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ITエンジニアの給料が上がらない原因と上げ方を解説します

ITエンジニアの給料が上がらない原因と上げ方
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ITエンジニアだけどなかなか給料が上がらない。給料を上げるにはもっと技術力をあげれば良いのかな?それとも課長や部長クラスにならないとダメ?

こんなお悩みにお答えします。

運営者:シン
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フリーランスエンジニア|大阪在住|31歳【保有資格】Java Gold・ITパスポート・SEO検定全級・全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール受講▶︎プログラマー▶︎独立【発信内容】プログラミング・エンジニア転職・フリーランス
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ご紹介する「エンジニアの給料が上がらない原因と上げ方」をお読みいただければ、年収アップする方法だけでなく、効率よくスキルアップする方法も知ることができますよ。

実際に僕はエンジニア歴1年5ヶ月で月収40万になり、さらに1年後には月収50万になりました。一般的に短期間で給料を上げられていると思うので、実体験をもとに収入アップのやり方を出し惜しみなくご紹介します。

エンジニアが給料を上げるには技術力を上げることも大切ですが、それ以上に重要な考え方があります。これから解説することは僕個人の見解に過ぎませんが、参考になれば幸いです。

シン
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ぜひ最後までお読みいただき、収入アップを実現してみてください!

ITエンジニアの平均年収【前提】

まずは世の中のITエンジニアの平均年収をみてみましょう。

以下は会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの年齢別での平均年収です。

年齢フリーランス平均年収正社員平均年収
25〜29歳約700万円約400万円
30〜34歳約800万円約500万円
35〜39歳約800万円約600万円
40〜44歳約850万円約650万円
45〜49歳約900万円約700万円
50〜54歳約650万円約700万円
55〜59歳約600万円約700万円
引用元:テクフリ

上記の通り。20代から40代まではフリーランスエンジニアの平均年収が正社員エンジニアに比べて圧倒的に高いですね。50代以降からはフリーランスの平均年収を正社員が上回っています。結論、40代未満の方はフリーランスエンジニア、50代以降の方は正社員エンジニアが良さそうですね(あくまで平均年収なので、絶対に50代以降は正社員が良いというわけではないです)

シン
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僕自身、29歳で会社員エンジニアからフリーランスエンジニアになったら、初月から給料が会社員時代の2倍以上になりました。フリーランスエンジニアは実務経験2年以上あれば、十分案件を獲得できますよ。

以下ではフリーランスエンジニアになる際におすすめのエージェントをご紹介していますので、独立して収入を大幅に伸ばしたい方は、ぜひ利用してみてください。

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ITエンジニアの給料が上がらない原因

フリーランスや正社員問わず、世の中のエンジニアは給料が上がらないと悩んでいる方は多いです。僕自身も2年目までは給料が上がらず悩んでいました。そこでなぜ給料が上がらないのか、原因を解説していきますね。

  1. 実務経験が浅い
  2. スキル不足
  3. 多重請負構造
  4. 年功序列の会社
  5. 会社に資金がない
  6. 会社に評価されない

順に見ていきましょう。

実務経験が浅い

1つ目は、実務経験が浅いからです。もしあなたが入社3年未満であれば、給料が低いのも無理はありません。なぜならIT業界は実力主義の世界ですし、エンジニアとして一人前になるには3年以上かかる傾向にあるからです。

実際に僕は入社2年目までは給料が手取り17万円でした。とはいえ、実務経験を積み上げ2年目の半ばにフリーランスに転向したら、月収40万円になりました。さらにその1年後には月収50万円になっています。これからもっと実務経験を積んでいけば60万70万とあげられると見ています。

実務経験が浅いうちは給料が少ないのも無理はありませんので、入社2年未満の方は、まずは本業に打ち込んで実務経験を積むことを優先すると良いかなと!

スキル不足だから

実務経験があってもスキル不足だと給料が低い傾向にあります。繰り返しですがIT業界は実力主義なので、技術力がなければ評価されないんですよね。

1つのシステムを作るには膨大な時間とお金がかかります。エンジニアの実力がなければ、余計な工数やコストがかかってしまいます。とはいえ、スキルはあるのに給料が低いエンジニアも多数います。これはその会社がきちんと評価する制度を設けていないことが考えられます。

まとめると、「スキル不足だと基本的に給料は低いですが、スキルがあっても会社が評価してくれなければ給料は上がらない」という感じです。

多重請負構造だから

多重請負構造の案件だと給料はなかなか上がりません。多重請負構造とは、1つの案件に複数の会社が何層にもなって絡んでいることをいいます。

多重請負構造の例

A社からB社に発注→B社からC社に発注→C社からD社に発注

上記のイメージです。実際、IT業界は多重請負構造になっているケースが多く、特にSES企業は典型的な例です。いくらスキルのあるエンジニアでも、多重請負構造のせいで還元率が低く、給料が上がらないのはよくあります。

年功序列の会社だから

年功序列の会社だと給料が上がりにくいです。年功序列だとスキルは関係なく、勤務年数や年齢に応じて給料が上がるからです。実際にIT業界で年功序列の企業は存在します。実力主義とみせかけて年功序列のパターンも。同僚や上司と自分の給料を比較すれば、その会社が年功序列かどうかがわかります。

会社に資金がないから

そもそも会社に資金がなければ給料は上がらないです。資金がなければエンジニアに還元する余裕がないからです。会社に資金があるかどうかは経営状況からわかります。腕があるエンジニアでも、会社にお金がなければ手元には入ってこないのです。

会社に評価されないから

会社に資金があって、実力もあるのに評価されず、給料が上がらないケースもあります。これはIT業界に限らずですね。そもそも評価してくれない場合は給料は上がりません。なぜ評価されないのかは、人間関係の問題など色々な理由があります。また、会社によって評価の基準は異なるので、所属の会社に直接評価基準を確認するのが良いです。

