【厳選】フリーランスエージェントおすすめ3選【ITエンジニア向け】

こんな疑問にお答えします。

どうも、フリーランスエンジニアのシンです！

実際に10社以上のエージェントに登録して利用してみました。各エージェントの特徴や、おすすめのエージェントがわかってきましたので、以下の表にまとめました。ぜひご覧ください。

エージェント名	特徴	実務経験3年 以上の方向け	実務経験1年以上~ 3年未満の方向け	マージン率 (仲介手数料)
テクフリ	エンド直案件9割以上 リモート案件4割以上 利用者の平均単価81.2万円 最短2日で参画可能	◎	○	10%〜
レバテックフリーランス	業界認知度No. 1 登録者数20万人以上 エンド直案件を多数保有 税理士紹介サポートあり 幅広いエリアに対応	◎	○	非公開 (推定10%~20%)
ギークスジョブ	登録エンジニア数2.3万名以上 業界実績20年以上 契約継続率94% リモート案件8割以上	◎	○	非公開
PE-BANK	利用者の平均年収847万円 50,000件以上の案件を保有 IT資格費用支援制度あり 全国展開で案件を探しやすい	◎	×	8%~12%
Midworks	案件数3,000件以上 リモート案件多数保有 週2〜3案件多数保有	◎	△	20%
ポテパンフリーランス	Web系中心に案件を保有 エンド直案件を多数保有 実務経験浅い方向けの案件有	◎	×	非公開
ITプロパートナーズ	週2日からの案件を多数保有 スタートアップ案件が多い ベンチャー案件が多い エンド直案件を多数保有	◎	×	非公開
フォスターフリーランス	業界20年の実績 非公開求人を多数保有 1.5万人以上をサポート	◎	×	非公開

結論として、上記のエージェント会社を全て登録して利用しましたが、最も優良なエージェントと感じたのは以下3社です。

上の3社は対応が親切で単価も高い傾向にあり、案件数が多く、希望の案件を紹介してくれやすいメリットがあります。だいたい僕は案件探しの時、この3社に相談しています。

テクフリとレバテックフリーランスは、高単価案件が多い傾向にありますね。ギークスジョブは公式にもある通り、平均の案件紹介回数が7.8件なので、案件が見つかりやすいという意味で安心感があります。

エージェントは2~3社くらいに登録して、同時並行で案件を探すことで、自分に合う案件が見つかりやすいですよ。どのエージェントにしようか迷っている方は、上記の3社に相談すれば希望の案件に入りやすいかなと。

