フリーランスエンジニアアは稼げると聞いたから独立してみたものの、なんか不安だなぁ。案件が途切れてしまったらどうしようとか、将来もずっとフリーランスエンジニアでやっていけるのかとか、いろいろ考えてしまう。何か良い解決策があれば教えて欲しい。
こんなお悩みにお答えします。
ご紹介する「フリーランスエンジニアの不安の原因と解決策」を読むことで、自身が感じる不安の正体と適切な解決方法がわかりますよ。
僕は現役のフリーランスエンジニアです。エンジニア歴は4年ほど。現在は大阪のWeb開発企業で働いています。実体験をもとに解説していきますね。
先に結論からいうと、フリーランスエンジニアが感じる不安のほとんどは「起きないor起きたとしても解決可能」です。
記事前半で「不安の原因」を解説し、後半で具体的な「解決策」をご紹介します。
フリーランスエンジニアが感じる不安の原因
まずはフリーランスエンジニアが感じる不安の原因について解説していきますね。
以下の順でみていきましょう。
- 将来いつまでフリーランスエンジニアとしてやっていけるのか
- 老後は年金や貯金で生きていけるのか
- 相談相手がいない
- 納期に間に合わない
- 契約を切られることに対する不安
- 収入が途切れてしまうかもしれない
- 病気や怪我で働けなくなるかもしれない
- 自分のスキルが通用するのかどうか
- 現場の人と相性が合わなかった場合
- 確定申告って何それ?どうやるの?
- メンタル面での不安
将来いつまでフリーランスエンジニアとしてやっていけるのか
誰もが感じるであろう不安の正体、それが「将来いつまでフリーランスエンジニアとしてやっていけるのか」です。
会社員なら同じ職場で定年まで働けますが、フリーランスは契約期間があるので同じ現場で定年まで働ける保証はありません。定年まで継続的に案件を取り続けることができるのかどうかも不明ですね。
また、AIが増えたことで仕事が激減する可能性もあります(エンジニア界に限らずですが・・・)
これらが原因で将来に対する不安を抱えている人は多いのではないかと。実際、僕もこの不安は感じています。
老後は年金や貯金で生きていけるのか
老後は年金や貯金で生きていけるのかどうかも不安の原因かなと。そもそも年金がもらえるのかどうかという問題は一旦置いといて…
会社員なら厚生年金があるので、老後の年金はフリーランスより多めにもらえるかもしれませんが、フリーランスは基本的には国民年金なので、会社員よりも老後にもらえる年金が少ないです。
なので、フリーランスは年金だけでは老後生きていけない可能性が高いため、貯金が必要になってきます。その貯金をきちんと貯められるのかどうかとか考え出すと、余計に不安になりますよね。
相談相手がいない
フリーランスエンジニアとして働いていると、悩み事や困り事がでてくるかと思います。そんな時、相談相手がいないと不安になりますよね。
特にフリーランスエージェントを経由せず、企業と直接契約しているエンジニアは、相談相手がいないことが多いでしょう。
納期に間に合わない
タスクの期日が迫っている時に、「納期に間に合わなかったらどうしよう」と不安になることはあるかと思います。
僕自身、過去の案件で、納期が迫っているのになかなか仕事が終わらないということがありました。
納期に遅れる原因は様々ですが、どんな原因であっても、自身のメンタルが悪化するのに変わりはありませんよね。
契約を切られることに対する不安
契約を切られることに対する不安もあるかと。
会社員なら簡単にクビにはなりませんが、フリーランスは現場からの信頼性が落ちると契約を切られる可能性があります。
たとえば、
- スキル不足
- 現場の人との相性が合わない
だいたいこの2つのどちらかで契約を切られることが多いです。
フリーランスは即戦力が求められる分、成果を出せなければ現場からの信頼性が低下します。またスキルはあっても現場の人から嫌われてしまうと、これも契約切りの原因になります。
他には、そもそも案件が終了するとか、不景気になって契約切りにあう可能性もあります。
収入が途切れてしまうかもしれない
フリーランスエンジニアは案件によっては契約期間が短期だったり長期だったりします。長くても数年で別の案件に変わることが多いです。
案件を変える時、次の案件をすぐに見つけられるのかどうかを考えると、不安になることはありますよね。もし案件が見つからずに途切れてしまった場合、それは収入が途切れることと同様です。
僕もこの不安は感じています。とはいえ、今のところは特に問題なく継続的に案件に入れています。ちなみにフリーランス歴はもうすぐ3年になりますが、1ヶ月以上、案件が途切れたことはないです。
病気や怪我で働けなくなるかもしれない
これは会社員だろうとフリーランスエンジニアだろうと、ほぼ全ての人が抱えている不安ではないでしょうか。
体は資本なので、その体を動かせなくなっては仕事をすることができなくなってしまいますからね。
自分のスキルが通用するのかどうか
自分のスキルが通用するのかどうかも、多くのフリーランスが抱える不安ですね。
特に会社員からフリーランスに独立するタイミングで感じやすいのではないでしょうか。
いままで会社員エンジニアとしてやってきたスキルが、フリーランスとして通用するのかどうか。フリーランスエンジニアは即戦力が求められるので、ハイレベルなスキルが求められるのではないかと。
これに関しては、実務経験2年くらいあれば普通に通用するというのが僕の回答なのですが、もっと細かく言えば参画する案件によって難易度は割と変わってきますね。
もし不安ならそこまで難しくなさそうな案件に入れば良いかなと。
現場の人と相性が合わなかった場合
新しい案件が決まったけど、「現場の人との相性が合わなかったらどうしよう」とか、「めちゃめちゃ技術マウントとってくるうざい人いたらどうしよう」とか考える人も多いかなと。
これに関しては正直ガチャ運としかいいようがないのですが、僕の見解では「どの現場にもだいたい一人は自分と相性があわない人がいる」と思っていますし、そう思った方が気持ちが楽かなと。
確定申告って何それ?どうやるの?
