新人エンジニアの失敗まとめ!ミスで怒られる前に対策すべきこと

2022年7月23日

新人エンジニアの失敗まとめ!ミスで怒られる前の対策

シン

フリーランスエンジニア|Oracle認定Java Gold保有|全日本SEO協会認定 SEO検定全級保有(1〜4級)|プログラミング、エンジニア、SEO情報を発信|大阪在住

「新人エンジニアがよくありがちな失敗って何かな?できる限りミスを減らしたいので、事前に対策しておきたい」

こんな疑問にお答えします。

新人エンジニアは覚えることが多く、最初は業務についていけないのはよくあります。仕事で失敗やミスをしてしまうことは、誰しもあることです。

僕は入社1年目のころ、よく失敗していましたし、ミスで怒られることもありました。

ただ世の中完璧な人間はいないですし、失敗そのものが悪いわけではありません。大切なのは、失敗を次に活かしつつも、同じミスを繰り返さないことです。

そこで今回は、「新人エンジニアが失敗しがちなこと」「事前に対策すべきこと」を解説していきます。

僕は2020年に未経験からエンジニアに転職をしました。現在は大阪の会社でフリーランスとして勤務しています。新人時代にたくさん失敗をしてきましたので、実体験をもとにお伝えしますね。

記事の後半では、「失敗やミスをした時に取るべき行動」についてもまとめました。

この記事をお読みいただくことで、新人がやりがちな失敗を事前に知ることができ、具体的な対策を取ることができますよ。

3分ほどでお読みいただけるので、ミスを減らして業務効率をあげたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

新人エンジニアの失敗・ミスで怒られる前に対策すべきこと

まずは新人エンジニアが失敗しがちなことをあげていきます。

結論から言うと、以下の点は新人がよくやりがちなことです。

  • 見積もりをしない
  • 期限を確認しない
  • 単純作業でミスをする
  • コードがわかりにくい
  • 質問の仕方がよくない
  • 同じミスを繰り返す
  • 業務中に居眠りをする
  • プライベートで勉強しない
  • 進捗報告が遅い

具体的な対策の仕方についても、あわせてご紹介していきますね。

失敗その1:見積もりをしない

1つ目は、見積もりをしないことです。見積もりとは、作業がどのくらいで完了するのかを、前もって計算することです。

見積もりをしないと、「作業がいつ終わるのか」がわからないので、上司も次の作業を振るタイミングに困るのです。

また、エンジニア業界には納期が存在しているので、見積もりをしないと納期が遅れてしまう事態にも発展しかねません。

新人エンジニアは、最初は経験のない業務が多く、見積もることは難しいと思います。ただ避けては通れないことなので、日々意識することが大切です。次第に慣れていきますよ。

具体的な対策

対策としては、まず「見積もりをする」という意識を、いつも心がけることがポイントです。

たとえば、繰り返し同じ作業をするのであれば、まずは1つか2つのタスクをこなし、そのあとに時間を捻出します。

1つのタスクにかかった時間×作業数を計算すれば、完了時間を見積もることができますよね。

とはいえ、繰り返し同じ作業をしないケースもあります。そこでどうしても見積もれない場合は、もちろん上司に聞くのもありです。

気軽に質問できるのは、新人の特権なので、不明点は素直に「わからない」ということも大事です。

失敗その2:期限を確認しない

2つ目に失敗しがちなのが、期限を確認しないことです。

僕もよく期限を確認しないまま作業に取り掛かり、上司から「期限に間に合いそう?」と聞かれて焦っていたことがあります。

「今行っている作業の期限はいつまでなのか?」

ITエンジニア業界には必ず納期が存在しています。受託開発や自社開発企業にかかわらずです。なので、期限は確認しましょう。

具体的な対策

多くの開発現場には、スケジュール表があります。なので、上司にスケジュール表を共有してもらうと良いです。

スケジュール表がないのであれば、口頭で「この作業はいつまでに完了すればいいですか?」と聞くのもありです。

失敗その3:単純作業でミスをする

3つ目にやりがちな失敗が、単純作業でミスをすることです。新人エンジニアは入社していきなり開発というよりも、データ入力やPCセットアップなどの単純作業を任されることが多いです。