より詳細を知りたい方は、ぜひ読み進めてみてください！

フリーランスエージェントおすすめ3選【ITエンジニア向け】

おすすめのフリーランスエージェントは以下の3社です。

それぞれの特徴を解説していきます。

テクフリ｜高単価案件を多数保有

1社目はテクフリです。

テクフリはマージン率が10%の案件を多数保有しています。

マージン率が10％であれば月100万円の案件なら月10万円が手数料なので、90万円が報酬というわけです。

フリーランスエージェントのマージンの相場は25%〜30%ほどと言われていますので、10%はかなり安いことがわかります。

テクフリはエンド直9割以上を保有している

さらにテクフリのスゴいところは、エンド直案件を9割以上保有しているところ。

エンド直案件とは、会社から仲介を通さずに直接もらう仕事のこと。メリット：報酬が高くなりやすい

エンド直案件なら、SES企業のように間に無駄な仲介会社がはさまらないので、エンジニアへの報酬還元率が圧倒的に高くなります。

豊富な案件数・契約更新率9割以上

案件数は12,500件を超えており、利用者の平均単価は81.2万円、契約更新率は90％以上です。

テクフリ利用者の3人に1人が120%の収入アップに成功しています。

実際に僕は、実務経験が2年のタイミングでテクフリに電話で相談しましが、「単価は最低でも月50万円から月70万円でご紹介できます」とのことでした。

会社員並のサポートあり

テクフリのすごいところは、まだあります。フリーランスの不安要素も解消してくれるんですよね。

たとえば、ケガや病気で働けなくなった時、最長満65歳まで毎月15万円が給付される専用保険サービスが利用できます。

他にも面倒な確定申告を代行してくれる税理士の紹介、有給休暇と退職金がもらえる制度もあります。フリーランスなのに会社員並みのサポートです。

テクフリは収入アップの実現・充実したサポートを受けたい方におすすめ

テクフリを利用すれば収入アップが期待できますし、福利厚生などの充実したサポートも受けられます。

フリーランスエンジニアの案件探しなら、テクフリとレバテックフリーランスがダントツでおすすめです。

テクフリはたった30秒で無料登録できますよ。どんな案件があるのかや、キャリア相談もできますので、ぜひ利用してみてください。

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レバテックフリーランス｜業界最大手

次は業界認知度No1で登録者数20万人以上のレバテックフリーランスです。

レバテックフリーランスの良いところは、エンド直案件を多数保有しているところです。

実際、レバテックフリーランスの利用者の平均年収は876万円という数値が出ています。

利用者満足度は9割超え・税理士紹介サービスあり

また、レバテックフリーランス利用者の満足度は92.6%、契約更新率は驚異の93%です。

他にも無料で税理士を紹介してくれたり、単価の交渉も行ってくれるので、サービスが充実しています。

僕は実務経験1年でフリーランスになったのですが、レバテックフリーランスの担当者は当時あまり自分のスキルに自信がなかった僕に「シンさんのスキルがあれば十分案件は見つかりますよ」と言ってくれたんですよね。

そして実際に希望していたJavaの案件を見つけてくれて、無事フリーランスエンジニアになれました。

担当営業の熱量が高く、親身な対応をしてくれる

エージェントによっては、否定的なアドバイスが多く、エンジニアのやる気が低下してしまうケースがあります。

ですが、レバテックフリーランスなら担当営業の熱量が高く、親身になって対応してくれますよ。

高単価を実現したい方や、エージェント選びに失敗したくない方向き

高単価を実現したい方や、エージェント選びに失敗したくない方は、テクフリとレバテックフリーランスを併用しておけば損はないかなと。

レバテックフリーランスは1分程度でさくっと無料登録できますよ。これからフリーランス案件を探したい方、また自身の市場価値を知りたい方は、お試しにキャリア相談してみてください。

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ギークスジョブ｜契約継続率94%

3社目はギークスジョブです。

ギークスジョブは、業界実績20年で登録エンジニア数2.3万人超え、さらに契約継続率が94%以上という実績があります。

市場価値の診断ができる

公式サイトで自分の市場価値の診断ができるのもメリットの一つです。

簡単な必要情報の入力をすれば、たった5分ほどで市場価値を診断できますよ。

自分の単価がいまいちどのくらいかわからない方は、一度診断してみると良いかなと。

参画後のアフターフォローが手厚い

案件を参画するまではもちろんのこと、参画後のフォローもかなり手厚いです。

たとえば、参画初日に現場で仕事が終わった後にサポートの連絡をくれたり、その後も定期的に面談をして状況確認をしてくれたりします。

実際、僕もギークスジョブ経由での案件参画経験がありますが、担当者の方はいつも親切にサポートしてくれてるので助かっています。

希望の案件を紹介してもらいやすい

ギークスジョブは1人当たりの平均紹介数が、7.8件というデータが公式で発表されています。

幅広い案件の中から探せるので、より希望の案件が見つかりやすいです。

フリーランスの一番不安なところは、案件が途切れて収入がストップすることですが、ギークスジョブに登録しておけばそういった不安はかなり減ります。

まとめると、「高単価を狙いたい→テクフリとレバテック、フリーランスとしてなるべく安定したい→ギークスジョブ」という感じですね。

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フリーランスエージェントを使うメリット5つ

「フリーランスエンジニアは営業力が必要」

こんな意見を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

しかし、それはエージェントを使わず、自力で営業をする場合に限ります。

エージェントを使えば待っているだけで自分に合う案件を紹介してくれますし、面倒な契約手続きを代行してくれます。

この章では、エンジニアがフリーランスエージェントを使うメリットを5選紹介しますね。

自分で営業しなくても仕事を紹介してもらえる

フリーランスエンジニアは契約ベースの仕事なので、会社員のように「上司から仕事をもらえる」というわけではないんですよね。

だから基本は自分で営業して仕事を取る必要があります。でもエージェントを使えば担当者が自身にあう希望の案件を探して紹介してくれます。

なので、エンジニア自身に営業力が全くなくても問題ないんですよね。

エンジニア自身は、エージェントが案件を探してくれている間に仕事に集中できるし、スキルアップに専念できるというわけです。

非公開案件を紹介もらえる

フリーランスエージェントは、非公開案件を保有しているところが多いです。

たとえば、高単価案件や、ホワイトな現場の案件を保有しているケースがあります。これらの案件は、エージェントを通すことで応募できるというわけです。

また、エージェントの担当者は「この仕事はあなたにどれくらいの単価がふさわしいか」を過去のデータや経験をもとに考えてくれます。なので、自分のスキルに見合う単価の案件を紹介してくれますよ。

