フリーランスエージェントを使わないで直接契約するメリットとデメリット

フリーランスエージェントを使わないで直接契約するメリットとデメリット
Writer:シン
現役フリーランスITエンジニア
【メインスキル】TypeScript・Vue.js・Java【保有資格】Java Gold・ITパスポート・SEO検定全級・認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール受講▶︎プログラマー▶︎独立【発信内容】ITエンジニアとして市場価値を高めるために必要なマインドやノウハウを発信|大阪在住|32歳
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フリーランスエンジニア向けの案件を探したいのだけど、フリーランスエージェントって手数料かかるよね?使わない方が得じゃない?みんなどうしているの?

こんなお悩みにお答えします。

この記事で解説する「フリーランスエージェントを使わず直接契約するメリットとデメリット」を読めば、フリーランスエージェントを使うか直接契約するかどちらが自分に適しているのかがわかりますよ。

僕自身、現役のフリーランスエンジニアです。エンジニア歴は4年ほど。現在は大阪のWeb開発企業で働いています。実体験をもとに解説していきますね。

目次

フリーランスエージェントを使わないで直接契約するメリット

フリーランスエージェントを使わないで直接契約するメリット

まずはフリーランスエージェントを使わないで直接契約するメリットをご紹介します。

メリットは以下の通り。

エージェントを使わないで直接契約するメリット
  • マージン(手数料)がないので収入をダイレクトに受け取れる
  • 案件探しや契約手続きなど全て自分でやるので自己管理能力が身につく
  • 参画先の企業と直接やりとりするので距離が近く信頼関係を構築しやすい

マージン(手数料)がないので収入をダイレクトに受け取れる

1つ目はエージェントを経由しないので、手数料なしで収入を受け取れるところです。

単価を上げたい方にとっては大きなメリットですね。

エージェントを経由するとだいたい手数料は10%〜20%は引かれることが多いので、仮に単価100万円としたらそこから10%引かれると90万円になります。

月10万円の差なら年間で120万円も変わりますね。

案件探しや契約手続きなど全て自分でやるので自己管理能力が身につく

エージェントを経由せず企業と直接契約をすることで、契約手続きや何かトラブルが起きた際も全て自分一人で対応するため、自己管理能力が身につきます。

エージェントを利用していればエージェントが契約手続きなどは代行してくれるので、自分でやることはほとんどありません。

参画先の企業と直接やりとりするので距離が近く信頼関係を構築しやすい

参画先の企業と直接やりとりすることが多いので、企業との距離感が近く、信頼関係を構築しやすいのもメリットです。

仕事をする以上、信頼関係があれば成果次第では単価アップも交渉しやすくなりますし、なによりも仕事をしやすいですよね。

フリーランスエージェントを使わないで直接契約するデメリット

フリーランスエージェントを使わないで直接契約するデメリット

エージェントを使わず直接契約することによるデメリットについても解説しますね。

以下の順でみていきましょう。

エージェントを使わないで直接契約するデメリット
  • 案件探しや契約手続きなど全て自分でやるので時間と労力がかかる
  • トラブルや困り事が起きた際も全て自分で対応しなければならない
  • フリーランスエージェントの福利厚生が使えない

案件探しや契約手続きなど全て自分でやるので時間と労力がかかる

直接契約だと案件探しや契約手続きなど、全て自分でやることになるため、時間と労力がかかります。

時間と労力がかかっても良いから単価を上げたい方にとっては問題ないですが、そうではない方にとっては大きなデメリットとなります。

トラブルや困り事が起きた際も全て自分で対応しなければならない

現場に入った後に何か仕事上でトラブルが起きた際には、自分で対応しないといけません。

たとえば、セキュリティ関連の事故を起こしてしまった場合でも、直接契約だと自分で現場とやりとりすることになります。

他にも何か困り事が起きた時にも相談できる相手が身近にいないことも、デメリットになりますね。

フリーランスエージェントの福利厚生が使えない

フリーランスエージェントによっては税理士紹介制度や健康診断の割引制度など、福利厚生があります。

直接契約をするとエージェントの福利厚生が使えないので、この点も1つデメリットと言えるでしょう。

フリーランスエージェントを使うメリット

フリーランスエージェントを使うメリット

続いてフリーランスエージェントを使うメリットを挙げていきますね。

フリーランスエージェントを使うメリット
  • 自分で営業不要
  • 契約手続きを代行してくれるので時間を節約できる
  • 単価交渉をしてくれる
  • トラブルや困りごとがあった時に対応してくれる
  • キャリア相談できる
  • 市場価値の確認ができる
  • 福利厚生制度を使える

