SESからフリーランスエンジニアになるメリット6選

SESからフリーランスエンジニアになるメリット6選
Writer:シン
現役フリーランスITエンジニア
【保有資格】Oracle認定 Java Gold・ITパスポート・SEO検定全級・全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業→販売員→プログラミングスクール受講→プログラマー1.5年→独立【メインスキル】Java・React・Next.js|大阪在住|31歳
読者

SESからフリーランスになるメリットはなんだろう?フリーランスは求められるスキルが高いイメージがあるけれど、実際はどうなのかな?

こんなお悩みにお答えします。

この記事で解説する「SESからフリーランスになるメリット6つ」を読めば、フリーランスになるべき理由が明確にわかりますよ。

実際に僕は受託開発+SES企業の正社員から、フリーランスエンジニアに転身しました。いまも現役で働いていますので、実体験をもとに解説しますね。

記事前半でSESとフリーランスの違いを解説し、後半でフリーランスになるメリットと独立の方法を解説していきます。

ではみていきましょう!

目次

【前提】SESとフリーランスの違い

前提として、SESとフリーランスは何が違うのかを解説します。

  • 会社に所属しているかしていないか
  • 働き方や業務内容は大差がない
  • 受け取れる報酬額

会社に所属しているかしていないか

まず、当たり前ですがSES企業で働くエンジニアは基本的には会社に所属している社員です。一方でフリーランスは個人事業主のため、会社には所属していません。

働き方や業務内容は大差がない

SESとフリーランスは働き方や業務内容に大差はありません。なぜならSESだろうとフリーランスだろうと、現場からしたら同じエンジニアだからです。

「あなたはフリーランスだからこれやってね」とかないんですよね。

受け取れる報酬額の違い

SES社員は会社に雇われているため、いくらか会社に報酬が抜き取られた状態でエンジニアに還元されます。

たとえば、僕の友人のNくんはSESエンジニアをやっていますが、月の給料は手取り23万円前後とのこと。しかし、実際に参画している案件の月単価としては50万円だそうです。

一方で僕の場合、月単価60万円のフリーランス案件に参画しており、毎月60万円まるまる口座に振り込まれています。つまり、フリーランスの方が受け取れる報酬額が高い傾向にあります。

「じゃあフリーランスになった方が得じゃね?」

と、考える人が出てくると思います。そしてその考えは概ねあっていると、僕は思っています。

では次以降で、実際にフリーランスになるとどんなメリットがあるのかについて解説していきます。

SESからフリーランスエンジニアになるメリット6選

SESからフリーランスエンジニアになるメリット6選を解説していきます。

下記の順番で見ていきましょう。

  • 収入が大幅にUPする可能性が高い
  • 自分で案件を選べる
  • 無駄な会議や飲み会を減らせる
  • 人間関係のストレスから回避しやすい
  • スキルアップしやすい
  • モチベーションが上がりやすい

収入が大幅にUPする可能性が高い

先ほどのSESとフリーランスの違いで軽く触れましたが、いちばんのメリットは収入が上がる可能性が高いことです。

では、なぜ収入が上がる可能性が高いのかを説明します。まず、SES企業の仕組み上、SES社員は給料が低いケースが多いです。

SESは多重請負構造といって、案件を受注する会社が何社もはさまることで、その分エンジニアに入ってくる報酬額が減るんですよね。

一方でフリーランスエンジニアは会社に属さない分、受け取れる報酬額が高いです。

  • SES:A社→B社→自社→エンジニア
  • フリーランス:A社→B社→エージェント→エンジニア

上記の通り。

SES社員の場合、会社に大半の報酬をもっていかれます。具体的にいくら抜き取られているのかは会社によると思いますが、現時点で給料が低い方は単価自体が安いか会社に大幅に吸い取られているかのどちらかでしょう。

フリーランスの場合、エージェントを経由していれば、エージェントに手数料を支払う必要があります。しかし、手数料といっても、エージェントにもよりますが大体相場は20%くらいといわれています。月80万円が報酬とすると、月64万円がエンジニアに入ってくるということです。手数料20%であれば、そこまで大幅に減ることはないです。