契約やお金のやり取りの手間が減る

フリーランスエンジニアとして働くと、仕事の契約やお金のやり取りも、自分でやる必要があります。

でもエージェントを使えば、そういった手続きや支払いの管理とかを代行してくれるので、楽なんですよね。

なので会社員と感覚的にはあまり変わらないんですよ。フリーになって面倒な手続きといえば、毎年ある確定申告くらいですかね。確定申告も税理士に任せればほんとやることほぼないので、むしろ年末調整のある会社員の方が面倒ですね。

エージェントを使えば初めてフリーランスになる人でも、手続きや計算の心配を減らして、仕事に集中できるのが大きなメリットです。

スキルに見合う仕事を紹介してくれる

自分のスキルに合った仕事を選ぶのは、フリーランスエンジニアにとってめちゃくちゃ重要です。

なぜなら、スキルに合わない難易度の高い案件に入ると、成果を出せず早期契約解除のリスクがあるから。また、逆に簡単すぎる案件に入ると、今度はスキルアップしづらくなるんですよね。

エージェントを使えば、エンジニアの経験や得意な技術に合った案件を紹介してくれます。なので、失敗しにくいですし効率よく経験を積めます。

定期的に面談してくれる

フリーランスエンジニアは会社員と違い、一人で働くことが多いので、孤独を感じやすいのが正直なところです。

でもエージェントは、定期的に面談や相談の時間を作ってくれるので、仕事の悩みや単価の相談もしやすくなります。

不安要素を抱えたまま仕事をすると、パフォーマンス低下の原因にもなりますからね。

何かあればエージェントに相談しつつ、不安要素を減らしてメンタル良好な状態で働くのが一番です。

フリーランスエージェントを賢く利用するコツ

フリーランスエージェントを賢く使うコツを紹介しますね。

複数のエージェントに登録して比較する

フリーランスエージェントは厳選すべきですが、厳選するにはまずどのエージェントが自分に合っているか知る必要があります。

そのためにエージェントは複数登録して、どのエージェントが自分にあっているかを、判断すると良いですよ。

人によって得意なスキルや経験年数、住んでいる地域などが異なるので、どのエージェントと相性が良いかは正直使ってみないとわかりません。

エージェントによって、連絡が早かったり遅かったり、話が合う合わないとかもあったりしますからね。

複数登録すべき理由については、以下でも詳しく解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。

営業力の強いエージェントを厳選する

最終的には営業力の強いエージェントに厳選した方が良いです。

なぜなら、フリーランスエージェントは会社によってやる気や案件の保有数が異なるから。

たとえば、A社は5,000件保有しているのに、B社は100件しかないなんてこともあります。

上記の通りです。

エージェントのサイトに登録して、担当者とわざわざ面談したにもかかわらず、全く案件を紹介してくれないところもあります。そのようなエージェント会社に自分の時間を費やすのは時間の無駄です。

筆者のエージェント利用失敗談

余談ですが、参考までに僕自身の失敗談をお伝えします。

僕はとあるエージェントに登録して、「これは失敗したな」と感じたことがあります。

会社名は伏せますが、僕に対して1ヶ月で2社（しかもテスター案件）しか紹介してくれないところがありました。まぁそれだけなら、まだ「自分に合う案件がなかったんだな」という感じなので、許容範囲です。

しかし、やたらと「他社の進捗はどうですか？」ということばかり聞かれたんですよね。連絡を取るたびに僕の時間は減って、ストレスは増える一方という状況でしたね…。もちろん最終的にそのエージェントとは連絡は取っていません。