自分で営業不要

エージェントを支えば自分で営業する必要はありません。

エージェントに希望条件を伝えるだけで待っていれば案件を持ってきてくれます。

営業力がない方でも、エージェントが案件を持ってきてくれるので全く問題がないです。

契約手続きを代行してくれるので時間を節約できる

面倒な契約手続きなども代行してくれるので時間を節約できます。

その空いた時間でさらにスキルアップのために費やしたり、副業に費やしたりもできます。

エンジニアなら技術力向上のために時間を使い、さらなる市場価値の向上に専念できます。

自分でやらなくても良い事務作業などはエージェントにお任せすればOKです。

単価交渉をしてくれる

エージェントに頼めば参画先の企業に単価の交渉をしてくれる可能性があります。

契約更新のタイミングや、現場で成果を出し続けてそろそろ単価交渉したいなって時に、エージェントに頼めば交渉してくれます。

直接契約の場合だと、なかなか自分から単価交渉しにくいこともあると思うので、これを代行してくれるのは大きなメリットですね。

トラブルや困りごとがあった時に対応してくれる

参画先の現場でトラブルが起きたり、何か悩み事や困り事があったときはエージェントに相談すれば親身に話を聞いてくれます。

フリーランスは個人事業主なので、相談できる相手がいなかったりして孤独感を感じることがあるのですが、エージェントを経由していればいつでも相談できる相手がいるので心強いです。

僕自身もこれまでエージェントに何度か困り事を相談したことがあり、代わりに企業に確認をとってくれたりもしてくれました。

エージェントによっては定期的に状況確認の面談もしてくれるのでありがたいですね。

キャリア相談できる

エンジニアとして今後の自分のキャリアについての相談をすることもできます。

たとえば今後は単価をもっと上げていきたい場合、どんなスキルがあれば良いのかや、これから伸びていきそうな技術は何かなどの情報も聞いたりできます。

市場価値の確認ができる

会社員エンジニアの方は決まった給料をもらっている方が多く、自分のスキルだとフリーランスでどのくらいの単価で案件を獲得できそうなのかとかわからない方も多いと思います。

その中でいきなり直接契約で独立するとなると、単価設定を誤ってしまいがち。

そこでフリーランスエージェントに相談すれば、過去のデータから見て自身のスキルや経験年数でどのくらいの単価が狙えそうなのかとかを教えてくれます。

まずは自分の市場価値を知ることが必須なので、フリーランス初心者はエージェントを使った方が良いかなと。

福利厚生制度を使える

フリーランスは福利厚生がないと思っている方は多いですが、エージェントを使えば福利厚生が使える場合があります。

たとえば、大手フリーランスエージェントのレバテックフリーランスの「レバテックケア」だと、以下の福利厚生が利用できます。

  • 税理士紹介
  • 人間ドック・脳ドック・がん検診を割引ありで利用できる
  • ジム利用特別価格で利用できる
  • スキルアップ交流会
  • お祝い制度(結婚・住宅購入・引越し時)
  • 家事代行サービス優待価格
  • 国内・海外旅行割引
  • グルメ優待(飲食店・最大50%OFF)
  • レンタカー(最大55%OFF)

税理士紹介などはフリーランスにとってはありがたいですよね。確定申告などの面倒な手続きも代行してくれたりします。

フリーランスエージェントを使うデメリット

フリーランスエージェントを使うデメリット

フリーランスエージェントを使うデメリットは以下の通り。

エージェントを使うデメリット
  • 手数料がかかる
  • エージェント選定をミスると時間を無駄にする

手数料がかかる

エージェントを使うデメリットは手数料がかかるところですね。

フリーランスエージェントの手数料は非公開のところが多いですが、相場は20%前後のところが多いと言われていますね。

仮に20%が手数料だとしたら単価80万円の場合、20%引かれるとエンジニアに入ってくるのは64万円になりますね。

とはいえ、「お金は多少引かれても良いから契約手続きとか案件探しを代行して欲しい」という方にとっては仕方のないデメリットかなと。

エージェント選定をミスると時間を無駄にする

フリーランスエージェントによっては、全然案件を紹介してくれなかったりします。

僕自身も2時間くらいエージェントと面談したけど、その後は2〜3ヶ月で案件を2〜3件ほど紹介してくれただけのところもありました。

面談する時間ももったいないので、エージェントは厳選するのが賢明ですね。

以下で僕が実際に使って良かったフリーランスエージェントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスエージェントを使わない方が良い人の特徴