ITエンジニアの給料の上げ方【雇用形態別】

エンジニアが給料を上げる具体的なやり方をご紹介します。いまあなたがフリーランスなのか会社員なのか、人によって給料の上げ方は異なるので、雇用形態別で解説していきますね。

  1. 会社員エンジニア給料の上げ方
  2. 派遣エンジニアの給料の上げ方
  3. フリーランスエンジニアの給料の上げ方

会社員エンジニア給料の上げ方

会社員エンジニアの方が給料を上げるなら、以下の方法が効果的です。

  • フリーランスになる
  • 会社員のまま転職する
  • エース社員になる
  • 資格を取る
  • 役職者になる
  • PMになる

一番手っ取り早いのは、フリーランスになることですね。フリーランスといってもやることは正社員とあまり変わらないです。でも年収は正社員よりも高い傾向にあります。

もし独立はしたくない方は、会社員のままエース社員を狙うか、役職者になるか。資格制度があれば資格を取って給料を上げるか、転職してしまうかが良いですね。

以下でIT転職に強いエージェントをまとめていますので、参考にしてみてください。

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派遣エンジニアの給料の上げ方

派遣エンジニアの方が給料を上げるなら、以下の方法が効果的です。

  • スキルアップして単価交渉する
  • 別の案件にシフトする
  • フリーランスになる

技術力を磨いて単価を交渉するのもいいですね。派遣会社のエージェントにお願いすれば代わりに交渉してくれると思います。もしくはさらに単価の高い案件にシフトするか、フリーランスになるのもありですね。

フリーランスエンジニアの給料の上げ方

現在フリーランスエンジニアの方が給料を上げるなら、以下の方法が効果的です。

  • スキルアップして単価交渉する
  • 別の案件にシフトする
  • エージェント会社を変える

フリーランスエンジニアはスキルアップして単価交渉するか、単価の高い案件にシフトするかが良いでしょう。フリーランスは案件によって単価は大きく異なります。古い技術は単価が低い傾向にありますし、新しい技術でも参画先の会社に資金がなければ単価は低い傾向にあります。

あと利用しているエージェントによっても単価は大きく異なります。エージェントによって手数料が異なるからですね。以下で手数料が安くて良質なエージェントを紹介しているので、ぜひ利用してみてください。

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エンジニアが副業で収入を上げる方法

エンジニアであれば技術や体験を生かして副業で収入を得られます。本業収入以外でも収入源はあったほうがリスク分散になりますし、心に余裕が生まれます。

以下の2つがエンジニアにおすすめの副収入を得る方法です。

  1. ブログで稼ぐ
  2. 自社コンテンツで稼ぐ

ブログで稼ぐ

エンジニアであればブログを書くと良いですよ。本業で学んだことを技術記事としてアウトプットすれば、より知識が定着しスキルアップにつながります。広告を貼っておけば広告収入を得られます。

たとえば、エンジニアの広告といえばIT転職サイトの紹介やプログラミングスクールなどがあります。IT系は高単価な案件が多いので、エンジニア×ブログは相性がいいんですよね。ブログは月にたったの1,000円ほどで運営できるので、低リスクハイリターンが見込めるビジネスです。

以下で技術ブログの始め方をご紹介しているので、ぜひ今日からでも始めてみてください。

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自社コンテンツで稼ぐ

エンジニアの経験を生かして自社コンテンツで稼ぐ方法があります。自社コンテンツとはあなたならではの商品を販売することです。今まで自分が経験してきたことを情報として提供するのです。たとえば、未経験からエンジニアになる方法や、技術力を高めるポイントを解説するなどもコンテンツになります。今のあなたが当たり前と思っている情報でも、その情報を求めている人は世の中たくさんいるはずです。

自社コンテンツは、有料記事を書いて読者が購入すればあなたに報酬が入るイメージです。有料記事はnoteBrainなどで簡単に販売できます。ブログとの違いは広告収入かコンテンツ収入なのかどうかです。他にもUdemyで有料動画を販売するのも良いですね。たとえばプログラミングの学習方法を解説する動画など。

ブログで集客して自社コンテンツを販売するのは王道ですし相性がいいのでおすすめです。なので、「ブログを始める→ブログで広告収入を得つつ、アクセスが集まってきたら自社コンテンツも販売する」がいいかと!

エンジニアは戦い方で収入が大きく左右される

エンジニアの給料が上がらない原因と上げ方をご紹介しました。

本記事のまとめ
  • エンジニアは50代未満ならフリーランス、50代以降は会社員が平均年収が高い傾向にある
  • 給料が上がらない原因は「実務経験が浅い」「スキル不足「多重請負構造」「年功序列の会社」「会社に資金がない」「会社に評価されない」などが考えられる。
  • エンジニアは雇用形態によって給料の上げ方が異なる。
  • ブログや自社コンテンツで副収入を得る。

上記の通りです。

給料を上げるにはスキルを高めることはもちろん、フリーランスになったりPMになったりすることも効果的です。給料は待っていても上がる場合と上がらない場合があるので、所属の会社がきちんと評価してくれるのかは調査しておくと良いですね。

今の会社だと給料が上がりそうにない方は、転職も視野に入れてみるとよいかと。以下でエンジニア転職に強い転職エージェントを厳選していますので、転職希望の方は活用してみてください。

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フリーランスエンジニア|大阪在住|31歳【保有資格】Java Gold・ITパスポート・SEO検定全級・全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール受講▶︎プログラマー▶︎独立【発信内容】プログラミング・エンジニア転職・フリーランス
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