エージェントは会社によって案件の保有数、営業力の強さなどがかなり変わります。時間を無駄にしないように、初めから良質なエージェントを厳選してくださいね。

フリーランスエージェントの比較表

エージェント名	特徴	実務経験3年 以上の方向け	実務経験1年以上~ 3年未満の方向け	マージン率 (仲介手数料)
テクフリ	エンド直案件9割以上 リモート案件4割以上 利用者の平均単価81.2万円 最短2日で参画可能	◎	○	10%〜
レバテックフリーランス	業界認知度No. 1 登録者数20万人以上 エンド直案件を多数保有 税理士紹介サポートあり 幅広いエリアに対応	◎	○	非公開 (推定10%~20%)
ギークスジョブ	登録エンジニア数2.3万名以上 業界実績20年以上 契約継続率94% リモート案件8割以上	◎	○	非公開
PE-BANK	利用者の平均年収847万円 50,000件以上の案件を保有 IT資格費用支援制度あり 全国展開で案件を探しやすい	◎	×	8%~12%
Midworks	案件数3,000件以上 リモート案件多数保有 週2〜3案件多数保有	◎	△	20%
ポテパンフリーランス	Web系中心に案件を保有 エンド直案件を多数保有 実務経験浅い方向けの案件有	◎	×	非公開
ITプロパートナーズ	週2日からの案件を多数保有 スタートアップ案件が多い ベンチャー案件が多い エンド直案件を多数保有	◎	×	非公開
フォスターフリーランス	業界20年の実績 非公開求人を多数保有 1.5万人以上をサポート	◎	×	非公開

フリーランスエージェント利用の流れ

フリーランスエージェントを利用する流れについて解説しますね。

以下、登録からエージェント担当者と面談までの流れです。

STEP1.無料会員登録する

まずは各エージェントのサイトから無料会員登録をします。登録後は面談の日程を決めます。

スムーズに案件の紹介をしてもらうためにも、スキルシートは面談当日までには送っておきましょう。

スキルシートはエージェントサイトに無料登録した後、見本のシートがもらえるので、そちらを利用してください。

STEP2.面談を受ける

実際にエージェントの方と面談を行います。面談時間は約1時間ほどです。

面談時には自身がどのような条件でどんな案件に参画したいのかを、エージェントの方と認識合わせをします。

たとえば僕は、以下の条件をエージェントの方に伝えました。

上記のように、具体的に自分が何をしたいのかを伝えることで、ニーズにあった案件を紹介してもらえます。

STEP3.案件を紹介してもらう

面談後は、早ければ即日から案件を紹介してもらえます。

案件紹介の流れは、たとえばレバテックフリーランスならLINEと専用のアプリを使用、テクフリの場合はメールで紹介してくれます。ギークスジョブはLINEとメールですね。

あとは企業から面談依頼が来たら、日程調整をして面談という流れです。

STEP4.企業担当者と面談する

実際に企業担当者の方と面談を行います。面談と言っても、正社員やアルバイトの面接のようなガチガチのものではなく、

上記の通りで、わりと気軽な面談です。

「なぜうちの会社を応募されたのですか？」といった、転職面接のような質問はありません。

面談後は早ければ翌日から。おそくても2週間以内には企業から返答が来ます。

以下記事では、フリーランスエンジニアの面談対策を解説しています。これからフリーランスになろうか検討されている方は、面談通過率を高めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

STEP5.フリーランスエンジニアとして参画する

希望している企業からオファーがきて承諾した場合、いよいよ参画です。

参画当日は、エージェントの方が現場まで付き添ってくれる場合もあれば、ひとりで行く場合もあります。ちなみに僕はフリーになって最初の現場はひとりで行きました。

現場によると思いますが、基本的に参画先の人たちは、外部の人にはやさしく対応してくれる人が多いです。なので、そこまで身構える必要はありません。

僕は初めての現場ではかなり緊張しましたが、2週間ほどでなれました。現場についてからは、チームの人たちに挨拶をして回ることが多いです。

後は現場ルールの説明を受けたり、セキュリティの説明を受けたりします。それから実務に入るという流れが多いですね。

フリーランス初日の流れに関しては、以下記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

まとめ：フリーランスエージェントは複数登録して案件を比較しよう

おすすめのフリーランスエージェントをご紹介しました。

僕はエージェントを複数利用してきましたが、最終的に下記3社が圧倒的に優良です。

ひとまず、どのエージェントにしようか迷われているなら、上記3社に登録しておけば損はないかと。

だいたい2〜3社ほど登録して同時並行で案件を探すことで、より幅広い案件の中から希望の案件を見つけやすいですよ。

現在フリーランスの方で案件を探している方や、これからフリーランスエンジニアになって収入や自由度を高めたい方は、ぜひ紹介したエージェントの利用を試してみてください。