【検証】ITエンジニア実務経験1年の市場価値と年収【実体験】

2021年12月29日

シン

フリーランスエンジニア【経歴】新卒で配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクール卒業▶︎会社員プログラマー1.5年▶︎独立|保有資格:Oracle認定Java Silver|サイトのテーマ:市場価値の高いITエンジニアを輩出する|大阪在住29歳

どうも、フリーランスエンジニアのシンです!

ITエンジニアの実務経験は、1年で市場価値がどのくらいになるのか気になりますよね。

「エンジニアになって1年で年収600万円!」という情報をネットで見ることはありますが、実際のところどうなのでしょうか?

今回は、「ITエンジニアの実務経験1年の市場価値と年収」について解説します。

僕は現役のエンジニアなので、お伝えする情報は全て実体験ベースとなります。

これからエンジニアを目指す方や、現在エンジニアで実務経験が1年ほどある方は参考になる内容だと思います。

先に結論から言うと、「エンジニアは1年で年収400万円以上は到達可能」です。

では詳しくみていきましょう!

ITエンジニアの実務経験とは何か

まず、世の中で言われている「エンジニアの実務経験とは」いったい何なのか解説します。

実務経験とは

結論、「開発に携わった場合は実務経験」といっていいでしょう。

ちなみに開発とは、

  • どんなものを作るのかを決める要件定義
  • プログラミングをするための設計書の作成
  • 実際にプログラミングを行ったかどうか
  • AWSなどサーバー構築経験があるかどうか

主に上記がポイントとなります。

もちろん実務経験1年で、要件定義や設計書の作成まで経験できる方は少ないでしょう。

なので実務経験1年であれば、

  • プログラミングでコーディングを行ったかどうか?
  • インフラエンジニアの方であれば、AWSなどでサーバー構築を行なったかどうか?

という観点で見れば良いかなと

実務経験にはならない例

実務経験にはならない例を挙げるなら、

  • プログラミングのテストをひたすらやる
  • エクセルにひたすらデータをまとめる

上記のような事務作業は、実務経験とは言えないでしょう。

なぜなら上記は技術力がなくてもできるので、言うなら市場価値が上がりにくいからです。

例えば未経験からエンジニアに転職をして1年とします。しかしほとんどテスターやエクセル業務ばかり行なっていた場合、実務経験を積んでいるとはいえないですね。

もちろんテストもエクセルにまとめる事務作業も、大切な仕事です。

しかし、実務経験かどうかで言うと、そういった作業は実務経験とは言い難いです。

もしエンジニアになったけど、全く開発をさせてもらえないというのであれば、転職を考えた方が良いかもしれません。

ITエンジニア実務経験1年の市場価値と年収【転職活動結果】

僕が実際にエンジニア実務経験1年で転職活動を行った結果をご紹介します。

まず、僕のスキルは以下の通り。

  • 業界歴:1年5ヶ月
  • 実務経験:Javaの開発経験1年
  • OS:Linux,Windows
  • バージョン管理:GitLab,SVN,CVS
  • 開発環境:eclips,VisualStudio

スキルレベルはそこまで高くありません。

この状況で派遣サイトに2つと、フリーランスエージェントサイト2つに登録をして相談しました。

派遣サイトは時給2000円以上の案件多数

派遣サイトは「パーソルテクノロジースタッフ」と「スタッフサービス」の二つに登録をしました。

約2ヶ月間転職活動を行いましたが、結果は以下の通り。

  • パーソルテクノロジースタッフ:時給2000円~2200円の案件を10社
  • スタッフサービス:時給1850円2社

悪くはないんじゃないでしょうか?