フリーランス初心者の方は「確定申告とは?」という状態の人がいますよね。
僕も会社員からフリーランスになる際は、
- 確定申告って何?
- 確定申告って難しそう・・・
- 確定申告どうやればいいの?
- 税務調査とかきたら不安だな・・・
なんてことを思ってました。
とはいえ、フリーランスになってみたら案外どうってことはなかったですね。確定申告はそんなに難しくはなく、ただちょっとめんどくさいって感じです。
そもそもエンジニアなら確定申告は税理士に丸投げして、自分はスキルアップのために時間を費やす方が効率いいと思うんですけどね。
メンタル面での不安
フリーランスエンジニアになってからリモートワークが増えて運動不足になったり、孤独を感じやすくなる方もいるかと。
運動不足になったり人との関わりが減ると、メンタルが悪化する原因になります。
特にエンジニアは一般職に比べると頭を使う機会が多い職業なので、メンタルが悪化して思考が鈍くなると、仕事に支障をきたしますよね。仕事に支障をきたすことで、余計に不安になるのではないかと。
フリーランスエンジニアが感じる不安の解決策
ここからはフリーランスエンジニアが感じる不安の解決策をご紹介します。
以下は僕自身が全て実践している、「超効果的な不安への解決策」なので、再現性はあるかなと。
- 収入源をもう1つ確保する
- 3年以上の経験があるメインスキルを複数もつ
- エンジニアの技術力を高め続ける
- 納期に間に合わなかった時の対処法を把握する
- 契約を切られにくくなる方法を把握する
- 老後の対策として貯金する
- レベルアップのために自己投資する
- 確定申告は税理士に丸投げする
- 長期の案件に参画する
- 複数のフリーランスエージェントに登録する
- 筋トレをする
- それでも失敗した時の対処法を考えておく
収入源をもう1つ確保する
「収入源をもう1つ確保する」
僕はこれが何よりの不安を解消するための精神薬だと思っています。
なぜなら、たとえ本業のフリーランスエンジニア業の案件がなくなったとしても、もう1つの収入源が支えになるからです。
- エンジニアなら、案件を1つだけではなく、複数掛け持ちする
- ブログ運営で広告収入を得る
- YouTubeで発信する
- Udemyでエンジニア講師をやる
エンジニアなら上記のいずれかの副業がいいかなと。
たとえば僕は、ブログ運営をしています。当ブログと他にも1つブログを運営しているのですが、ブログでは自分の体験を発信して読者の悩みを解決し、広告収入を得ています。
他の人の例で言うなら、エンジニア系YouTuberや技術系の記事を書くWebライターもいますよね。Udemyでプログラミング講師をして収入を得ている人もいます。副業は何があっているのかは人によりますので、いろいろやってみるのが良いですね。
僕はどちらかというと顔や声を公開して発信するよりも、文章を書く方が落ち着くし好きなのでブログをやっています。実務で得た経験をブログにアウトプットすることで、それが誰かの役に立ち、結果的に収入も得られるなら一石二鳥ですよね。
以下記事でブログの始め方をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
3年以上の経験があるメインスキルを複数もつ
メインスキルは1つではなく2つ以上もっておくといいです。
これは持論ですが、メインスキルが1つだと、いずれそのスキルの需要がなくなってきた時にそのエンジニアの需要も下がります。
たとえば、Javaがメインスキルだとして、今後Javaの需要がなくなってきたとします。そうなるとJavaエンジニアの需要も同じように下がってくるということです。
もちろんエンジニアなら1つの言語を習得すれば、別の言語の習得も早くできる傾向にあるので、そこまで大きな問題ではないかもしれません。
でもフリーランスエンジニアは実務経験が重視されます。そのため、いくら口で「自分はJavaをやってきたので、他の言語もできますよ」と面談で語っても採用されにくいんですよね。
だからこそ、早いうちにメインスキルを複数習得することをおすすめします。
たとえば僕は、Javaエンジニアとして3年の経験を積み、いまはVue.js(JavaScriptのフレームワーク)エンジニアとして新たに実務経験を積んで行っています。
1つのスキル経験が3年以上あれば、単価も上げやすく案件も獲得しやすいです。
なので、3年以上のメインスキルを複数持つことが、いざというときのリスク分散になります。
エンジニアの技術力を高め続ける
なんだかんだいって、エンジニアなら技術力を高め続けることが大事です。
