フリーランスエンジニアの案件を探すために、レバテックフリーランスに登録しようか悩んでいます。レバテックってどういう流れで案件に参画するの?
こんなお悩みにお答えします。
この記事で解説する「レバテックフリーランス利用時の流れ」を読めば、レバテックに登録してから案件に参画するまでの流れについての全体像をイメージできますよ。
実際、僕は2022年3月にレバテックフリーランス経由で正社員エンジニアからフリーランスエンジニアに独立した経験があるので、実体験をもとにお伝えしますね。
レバテックフリーランス利用時の流れ
結論として、レバテックフリーランスは下記の流れで案件に参画します。
- レバテックフリーランスに無料で登録する
- レバテックに経歴を送る
- 担当営業と面談する
- スキルシートを作成する
- 案件を紹介してもらう
- 企業と面談する
- 案件に参画する
レバテックフリーランスに無料で登録する
まずはレバテックフリーランスの会員登録をします。1分ほどで無料登録できるので、まだ登録されていない方はさくっと登録してみてください。
以下の記事で、レバテックフリーランスの詳細情報を解説していますので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
レバテックから連絡が来る
レバテックフリーランスに登録後は担当者からメールか電話の連絡が来ます。レバテックの担当者と条件面のすり合わせをするために面談を実施するので、面談の日程調整を行います。
スムーズに面談を進めるために、事前に希望条件をメールか電話で伝えておきましょう。あと連絡が来たら後回しにせず、すぐに返信をしましょう。
後回しにすると案件探しが面倒になって独立をあきらめてしまう方もいるので、熱が冷めないうちに返信しましょう。
担当営業と面談する
レバテックの担当営業と面談をしていきます。面談といっても簡単に経歴を説明するのと、どんな案件を希望なのか条件を伝えるくらいなので、正社員の面接のようなガチガチな感じではないです。なので、全然気負わなくて大丈夫ですよ。
スキルシートを作成する
スキルシートを作っていない方はスキルシートを作成しましょう。スキルシートはレバテックの方から原本をもらえるので、そちらに記入してください。
スキルシートはできるだけ細かく書くと選考に通りやすくなります。これは企業側の立場に立ってみるとわかりやすいのですが、どんな経歴のエンジニアだったら面談してみたいのかをイメージしながら書くのがコツです。
スキルシートを作成後は、レバテックの専用アプリ「レバテックプラットフォーム」があるので、そちらにログインをして経歴のところからアップロードしてくださいね。
「レバテックプラットフォームにログイン→プロフィール→ご経験・スキル→ファイルを添付する」の流れでスキルシートをアップロードしてみてください。
案件を紹介してもらう
レバテックから希望条件に沿った案件を、メールかLINE、専用のサイトを通して紹介してもらえます。実際の画面は下記の通り。
気になる案件があれば応募しましょう。応募はボタンひとつでできるので、とても簡単にできますよ。
面談してみないとわからない情報などもあるので、最初からあまり絞らずに少しでも気になるならどんどん面談依頼を出してみるのがポイントです。
企業と面談する
企業から面談依頼がきたら日程調整して面談していきましょう。面談日はなるべく早めに設定すると良いです。
企業は自身以外にも、他のエンジニアとも面談をしている可能性が高いので、ライバルに先越される前に早めに動くのが得策です。
ちなみにフリーランスエンジニアの面談はコツがあるので、面談通過率を上げるためにも下記記事を読んで対策しておいてくださいね。
案件に参画する
企業からのオファーを承諾したら実際に参画していきます。オファーが出たら大体2〜3日以内の回答が求められます。
参画初日の注意点などは下記記事でまとめているので、一度目を通しておいてください。
レバテックフリーランス利用時のポイント
レバテックフリーランス利用時の注意点についても、あわせてみていきましょう。
- 連絡は迅速に取る
- エージェントは複数利用する
連絡は迅速に取る
担当営業との連絡は迅速に取るようにしましょう。なぜなら連絡が遅れることで、案件の機会損失が出る可能性があるからです。
たとえば営業から案件の紹介があった時、連絡を後回しにすると、他の方に案件を取られてしまうことがあります。僕自身、過去にエージェントから「他の方に先越されないために、連絡はなるべく早めに返していただけるとありがたいです」と直接言われたことがあります。
社会人の方はしごとをしながらだと、なかなかこまめに連絡を返すのは難しいかもしれません。トイレ休憩時などでもいいので、こまめに連絡は返すようにしてみてください。
エージェントは複数利用する
エージェントは1社だけではなく、2〜3社併用することをおすすめします。なぜなら1社だけに頼ると案件が決まりにくいからです。
たとえば1社しか登録してなくて、もしその1社からの紹介が月に1件とかだったら、なかなか案件は決まりづらいですよね。
僕は過去にレバテックに登録する前に某エージェントに1つだけ登録していたのですが、1ヶ月で紹介していただけた案件はたった2社でした。これは案件が決まらないなと思い、レバテックにも登録したところ、1ヶ月で20社ほど紹介していただけて、無事案件が決まりました。
エージェントは2〜3社登録しておけば、その分案件の母数が増えます。その分、案件決定率も上がるので、ぜひ複数のエージェントを利用してみてください。
以下記事でエージェントを複数利用するメリットをより詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
レバテックフリーランス利用時の流れについて解説しました。本記事の内容をまとめます。
まず、レバテックフリーランスは登録後に担当者から連絡が来るので、担当者との面談の日程調整をします。面談時は希望条件を詳しく伝え、その後案件を紹介してもらいます。
気になる案件はどんどん応募して、企業と面談していきましょう。希望により近い案件のオファーがきたら、実際に参画していきましょう。
以下で実際に僕が使ってみてよかったエージェントをまとめています。レバテックフリーランスはもちろん、その他にも複数優良エージェントをまとめているので、ぜひ2〜3社登録してみてください。