ちなみに僕はエンジニア1年目の時給は1200円ほどでしたので、1年で800円くらいはあがるということですね。

1年目は未経験なのでどうしても時給が低いのは仕方のないことなのですが、それにしても1年でここまで時給が上がるのは、やはりエンジニア最強ですね。

ちなみに紹介案件に関しては主に、Javaを使ったWebアプリケーション開発案件がほとんどでした。

Javaの案件が多いのは、僕自身がJavaをメインに学んできたからだと思います。

時給2,000円ならフルタイム8時間で月収32万円。残業を月10時間したとすると年収400万円くらいになります。

フリーランスの案件は月単価40万円〜

フリーランスエンジニアの案件はないかも確認しました。

登録サイトはレバテックフリーランス テックビズフリーランス という、どちらも有名なエージェントサイトです。

結論から言うと、

  • レバテックフリーランス:月単価40万円〜60万円、案件数20社ほど
  • テックビズフリーランス:月単価40万円前後、案件数20社ほど

上記の通り。

実際に僕は正社員を辞めて、2022年3月1日からレバテックフリーランス経由で月収50万円の案件に参画しました。

ただこちらの案件は単月でしたので、単価が高めでした。4月以降は42万円の長期案件に参画となりました。

正社員エンジニア時代の頃は手取り16万円でしたが、1年で月収42万円になったので、給料2倍以上というわけですね。

フリーランスエンジニア最強ですね。そしてレバテックフリーランス ありがとう...。

この結果から見て、ITエンジニアは実務経験1年で年収は約400万円〜600万円は到達可能ということがわかりました。

具体的に僕が未経験からフリーランスエンジニアになるまでの過程は、以下の記事で無料公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。

未経験からエンジニアになって市場価値を上げる方法

これからエンジニアになって市場価値を高めてみたい」という方に向けて、エンジニアになって市場価値を高める方法を解説します。

結論、下記の流れで市場価値をあげることができます。

  • なりたいエンジニア像を決める
  • 目標にあったプログラミング言語を学ぶ
  • エンジニアに転職する

STEP①:なりたいエンジニア像を決める

まずは自身がなりたいエンジニア像を決めましょう。

目標を決めることで、どこに向かうべきかが明確になります。

  • 「2年後にはフルリモートワークできるフリーランスエンジニアになりたい」
  • 「将来自分でアプリ開発をして世にリリースしたい」
  • 「フロントエンドからバックエンドまで幅広くできるフルスタックエンジニアになりたい」

ちなみに具体的な目標が決まらないという方は、「とりあえず稼ぎたいから」とかだけでも良いと思います。

重要なのはモチベーションが維持しやすい目標があることなので。

STEP②:目標にあったプログラミング言語を学ぶ

目標にあったプログラミング言語を学びましょう。

こちら例を挙げてみます。

  • Web制作がしたい:JavaScript、jQuery、PHP
  • Webアプリを開発したい:Java、Ruby、PHP
  • iPhoneアプリを開発したい:Swift
  • Androidアプリを開発したい:Java、Kotolin

上記に加えてHTML/CSSは必須知識なので、こちらも合わせて習得しておくと良いでしょう。

もし特に希望はないという方は、初心者でも比較的難易度の低いRubyから学ぶことをお勧めします。

以下の記事でプログラミングの始め方をまとめていますので、参考にどうぞ。

STEP③:エンジニアに転職する

プログラミングの学習をしたら、エンジニアに転職をしましょう。

エンジニアとして市場価値を高めるなら、実際に現場で経験を積むのが最短ルートです。

正社員でもいいですが、アルバイトや派遣でも実務経験を積むことに変わりはないで、無理に正社員にこだわらなくても良いかなと。

エンジニアとして実務経験を1年以上積めば、一気に時給がアップしますよ。

すでに実務経験1年あるかたで、いますぐフリーランスになりたい方は、エージェントに相談してみてください。

エンジニアになればすぐに市場価値を上げられる:まとめ

エンジニアになって実務経験を積めば、すぐに時給はあがります。

僕自身、もともとブラック配送業で手取り16万円でしたが、いまでは実務経験1年で月収42万円のフリーランスエンジニアになれました。

  • 「自分もフリーランスエンジニアになって稼ぎたい」
  • 「未経験からエンジニアになりたいけど、なんか難しいイメージがある」
  • 「自分には向いてないんじゃないかな」

市場価値の高いエンジニアになる為に必要なことは、才能ではなく、「行動するかしないか」です。

エンジニアになって市場価値を上げたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。