これらの理由により、SESエンジニアよりもフリーランスの方が受け取れる報酬額が多い傾向にあります。

自分で案件を選べる

SES企業の中には、自分で案件を選べない企業があります。ですが、フリーランスは自分で案件を選べるので、これは大きなメリットです。

自分で案件を選べるということは、自分が希望する条件の案件を選べるということです。たとえば、リモートワークをしたければ、リモートの案件に入ればOK。運動不足になるから、週1回くらいは出社したければ、週1出社の案件に入る。家から職場が近いところが良ければ、近いところを選ぶなど。

他にもスキルアップしたい技術を扱っている案件を選ぶとかですね。フロントのスキルを伸ばしたいからフロントの案件に入るとか。エンジニアは実務経験が最重要なので、自分のエンジニア像から逆算して案件を選ぶ方が、キャリアを形成しやすいです。

無駄な会議や飲み会を減らせる

SESからフリーランスになれば、会社の縛りから解放されます。SESは会社に所属しているため、月に1度くらいは自社の会議に参加しなければならないことが多いですよね。また自社で飲み会や忘年会が開かれると、会社によってはほぼ強制的に参加させられるケースもあります。

ですが、フリーランスは個人事業主のため、会社の無駄な行事に参加する必要がなくなります。たとえば、無駄な会議や飲み会、社員旅行や社員運動会など。

僕自身、正社員時代は月に一回無駄な会議に参加していました。社長が社員のダメ出しをひたすらするだけの会議で、本当に時間の無駄でした。

さらにその会議では、毎月社員が交代で会議の司会をしなければならなかったんですよね。これが僕にとってめちゃくちゃ苦痛でした。

フリーランスになってからは、このような無駄な会議への参加や司会を担当させられることもなくなったので、かなりストレスが減りましたね。

人間関係のストレスから回避しやすい

フリーランスエンジニアは案件を自由に選べるため、どうしても人間関係で合わない人がいた場合、案件をチェンジすることができます。

SESの場合、たとえ合わない人がいたとしても、なかなか案件を変えにくいです。会社に迷惑がかかってしまうと考えると、簡単に変えることができないですよね。もちろん絶対変えられないわけではないですが、案件を変えるハードルはフリーランスよりも高いです。

フリーランスであればエージェントにお願いすれば、次の新しい案件を紹介してくれます。実際、僕が過去に参画していた案件のエンジニアは、参画して2週間ほどで案件を変えていました。ただこの方は厳密には人間関係が原因ではなく、スキル不足が原因で自分から案件を変えたいといったそうです。

とはいえ理由は何であろうと、フリーランスは自分が決定権をもっているので、なんか合わないなと思ったら別に変えていいんですよね。

スキルアップしやすい

個人的には、SESよりもフリーランスエンジニアの方がスキルアップしやすいと考えています。

理由は以下の通り。

  1. フリーランスの方が収入が高い傾向にあるため自己投資しやすい
  2. フリーランスは自分で自分を守るしかないため、いやでも頑張れる
  3. フリーランスは自分で伸ばしたいスキルの案件を選べる

特に2番目が効果的です。なぜならエンジニアはずっと勉強し続けなければならないですが、現実はプライベートまで勉強しているエンジニアはそこまでいません。

でもフリーランスになれば、勉強しなければスキルアップができず、スキル不足になれば契約を切られてしまいます。だからこそ常にスキルを磨き続けなければなりません。なので、フリーランスの方が意識が高くなりやすいです。

これは僕自身、正社員からフリーランスになって実感しています。もちろんプライベートの大半の時間を費やせというわけではなく、土日で2~3時間程度継続して学習する程度で良いかなと。