フリーランスエージェントを使わない方が良い人の特徴

フリーランスエージェントを使わない方が良い人の特徴は以下の通り。

エージェントを使わない方が良い人の特徴
  • 自分で企業に営業して案件を取れる力がある
  • 知人や友人から案件を紹介してもらえる
  • 実務経験がない
  • 契約手続きなど自分でできる自己管理能力がある
  • 問題解決能力がある(トラブルや困り事悩み事が起きても解決できる)
  • 収入を増やしたい

自分で企業に営業して案件を取れる力がある

自分で企業に営業できる営業力がある方は、エージェントを使わなくてもOKかと。

営業力があれば企業選定から提案まで全て自分でできるからですね。

なかにはSNSやブログを使って案件を受注している方もいますね。

知人や友人から案件を紹介してもらえる

知人や友人のコネを使って案件を紹介してもらえる方もエージェントはなくてもOKです。

とはいえ大半の方は知人や友人のコネで案件を取れる方は少ないかと思いますので、これは少数派かなと。

契約手続きなど自分でできる自己管理能力がある

営業力があって契約手続きなど自分でできる方もエージェントは不要ですね。

そこまでの自己管理能力があれば手数料を払ってまでエージェントをわざわざ経由する必要もないかと。

とはいえ、自己管理能力はあるけれど自分の時間を確保したい方は、エージェントを使えばOK。

問題解決能力がある(トラブルや困り事悩み事が起きても解決できる)

トラブルや困り事などが起きても、自分で考えて行動し、解決できるような方もエージェントはなくてもOKです。

収入を増やしたい

何よりも収入を増やしたい方はエージェントを使わないで直接契約すべきですね。

とはいえ、直接契約するには企業に信頼してもらえるだけのスキルやポートフォリオが必要なので、これがあることが前提です。

フリーランスエージェントを使った方が良い人の特徴

フリーランスエージェントを使った方が良い人の特徴

フリーランスエージェントを使った方が良い人の特徴もみていきましょう。

エージェントを使った方が良い人の特徴
  • 案件探しや契約手続きなどはエージェントに代行してほしい
  • トラブルや困り事、悩み事があった時に相談できる環境がほしい
  • 自分の時間を増やして他のやりたいことに集中したい
  • エージェントの福利厚生や紹介制度を使いたい

案件探しや契約手続きなどはエージェントに代行してほしい

繰り返しですが、案件探しや契約手続きなどを代行して欲しい方は、直接契約ではなくエージェントを使いましょう。

自分の時間を大切にしたい方やエンジニアとして技術力アップに専念したい方は、自分でやらなくて良いことは他人に任せるのが良いです。

実際、僕自身もエージェントを使っていますが、割と面倒な手続きとかやってくれているので時間が節約できています。

空いた時間でこのブログを書いたりプログラミングのスキルアップに費やしたりしています。

時間を確保したい方はエージェントを使いましょう。

トラブルや困り事、悩み事があった時に相談できる環境がほしい

トラブルや困り事、悩み事があった時に相談できる環境がほしい方もエージェントを活用しましょう。

フリーランスエンジニアとして稼働していると、トラブルはそこまで多くはないですけど、困り事や悩み事は意外と多い方はいるかなと。

たとえば、

  • そもそもの現場の定時は何時か知りたい
  • 現場から最初に聞いてた話と違う仕事を振られた
  • そろそろ別の案件に変えたい
  • 現場の特定の人との人間関係が合わない