単純作業だからといって油断していると、手順を間違えたり、ボタンを押し間違えたりしかねません。

重大な事態に発展する可能性もでてきますので、単純作業でも緊張感を持ってやると良いです。

具体的な対策

単純作業でミスをする原因は、「油断」です。最初は緊張感を持って仕事をすると思いますが、慣れてくると手順書を見ずにやったり、独断でやったりしがちです。

  • 緊張感を途切れさせない
  • 集中しつづける
  • 適度に休憩を挟む
  • 手順通りにする

上記をぜひ意識してみてください。

失敗その4:コードがわかりにくい

4つ目の失敗は、コードがわかりにくいことです。コードがわかりにくいと、上司もレビューしづらいですし、バグが出た時に見つけにくくなります。

たとえば、

  • インデント(字下げ)がバラバラ
  • 変数名やメソッド名がわかりにくい
  • 無駄な処理を記述している

などなど。新人といっても開発をするなら、「プロ意識」をもつと良いですよ。

他の人が見ても、「読みやすくわかりやすいコード」を心がけましょう。

具体的な対策

インデントはその都度行うと良いです。後でまとめてやろうとすると忘れるからですね。

また変数名やメソッド名は規則通りに行いましょう。規則がわからないという方は、まずはググってみてください。

失敗その5:質問の仕方がよくない

5つ目にやりがちな失敗は、質問の仕方がよくないことです。質問の仕方が悪いと、欲しい回答がもらえなかったり、相手にストレスを与えてしまったりします。

たとえば、よくない質問の例が

  • 質問回数が多すぎる
  • 質問回数が少なぎる
  • 質問するタイミングが遅い
  • 質問するタイミングが早い

などなど。

質問は適度な回数、そして適度なタイミングで行うことが大切です。

具体的な対策

まずは質問すること自体は、決して悪ではないという認識を持ちましょう。

質問すると確かに相手の時間を奪うことになるので、申し訳ない気持ちも出てきます。

しかし、質問をしないことによって納期が遅れる方が、余計に迷惑がかかります。

  • 絶対に聞かないとわからないことはすぐに聞く
  • 調べればわかりそうなことは調べる
  • 30分調べてもわからなければ聞くなど、制限を設けておく
  • 「結論からいう」「具体的にいう」を意識する

上記を意識してみると良いですね。

エンジニアの質問の仕方については、以下で詳しくまとめていますので、1度目を通しておいてください。

失敗その6:同じミスを繰り返す

6つ目の失敗は、同じミスを繰り返すことです。新人エンジニアは特に、1年目は覚えることが多く、短期間で仕事を覚えることは難しいです。

その結果、同じミスをしてしまうことがあります。上司に同じ質問をし続けると、嫌がられてしまいます。

具体的な対策

ミスをしたことを、エクセルやノートにメモをしておきましょう。そのメモを、後で見返すことがポイントです。

  • 「なぜミスをしたのか?」
  • 「次はどうすればミスをしないか?」

たとえばプログラミングのエラーが出たなら、「エラー解決集」を作っておくのもありですね。

重要なのは、一度メモをしただけで終わらず、後で一回でもいいので見返すことです。それが記憶の定着につながります。

失敗その7:業務中に居眠りをしない

7つ目にやりがちな失敗が、業務中に居眠りをすることです。居眠りしてはいけないのは当前ですが、プログラミングや難解なIT用語は、新人にとってはウトウトしてしまう原因の一つです。

難しい問題に遭遇すると、脳が思考停止状態になりやすく、眠気に襲われやすいんですよね。新人研修で周りを見ると、何人かはウトウトしている人がいても珍しくありません。

ですがいうまでもなく、居眠りをする新人は上司から低評価を下されます。

具体的な対策

睡魔に襲われるのはいくつか原因があります。

  • 単純に睡眠不足→7時間以上は寝る
  • 食後で眠たくなる→腹一杯まで食べない
  • それでも眠くなる→カフェインを摂取する

より具体的な対策については、以下の記事でまとめていますので、あわせて読んでみてください。

失敗その8:プライベートで勉強をしない

8つ目は、プライベートで全く勉強をしないことです。ITエンジニアは技術職なので覚えることが多く、研修や実務だけでは追いつかないケースがほとんどです。

そのため、プライベートでもある程度は勉強しておいた方が、実務についていきやすくなります。ですが、業務外では全く勉強をしない新人エンジニアは、わりといます。

過去の僕も、最初の1年は全く勉強をしませんでしたからね。散々痛い目にあいました。

具体的な対策

平日は1時間〜2時間、休日は3時間ずつなど、無理せず続けられる範囲で勉強をすると良いです。「遊ぶ時は遊ぶ」「勉強するときはする」といった感じでメリハリをつけることが大切ですね。