学習量は案件の難易度とかにもよりますし、ある程度その案件で使うスキルを磨けたら学習量を減らしても良いでしょう。この辺りは個人差がありますので、自分と要相談です。

モチベーションが上がりやすい

フリーランスの方がモチベーションが上がりやすいと言えます。なぜならフリーランスは単価をあげることができるから。

たとえばSESだと、そもそも会社が案件を選ぶ決定権を持っている場合、たとえ自分がもっと単価をあげたかったとしてもあげられないですよね。

一方、フリーランスであれば、希望単価は自分で決められます。たとえば、実務経験2年あるので月単価50万円の案件に入りたいというのであれば、それをエージェントにお願いすればOK。

もちろん月単価50万円の案件に入ったあとでも、1年後に単価をあげて月60万円ということも可能です。実際、僕はエンジニア歴1年半でフリーランスになりましたが、最初は月単価40万円でした。でも1年後には50万円、さらにその一年後には60万円と単価を上げることができています。

フリーランスであれば、より単価の高い案件に入ろうという意識が芽生えてくるので、モチベーションが上がりやすいです。

SESからフリーランスになる方法:4STEP

さいごにSESからフリーランスになりたい方に向けて、実際にフリーランスになる方法を解説します。

シンプルに下記の4STEPでフリーランスになることが可能です。

  • 実務経験を2年以上積み上げる
  • フリーランスエージェントに相談する
  • 会社に退職の意思を伝える
  • 独立する

実務経験を2年以上積み上げる

現時点でエンジニアの実務経験が2年未満の方は、まずは2年以上経験を積むことをおすすめします。理由としては、フリーランスはある程度即戦力がもとめられるからですね。

SESエンジニアは経験が浅い場合、経験が浅い人向けの案件に入ってもらうケースがあります。ですがフリーランスは経験が浅い人向けの案件は、あまりないんですよね。

そのため、まずは焦らずに実務経験を積み上げることに専念してみてください。

フリーランスエージェントに相談する

実務経験2年以上ある方は、フリーランスになるには十分なスキルがあると思います。

そのため、フリーランスエージェントに2~3社ほど登録して、案件を紹介してもらいましょう。

フリーランス案件は、なかには自分で直接企業に営業をして案件を獲得する方もいますが、個人的にはあまりおすすめしません。何かトラブルがあった際にすべて自己完結になりますし、そもそも営業をしないといけないのでかなり労力と時間がかかります。

エージェントにお願いすれば希望の案件を紹介してくれますし、企業との間に入って仲介してくれるので、手続きなども楽です。

もしどこのエージェントにすれば良いかわからない方は、以下で僕が実際に使って良かったエージェントを紹介しているので、ぜひ利用してみてください。

会社に退職の意思を伝える

エージェントに相談して案件が見つかりそうな見込みがある場合、会社に退職の意思を伝えましょう。

退職の意思を伝えるタイミングは会社の規定によりますが、大体2ヶ月前に伝えておけば引き継ぎなどもできてトラブルなく退職しやすいですね。

僕自身も2ヶ月前に会社に辞めることを伝え、フリーランスになりました。

独立する

案件が決まって会社に退職の意思も伝えた場合、いよいよ独立です。フリーランス案件が決まったら、まずはキャッチアップが必要なスキルを洗い出し、できるだけ早くスキルを磨いて習得してくださいね。

下記でフリーランスがスキルアップする方法を解説しているので、一度目を通しておいてください。

まとめ

SES企業に勤める多くのエンジニアの方は、フリーランスになることでメリットがたくさんあります。

実際に僕も受託開発+SESで正社員エンジニアとして働いていましたが、そこからフリーランスになってから収入面でもスキル面でも大きく向上しました。

フリーランスはレベルの高いスキルが求められると思っている方は多いですが、基本的に実務経験2年以上あれば通用します。もし足りないスキルがある場合、フリーランスになってからキャッチアップしていけばOKです。

フリーランスになりたい方は、下記で優良エージェントを紹介しているので、自分に合った案件があるか確認するだけでもいいので相談してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事を書いた人:シン
現役フリーランスITエンジニア
大阪在住|31歳【保有資格】Java Gold・ITパスポート・SEO検定全級・全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール受講▶︎プログラマー▶︎独立【発信内容】プログラミング・エンジニア転職・フリーランス
目次