などなど。

なかなか現場の人に直接聞きにくいこともエージェントに相談すれば代わりに現場に確認をとってくれたりもします。

働く上でこういった困りごとをか変えているとストレスにもなるので、相談できる相手はいた方が良いですね。

自分の時間を増やして他のやりたいことに集中したい

自分の時間を増やして他のやりたいことに集中したい方はエージェントを使いましょう。

エージェントを使えば案件探しや契約手続き、入金処理など全て代行してくれるので、時間と労力を節約できます。

たとえば、

  • 副業の時間を増やしたい
  • 家族との時間を大切にしたい
  • 趣味や遊び、恋愛に時間をついやしたい

上記に当てはまる方はエージェントを使うべきかなと。

時間は有限ですし、人生は一度きりなので、その時間をエージェントを活用することで増やせるのなら多少の手数料は支払う価値はあるんじゃないかなと。

エージェントの福利厚生や紹介制度を使いたい

エージェントの福利厚生や紹介制度を使いたい方はエージェントを使いましょう。

たとえば、エージェントには紹介制度があり、知人や友人のエンジニアを紹介すれば数万円から数十万円の紹介料をもらえたりします。

人脈が多い人ならエージェントを使って紹介制度をたくさん活用すれば、それだけでもかなり稼げるのではないかなと。

以下記事でおすすめのフリーランスエージェントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

利用しない方が良いフリーランスエージェントの特徴

利用しない方が良いフリーランスエージェントの特徴

フリーランスエージェントによっては本当に対応の良し悪しが変わってきます。

利用しない方が良いフリーランスエージェントの特徴をあげていきますね。

利用しない方が良いフリーランスエージェントの特徴
  • 案件を全然紹介してくれない
  • こちらの意図を読み取ろうとしてくれない
  • 自分の希望条件に合う案件数が少ない

案件を全然紹介してくれない

案件をほとんど紹介してくれないエージェントは利用しない方が賢明です。

エージェントによっては担当者と面談はしたものの、その後案件をなかなか紹介してくれないところもあります。

たとえば僕は、某エージェントに登録して担当者と面談をしたのちに、2〜3ヶ月で3件くらいしか案件を紹介してもらえなかったことがあります。その後は別の優良エージェントに切り替えた結果、1ヶ月で15社くらい紹介してもらえたんですよね。

もちろん案件の紹介数が多ければいいというわけではないのですが、なかなか案件が決まっていない状況で、早く決めたいと思っている中で全然紹介してくれないというのが問題です。

エージェントによって案件保有数や紹介してもらえる数がかなり変わってくるので、全然紹介してくれないエージェントは使わない方が良いでしょう。

こちらの意図を読み取ろうとしてくれない

エージェントと面談をする際に、担当者がこちらの希望や質問の意図を読み取ろうとしない場合、そのエージェントは使わない方が良いです。

なぜならエンジニアの気持ちを考えないエージェントは、会社や自分たちの利益を優先する傾向にあるからです。

たとえば、がっつりプログラミングの案件をやりたいと言っているのに、テスターの案件や簡単なプログラミングの保守運用案件ばかり紹介してくるなどですね。

こういったエージェントは利用しても希望の案件に入れる可能性は低いです。

自分の希望条件に合う案件数が少ない

そもそも自分が希望している案件の保有数が少ないエージェントも利用しない方が良いです。

たとえばRubyの案件を希望しているけど、Javaの案件が多いとか。プログラミングの案件を希望しているのに設計が多いとか。エージェントによって保有している案件の質も変わってきます。

たとえば、AエージェントはWeb系の案件が多いけど、BエージェントはSler系の案件が多いなどですね。私服やリモートでゆったり開発したい方ならWeb系が良いですし、スーツで出社したい方はSler系がいいです。

なので自分の希望に合う案件を多く保有しているエージェントを使うと良いかなと。

フリーランスエージェントを使わないで直接契約の仕事を取る方法

フリーランスエージェントを使わないで直接契約の仕事を取る方法

エージェントを使わないで直接契約する方法についてご紹介します。

  • 直接営業する
  • ビジネスマッチングサービスをつかう
  • SNSやブログを活用する

直接営業する

まずは企業に直接営業する方法です。

直接営業するなら、営業先の企業をネットで検索するかSNSで検索するか、知人や友人に紹介してもらうのもありです。そして企業宛に直接メールや電話をして営業をかけていきます。

