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ITエンジニア実務経験1年の市場価値と年収は?検証結果を公開

ITエンジニア実務経験1年の市場価値と年収
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「ITエンジニアは実務経験1年で市場価値はどのくらいになるのかな?年収も気になる」

こんな疑問に答えます。

運営者:シン
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フリーランスエンジニア|大阪在住|30歳【保有資格】Java Gold・ITパスポート・SEO検定全級・全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業▶︎販売員▶︎プログラミングスクールTECH CAMP受講▶︎プログラマー▶︎独立【発信内容】プログラミング・エンジニア転職・フリーランス
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今回は「ITエンジニアの実務経験1年の市場価値と年収」について解説していきます。

シン
シン

僕は未経験からITエンジニアに転職をしました。現在は、大阪の開発会社でフリーランスエンジニアとして勤務しています。お伝えする情報は全て実体験ですので、信ぴょう性はあるかと。

これからエンジニアを目指す方、現在エンジニアで実務経験が1年ほどある方は参考になる内容だと思います。

ではみていきましょう。

ITエンジニアの実務経験とは何か

本題に入る前に、世の中で言われているエンジニアの実務経験とは、いったい何なのか。

ここで定義しておきますね。

実務経験とは

結論からいうと、開発エンジニアの場合、「開発に携わった場合は実務経験」といっていいです。

ちなみに開発とは、

  • 要件定義
  • 設計書の作成
  • プログラミング+テスト

上記の通り。

実務経験にはならない例

反対に、実務経験にはならない例もみていきましょう。

  • プログラミングのテストをひたすらやる
  • エクセルにひたすらデータをまとめる
  • ヘルプデスクなどの業務

上記のような事務作業は、実務経験とは言えないです。なぜなら専門的な技術がなくてもできるから。

例えば未経験からエンジニアに転職をして1年とします。しかし、ほとんどテスターやエクセル業務ばかり行なっていた場合、「開発の実務経験」を積んでいるとはいえません。

以上を踏まえた上で、ITエンジニア実務経験1年の市場価値と年収をご紹介します。

ITエンジニアの実務経験1年の市場価値と年収【検証結果】

では本題に入っていきます。

まず、実務経験1年だったころの僕のスキルは以下の通り。

  • IT業界歴は1年5ヶ月
  • Javaの開発経験約1年
  • 一人称で開発はできない
  • バージョン管理はGit,SVN,CVS
  • 開発環境はeclips,VisualStudio

ご覧の通り、スキルレベルはそこまで高くありません。

この状況下で、派遣サイト2つ、フリーランスエージェントのサイト1つに登録をして相談しました。

派遣エンジニアの時給

派遣サイトは「パーソルテクノロジースタッフ」と「スタッフサービス」に登録しました。

約2ヶ月間転職活動を行いましたが、結果は以下の通り。

  • パーソルテクノロジースタッフ:時給2000円~2200円の案件を10社
  • スタッフサービス:時給1850円以上を2社

派遣会社なら、パーソルテクノロジースタッフが案件数も多く、時給も高い傾向にありますね。

ひとまず、1年で時給2,000円を超えるなら、悪くはないんじゃないでしょうか?

ちなみに僕は、エンジニア1年目の時給は1200円でした。実務経験1年で、時給は800円あがるということになります。

時給2,000円ならフルタイム8時間で月収32万円。残業を月10時間したとすると年収400万円ほど。

たった1年でここまで時給が上がるのは、やはりITエンジニアは強いですね。

でも個人的には派遣エンジニアは、あまりおすすめではないです。理由は以下の記事で、詳しくまとめていますので、よければご覧ください。

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フリーランスエンジニアの月収

次にフリーランスエンジニアの案件についても確認しましたので、みていきましょう。

今回はフリーランスエンジニア専門のエージェントを利用しました。

結論から言うと、月単価40万〜50万円の案件を1ヶ月半で15社ほど紹介していただきました。

実務経験1年でこれだけもらえるのは、控えめに言ってもフリーランスエンジニア最強ですね。

実際に僕は正社員エンジニアを辞めて、エージェント経由で、Javaの開発案件に参画しました。正社員時代は手取り17万円だったので、フリーランスになって収入が2倍以上になりました。

以下の記事では、僕が利用してよかったフリーランスエージェントをまとめていますので、フリーランスに興味のある方は参考にしてみてください。

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未経験からエンジニアになって市場価値を上げる方法

これからエンジニアになって市場価値を高めたい方に向けて、市場価値を高める方法を解説します。

現在エンジニア1年目の方も、参考になる内容だと思います。

結論、下記の流れで市場価値をあげることができます。

  1. なりたいエンジニア像を決める
  2. 目標にあったプログラミング言語を学ぶ
  3. エンジニアに転職し実務経験を積み上げる

STEP①:なりたいエンジニア像を決める

まずは自身がなりたいエンジニア像を決めましょう。

目標を決めることで、どこに向かうべきかが明確になります。

  • 自分でアプリ開発したい
  • フルスタックエンジニアになりたい
  • リモートワークしたい
  • フリーランスエンジニアになりたい

もし具体的な目標が決まらないという方は、「ひとまず収入を上げたい」でも良いと思います。

重要なのは、モチベーションが維持しやすい「目標」があることです。

STEP②:目標にあったプログラミング言語を学ぶ

目標にあったプログラミング言語を学びましょう。

こちら例をあげてみます。

  • Web制作がしたい:JavaScript、jQuery、PHP
  • Webアプリを開発したい:Java、Ruby、PHP
  • iPhoneアプリを開発したい:Swift
  • Androidアプリを開発したい:Java、Kotolin

上記に加えてHTML/CSSは必須知識なので、あわせて習得しておくと良いでしょう。

特に希望の言語はないという方は、初心者でも比較的難易度の低いRubyから学ぶことをお勧めします。

STEP③:エンジニアに転職する

プログラミングの学習をしたら、エンジニアに転職をしましょう。

エンジニアとして市場価値を高めるなら、実際に現場で経験を積むのが最短ルートです。

正社員でもいいですが、アルバイトや派遣でも実務経験を積むことに変わりはないで、無理に正社員にこだわらなくても良いかなと。

大事なのは、とにかく経験を積むことです。

ITエンジニアは実務経験1年で市場価値は高まる:まとめ

ITエンジニアになって実務経験を積めば、時給はすぐにあがっていきます。

市場価値の高いエンジニアになるために必要なことは、実務経験を積み上げること。そしてなによりも、時給の高い働き方を「自ら選ぶ」ことがポイントです。

エンジニアはフリーランスになることが収入を伸ばしやすいので、おすすめです。

以下の記事では、僕が未経験からフリーランスエンジニアになるまでの過程を無料で公開していますので、あわせて読んでみて下さい。

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