなら:TECH CAMP
- プログラミングで副業するなら:Tech Academy
目的別で解説していきますね。
挫折せずにエンジニア転職をしたいなら:TECH CAMP

働きながらプログラミングスクールに通うなら、TECH CAMPのエンジニア転職「夜間コース」が良いです。
TECH CAMPのメリットは以下の通り。
- オンラインで受講できる
- ビデオ通話orチャットでメンターに質問し放題
- 転職支援付き
僕はTECH CAMPの卒業生ですが、とにかく挫折しない仕組みが整っているスクールです。
TECH CAMPは、学習進捗に遅れないように進捗管理が徹底されています。悩み事があれば、いつでもライフコーチに相談できます。
転職保証付きなので、転職できなかった場合、受講料金の全額返金制度があります。転職活動中は、キャリアアドバイザーから転職支援をしてもらえます。
働きながらスクールを受講するなら、TECH CAMPが最もおすすめですね。何か不明点などがあれば、一度で無料カウンセリングで相談してみてください。
プログラミングで副業するなら:Tech Academy

働きながらプログラミングを学び、副業をしたい方はTech Academyが良いですよ。
Tech Academyのフロントエンド副業コースは、プログラミングを学べるだけではなく、副業案件の獲得と納品までサポートしてくれます。
Tech Academyのメリットは以下の通り。
- オンライン完結
- チャットでメンターに質問ができる
- 初心者にもわかりやすいカリキュラム
プログラミングの副業で一番大変なのは、最初の案件獲得。実績がないと案件を獲得しにくいです。
副業志望の方は、Tech Academyのフロントエンド副業コースでサポートを受けながら案件を取ると良いですね。
まとめ
働きながらプログラミングスクールを受講すれば、現職があるので安心です。また、限られた時間で学習をすることになるため、学習に専念しやすいです。
エンジニアになって1年以上の実務経験を積めば、圧倒的に市場価値が高まります。僕自身、プログラミングスクールを受講したおかげで、今ではフリーランスエンジニアとしてリモートワークで快適に仕事ができています。
ぜひあなたも、快適なエンジニアライフを手に入れてみてください。
もしスクールを受講するか迷われている方は、一度スクールの無料カウンセリングで相談してみると良いですよ。
以下の記事で、働きながら受講できる有料プログラミングスクールをまとめていますので、自分に合ったスクールを見つけてみてください!