また、資格を取るなど、目標を決めておくと勉強のモチベーションも上がりやすくなりますよ。

新人が勉強しないとどうなるのか、また、具体的な対策については以下でまとめています。

失敗その9:進捗報告が遅い

9つ目は、進捗報告が遅いことです。上司は意外にも、新人エンジニアがいまどのくらい作業が進んでいるのかは気になっています。

進捗報告をこまめにすることで、上司からの信頼度もあがりますので、「こまめに報告」を心がけると良いですね。

具体的な対策

進捗報告にもやり方がありますので、まずはそのやり方を把握するところからです。

具体的には以下のポイントを押さえた上で報告すると好印象です。

  • 作業が期限までに終わるか終わらないか
  • 作業はどの程度進んでいるのか:〇○%・〇○割など数値で伝えるのが望ましい
  • 作業を進める上で何か問題はあるのかないのか

上司が常に気になっていることです。先にこちらから伝えておくと、上司の負担も減らせます。

新人エンジニアが万が一失敗した時に取るべき行動

万が一失敗した時のために、取るべき行動についても見ておきましょう。

  • 失敗した原因を分析する
  • 失敗したことを記録に残す
  • 失敗しても自分を責めない

1つずつ解説していきますね。

失敗した原因を分析する

失敗した時は、「なぜ失敗したのか?」を分析することがポイントです。エンジニアは問題解決をする職種なので、原因を把握することは重要です。

同じ失敗を繰り返さないよう記録に残す

同じ失敗を繰り返さないために、記録に残しておくことは効果的です。後で振り返った時に思い出せるように、ノートやメモに失敗した原因を残しておくと良いです。

失敗しても自分を責めない

失敗したとしても自分を責めるのはよくありません。たしかに自分が原因で他の人に迷惑をかけることもあると思います。

でも自分を責めたところで意味ないですし、落ち込みすぎてメンタルがやられると本末転倒です。責めるくらいなら、次どうすれば同じミスをしないかを考えた方が、生産性があります。

新人エンジニアの大抵の悩みは技術で解決できる理由

新人エンジニアにはたくさんの悩みがあると思います。

ですが、僕がエンジニアをやってる中で気がついたことが、「大抵の悩みは技術で解決できる」ということです。

  • 技術力が身につけば周りからの評価も上がる
  • 技術力があれば市場価値が上がる
  • 技術力が向上すれば仕事が楽しくなる

技術力が身につけば周りからの評価も上がる

スキルが身につけば、周りからの評価が上がります。評価が上がることで、ちょっとやそっと軽い失敗をしても多めに見てくれたりします。

評価の高い人は周囲から尊敬の目で見られやすく、人間関係も良好になりやすいです。

技術力があれば市場価値が上がる

技術力が高ければ、市場価値が上がります。エンジニア業界は技術の世界なので、技術力が高ければ仕事の範囲も広がります。その結果的に収入も増えるのです。

技術力が向上すれば仕事が楽しくなる

技術力が身につけば仕事ができる幅が広がります。以前までは一人で解決できなかった問題も、すらすらと解決できるようになります。

自分でこなせる業務が増えれば増えるほど、仕事に対してより楽しさを感じられます。

新人エンジニアが失敗するのは当前です:まとめ

新人エンジニアは最初の1年目は覚えることが多く、大変だと思います。でも乗り越えていけば2年目あたりから徐々に仕事が楽しくなっていきますし、市場価値も高まっていきます。

エンジニアは転職するまでも大変ですが、転職してからが本当のスタートです。

この記事でご紹介した、「新人エンジニアが失敗しがちなことに対する対策」を実践していただけば、会社からの評価もUPするでしょう。

以下では、プログラミング学習のモチベーションの保ち方について解説していますので、あわせてご覧ください。

  • この記事を書いた人

シン

フリーランスエンジニア|Oracle認定Java Gold保有|全日本SEO協会認定 SEO検定全級保有(1〜4級)|プログラミング、エンジニア、SEO情報を発信|大阪在住