エンジニアのオンラインサロンに入会したり、コミュニティに参加したりして人脈を増やすのも一つの手です。

コミュニティであれば「IT交流会」「エンジニア交流会」「Web系交流会」「インフラ交流会」といったキーワードで調べるとわりとでてきます。

ビジネスマッチングサービスをつかう

ビジネスマッチングサービスを使えば、企業と直接契約しやすくなります。

ビジネスマッチングサービスは、例えば以下のサービスが有名ところです。

SNSやブログを活用する

SNSやブログを活用するのも一つの手です。

SNSやブログで発信していると、企業担当者から声をかけてもらったりすることもあります。

SNSやブログの例を挙げると、

  • SNS:FaceBook 、X(Twitter)
  • ブログ:個人ブログ(技術ブログ)、Qiita、Zenn
  • その他:GitHub

上記の通り。

ブログで発信していると、ブログのお問い合わせから仕事依頼のメールが来ることもあります。

実際、僕はWebマーケティング関連のコンサル系の仕事の依頼を受けたこともあります。他のエンジニアはWebサイト制作の案件依頼が来たりなどもしています。

ブログで発信するなら技術系の記事を書くと良いかなと。ちなみに個人ブログの方が収益化も狙えるのでおすすめです。以下で個人ブログの始め方をご紹介していますので、ぜひ開設してみてください。

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フリーランスエージェントを上手く利用する方法

フリーランスエージェントを上手く利用する方法

フリーランスエージェントを上手く利用する方法について解説していきます。

以下の順でみていきましょう。

フリーランスエージェントを上手く利用する方法
  • マージンを確認して搾取されないようにする
  • 希望条件は詳細に伝える
  • 評判の良いエージェントを使う

マージンを確認して搾取されないようにする

エージェントを利用する際には、マージンがいくらなのかを確認するのもありです。

多くのエージェントではマージンは非公開なので、おそらく教えてはくれないですが、マージンを気にしているという印象をあたえることで搾取されにくくなるかなと。

別に統計を取ったわけではありませんが、エージェント側からしたら「この人からはなんか手数料多く取りにくいな…」という風に思う可能性があります。

希望条件は詳細に伝える

希望条件はできるだけ詳しく伝えておくといいです。

ざっくりした条件だと認識違いが起きたりして、自分が望んでいた案件を違う案件を紹介されることが起きるからです。

たとえば、以下は希望条件の悪い例と良い例です。

悪い例:Javaの案件で、製造工程以降を希望します。あとリモートもしたいです。

良い例:勤務地は大阪か東京がいいです。言語はJavaでフレームワークはSpringBoot。工程は詳細設計から総合テストまで。あとフルリモート希望ですが、難しければ週1出社までは可能です。契約期間は6ヶ月以上の長期案件を希望します。

上記の通り。

たとえば、悪い例では契約期間を伝えていないですよね。実際、僕は本当は長期案件が良かったけど、契約期間の希望を伝えていなかったために短期の案件を紹介されたこともありました。

きちんと詳しく条件を伝えないと、希望と違う案件を紹介されるので、希望条件は詳細に伝えてみてください。

評判の良いエージェントを使う

名の知れたフリーランスエージェントはたくさんありますが、その中でも評判の良いエージェントを使うと失敗しにくいです。

もちろん評判の良いエージェントを使っても、担当者によってはあわなかったりもするので、その場合はチェンジしてもらうなどの対応が必要です。

こちらの意図を正しく理解し、希望に合う案件を紹介してくれるエージェントを見つけることが、フリーランスとしてキャリアを形成していく上で必須になります。

実際に使ってみてよかったフリーランスエージェント3選

実際に使ってみてよかったフリーランスエージェント3選

「評判の良いエージェントって結局どれよ?」

という方に向けて、さいごに実際に僕が使ってみて良かったと思うエージェントを3社ご紹介しますね。

結論として、以下の3社は「案件数・営業力・親身な対応」の観点でみて非常に優れているエージェントです。

フリーランスエージェントおすすめ3選
  • レバテックフリーランス:契約更新率93%以上!登録者数20万人以上。エンド直案件多数保有
  • テクフリ:契約更新率90%以上!エンド直案件多数保有。最短2日で参画可能
  • PE-BANK:IT資格受験費用全額支援付き!設立から30年以上の安心感

詳しくは以下記事でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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