未経験からエンジニアになりたいけど、プログラミングスクールっていろいろあるよね。なるべく失敗したくないので、おすすめのスクールがあれば教えて欲しい。
こんなお悩みにお答えします。
この記事で解説する「プログラミングスクールおすすめ2社」を読めば、優良のスクールやスクールを受講するメリット、受講してからエンジニアになるまでの流れも明確になりますよ。
僕は現役のフリーランスエンジニアです。過去にプログラミングスクールを受講し、未経験からエンジニアになりました。その1年半後にフリーランスエンジニアとして独立しています。それらの実体験をもとに解説していきますね。
記事前半でおすすめスクールを2社紹介し、後半でスクール受講のメリットやエンジニアに転職するまでの流れを紹介していきます。
プログラミングスクールおすすめ2社を厳選
結論として、以下の2社が未経験からエンジニアになるために最もおすすめのプログラミングスクールです。
- TechAcademy(テックアカデミー)
:無料体験あり。プログラミングの副業をしたい方向け - TECH CAMP(テックキャンプ)
:実践形式で学べる。サポートが充実。未経験からエンジニアに転職したい方向け
上記のスクールは知名度が高く、さらに「転職支援付き」「サポート体制が整っている」「実践型なので現場で使える技術が身につきやすい」といったメリットがあります。実際に僕は上記2つのスクールどちらも受講した経験があるのでわかります。
ではそれぞれのスクールの特徴について解説していきますので、もう少し詳しく知りたい方は読み進めてみてくださいね。
TechAcademy(テックアカデミー)
テックアカデミーは現役エンジニアから学べるオンライン特化型のプログラミングスクール。講師のエンジニアは通過率10%の選ばれた方々なので信頼性が高いです。
テックアカデミーはコースが豊富なので、Web制作やアプリ開発など、幅広いスキルを身につけられます。
また、エンジニアに転職したい方以外にも、プログラミングで副業するためのスキルの習得や案件の受注の仕方についても学べます。副業コースを受講すれば、副業案件が1つ必ず受注できるメリットもありますね。
現役のプロのパーソナルメンターがついてくれますし、チャットで質問すればすぐに回答が返ってくるので、効率よく学習を進められます。
TECH CAMP(テックキャンプ)
テックキャンプは受講者数6万名以上、転職成功率98%以上の人気プログラミングスクールです。
教育に重きを置いているので、サポートがかなり手厚く、未経験でも挫折しづらい環境で学べます。
ただプログラミングを学ぶだけではなく、実際の現場を想定した学習内容なので、実践スキルが身につきやすいです。たとえば、テックキャンプでは、フロントからサーバーサイド、インフラまで一通り学べます。
600時間という圧倒的な学習量なので、未経験でも卒業する頃には一人でWebサイト作れるレベルにはなれるかなと。
さらにテックキャンプはメンターに質問し放題ですし、専属トレーナーがついてくれるので、学習計画の作成や日々の進捗確認ができます。
卒業後はキャリアアドバイザーに履歴書や職務経歴書の厳しい添削を受けることができますし、企業案件も紹介してもらえます。
やり切る環境に身を置きつつ、実践型のスキルも身につけたい方は、テックキャンプが良いかなと。
TechAcademyとTECH CAMPどっちがいい?
下記が2社の比較になります。
- まずは無料体験を受けてみたい
- プログラミングで副業したい
- 現役エンジニアから学びたい
- 転職支援を受けたい
- 未経験からエンジニアに転職したい
- 環境にこだわっている
- 実践型形式で学びたい
- 転職支援を受けたい
- 未経験からエンジニアに転職したい
未経験からエンジニアに転職するならテックキャンプ。プログラミングで副業をするならテックアカデミーですね。
ひとまず、気になるスクールの無料カウンセリングを受けて、キャリア相談してみるのが良いかなと。業界についての情報収集もできますよ。
プログラミングスクールを受講するメリット3選
プログラミングスクールを受講するメリットについて3つ厳選しました。
- 費用対効果が大きい
- 転職支援や全額返金制度がある(スクールによる)
- 時間を買える
費用対効果が大きい
1つ目は費用対効果が大きいところです。
プログラミングは独学だと挫折する方が9割と言われており、それほど学習のハードルが高いといえます。
でもプログラミングスクールを受講すれば手順通りに学習を進めるだけでスキルが身に付きますし、エラーなどで詰まったとしてもメンターに質問し放題です。
実際に僕はプログラミングスクールを受講して、以下のリターンを得られています。
- 未経験からエンジニアになれた
- 1人でWebサイト作れるようになった
- スクールで身についたエンジニアの基礎マインドが今でも役に立っている
- 月収60万円のフリーランスエンジニアになれた
スクールには70万円ほど支払いましたが、上記のリターンを得られているので、いい自己投資かなと。
転職支援や全額返金制度がある(スクールによる)
プログラミングスクールによっては転職支援や全額返金制度があったりします。
転職支援付きのスクールなら学習後に転職支援をしてくれます。具体的には、履歴書や職務経歴書の添削、案件の紹介やキャリアアドバイザーとの定期的な面談などです。
全額返金制度とは何かというと、たとえば卒業後に6ヶ月以内にエンジニアに転職できなかった場合、受講費を全額返金するとかですね。この辺はスクールによって条件は異なりますが。
時間を買える(体験談あり)
プログラミングスクールは時短するためのものでもありますね。
これは具体的な体験談があるので紹介します。
まず、過去の僕はスクール代をケチったせいで、1年ほど時間を無駄にしたことがあります。
スクールの受講費を払うのがもったいないと感じてプログラミングを独学してみたものの、1ヶ月も経たないうちに挫折。でも、なんとかエンジニアになりたくて思考停止でIT企業に応募。しかし、面接に受からずまた挫折。そんなこんなで1年の月日が経ちました。
そこで改めてプログラミングスクールを受講することを決意し、スクールに70万円ほど支払いました。その結果、プログラミングの学習をして転職活動をして、トータル約5ヶ月半で未経験からエンジニアになることができたんですよね。もっと早くにスクールを受講していれば、あの無駄な1年はなかったと思うと結構損した気分になります。
こういった体験からみても、やはりスクールは時短できます。
プログラミングスクール受講からエンジニアになるまでの流れ
さいごに、プログラミングスクール受講からエンジニアになるまでの流れをまとめると、以下の通りです。
- プログラミングスクールの無料カウンセリングを受ける
- プログラミングスクールに申し込む
- プログラミングスクールを受講する
- プログラミングスクールを卒業する
- 面接の準備をする
- IT企業に応募する
- 面接を受ける
- エンジニアになる
まとめ
プログラミングスクールのおすすめ2社とスクールのメリットなどについて解説しました。
スクール代はなんだかんだ出費としては大きいですが、そもそも大きな出費って2〜3年くらいしたら支払ったこと忘れてないですかね。
プログラミングスクールは費用対効果が大きいですし時短もできるので、迷っているなら受講してみるといいんじゃないかなと。
- TechAcademy(テックアカデミー)
:無料体験あり。プログラミングの副業をしたい方向け - TECH CAMP(テックキャンプ)
:実践形式で学べる。サポートが充実。未経験からエンジニアに転職したい方向け