僕はエンジニア歴4年で、決して自分が優秀なエンジニアと思っているわけではありません。しかし、いままで働いてきて思ったことは「多くのエンジニアはプライベートで勉強している人はほぼいない」ということ。
SNSをみると休日でも「勉強やっています!」って人多く見かけませんか?でもそれは一部の勉強しているエンジニアが発信していて目立っているだけです。リアルではプライベートでも勉強しているエンジニアは僕はあまりみたことがありません。
なので、少し勉強するだけでも周りとすぐに差別化できたりするんですよね。
フリーランスエンジニアなら技術力を高め続けることが、継続的に契約を更新したり案件をスムーズに獲得するために必要不可欠です。
納期に間に合わなかった時の対処法を把握する
納期に間に合わないことは、どんな現場でも起きる可能性があります。
そんな時に、ただ「納期に間に合わないです・・・」と報告するだけでは、無能エンジニア扱いされてしまいます。
なので、納期に間に合わなかった時の対処法を知っておくことで、現場からの信頼性の低下を防げます。自分自身の納期遅れに対する不安も軽減できますね。
以下記事で、エンジニアが納期に間に合わない場合の対象方を解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
契約を切られにくくなる方法を把握する
継続的に案件を獲得することももちろん大事ですが、そもそも参画した現場で契約を切られにくくすることも同じくらい大事です。
普通に働いて現場が求める成果をだしていれば、そう簡単に契約を切られることはほぼない。でも、あまりにもスキル不足だったりコミュニケーション能力が低く仕事に支障をきたすレベルだと、切られる可能性があります。
そうならないためにも、現場が求めていることは何か?それにどう答えればいいか?を対策することが重要です。
といっても、「いやいや、契約を切られにくくした方がいいのはわかっているけど、その具体的なやり方を教えてくれよ!」という方もいると思うので、以下記事でまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
老後の対策として貯金する
老後の不安への対処法としては、老後のために貯金しておくことですね。
できれば使う用の口座と別で貯金用の口座があった方がいいです。その貯金用口座は簡単には引き出せないように設定しておくとなお良いですね。
僕の場合は「まぁ老後なんてなんとかなるっしょ!」という考えなので、あまり貯金をするという意識はないのですが…。
レベルアップのために自己投資する
自分のレベルアップのために自己投資するのも、不安の解消として効果的です。
たとえば、
- より単価をあげるためにスキルを磨く
- そのスキルを磨くために書籍や動画教材を買って勉強する
- 資格勉強用の教材を買って勉強し、資格を取得する
とかですね。
他にも僕の場合はブログ運営をしているので、月に1000円ほどのサーバー代を支払ったり、あとはジムに入会しているので月額3千円ほど支払ったり。
こういった自分自身のレベルを上げるために使うお金は、決して無駄使いではないです。将来自分にプラスになって返ってきます。
そうやって自己投資し続けて、スキルも収入も増やしていくことで、経済的な不安はかなり軽減できるかなと。
確定申告は税理士に丸投げする
確定申告に対する不安を抱えている人は、難しいことを考えず、税理士に丸投げでもOKですよ。
フリーランスエンジニアが確定申告を自分でやるのは、時間と労力の無駄遣いだと僕は思っています。
たとえば、その申告の準備をする時間があるなら1秒でも副業に費やしたり、スキルアップのための勉強に費やす方が自分にとってプラスになります。
僕自身、フリーランスエンジニアになってから最初の確定申告を自分でやろうとしたことがあるのですが、経費を計算したり帳簿をつけたりするのが時間も労力もかかりそうだったので諦めましたね。
なので、すぐに税理士にお願いしました。税理士とはLINEでやりとりしたとに、経費の領収書を郵送したり経費のPDFをメール送信するだけで、あとは確定申告に必要な書類の作成や納付書の準備など全てやってくれました。
確定申告の納付書は税理士から送られてくるので、あとはそれを持って銀行とかで支払うだけで確定申告完了です。
こんなことに不安を感じるのは時間の無駄なので、税理士に丸投げして自分は自分を高めるために時間を費やすべきかなと。
とはいえ「税理士ってどうやって探せいいの?」という方のために、以下に税理士を紹介してくれるサービスのリンクを貼っておきますので、ぜひ活用してみてください。
長期の案件に参画する
フリーランスは色々な現場を経験できる分、幅広いスキルを身につけやすいメリットがあります。
しかし、1ヶ月や3ヶ月などといった短期の案件ばかり参画していると、なかなか安定はしませんよね。
現場が変わるたびに人間関係がリセットされ、また新しい現場の環境に慣れる必要が出てきます。そうなると継続的に不安になりやすいかなと。
なの僕はフリーランスでも長期案件に入ることをおすすめしていまして、できれば最低でも6ヶ月以上はほしいですね。長くて1年や2年以上でもOKです。
実際僕はだいたい6ヶ月から1年くらいで案件を変えていますが、そろそろ2年や3年などの超長期案件にシフトしていこうとも考えています。
以下記事でフリーランスエンジニアの契約期間についてより詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
複数のフリーランスエージェントに登録する
正直フリーランスエンジニアは今でも需要があるので、2〜3年の実務経験があれば案件が途切れるようなことはあまり考えにくいかなと。
もちろん住んでいる地域にもよりますし、習得しているスキルがあまりにも需要の低いスキルだと、案件が見つからず途切れる可能性はありますが。
いずれにしてもフリーランスエージェントには複数登録しておいた方が、その分案件が見つかりやすくなるのでおすすめです。
僕も基本エージェントは3社〜4社登録しています。エージェントを複数利用することで、単純にその分案件の母数が増えるので見つかりやすくなるんですよね。
さらにエージェントによって保有している案件の質や種類が異なるので、選択肢の幅が広がって、より自分の希望に近い案件を見つけやすくなります。
複数のエージェントを使った方が良い理由については、下記でより詳しく解説しています。
以下で僕が実際に使ってみて良かったフリーランスエージェントを紹介しているので、ぜひ何社か登録してみてください。
筋トレをする
もうこれがいちばんの不安に対する解決策といっても過言ではないのですが、「筋トレ」をするとメンタルが安定します。
経営者はマッチョが多いですが、彼らはみんな筋トレをしてメンタルを安定させているからマッチョだし、仕事もうまく行っているのではないのかなと。
実際、筋トレをすることでセロトニンやドーパミン、エンドルフィンやテストステロンというポジティブになって超やる気が出るホルモンがでてくるんですよね。
さらに男性なら体つきもよくなってきて体のラインがわかりやすいTシャツも着れるようになり、街中を堂々と歩けるようになります。
人は体が資本なので、その体に投資(筋トレ)することは理にかなっているんですよね。
実際に僕は週5くらいでジムに行って筋トレしていますが、筋トレしてから明らかにメンタルが安定しましたし、実際プログラミングとかやっている時も集中力を保ちやすくなったりしています。
筋トレは一見すると「フリーランスエンジニアの不安」というキーワードとかけ離れているように思えますが、いちばん重要な解決策だったりします。まだ筋トレしていない方は、早速近くのジムに入会して筋トレしてみてください。
それでも失敗した時の対処法を考えておく
正直これまで紹介した解決策を実行すれば、不安のほとんどは起きなくなりますし、起きたとしても対処できるようになるはずです。
しかし、この世に絶対はないので、いつの日も最悪の事態を想定しておくことが重要です。
そもそも人はなぜ不安になるのかというと、予測できないものに対して不安になるんですよね。
たとえば、「フリーランスエンジニアは絶対に70歳まで働けるから安泰」とわかっていたら、別にフリーランスエンジニアの寿命とか気にしないですよね。
でもそれができないから不安になるんです。
じゃあどうすればいいか?
その不安に思っていることが起きた場合のことを想定しておくのです。
たとえば60歳になってから案件が見つかりにくくなり、これ以上働けなくなったとします。でもそれに備えて日頃から副業を頑張って、なんなら副業収入が本業を上回るくらいになっていたらどうでしょうか。
60歳で仮にエンジニアとして働けなくなったとしても、その副業で働いて継続的に収入を得ることができるので問題ないかなと。
他にも、「フリーランスとして働けなくなったらどうしよう?」という不安があるのなら、「いざという時には会社員に戻ろう」とか。
「新しい現場でどうしても人間関係で合わない人がいたらどうしよう」という不安については、「最悪エージェントに頼んで他の案件を紹介してもらおう」とかですね。
ポイントは頭の中で思考するのではなく、スマホのメモなどに書き出して言語化しておくことです。
そしてまた同じ不安を感じた時にそのメモを見返すことで、不安の原因と解決策を改めて認識でき、結果的に不安が減っていきます。