新人エンジニアのつらい悩みとついていけない時の対処法

「新人エンジニアだけど、仕事についていけなくてつらい…。自分には才能がないのかな。上司に怒られてばかりだし、どうすればいいのだろう。」
こんなお悩みにお答えします。
この記事をお読みいただくことで、あなたのつらい悩みとは何か、具体的にどのようにすれば「仕事についていけるようになるのか」が明確になりますよ。

僕自身、エンジニアになって最初の1年間はとにかく仕事ができなさすぎて、ベテランエンジニアに怒られまくりでとてもつらかったです。ですが、いまはフリーランスエンジニアとして低ストレスで仕事が行えています。
ぜひ最後までご覧いただき、仕事についていけるようになるための方法をインプットしてみてください。
新人エンジニアの辛い悩み【ついていけない原因】
まず新人エンジニアのつらい悩みの原因について解説していきます。
結論として、以下の5つの原因が考えられます
- プログラミングが理解できない
- プログラミングをさせてもらえない
- 専門用語がわからない
- 質問したら怒られる
- 何が分からないかがわからない
順番に解説していきます。
辛い悩み①:プログラミングが理解できない
プログラミングは膨大な学習時間が必要なため、新人が理解するのには時間がかかります。そのため、実務でついていけずに自己肯定感が下がりがちなのです。
- 「周りの同期や上司はすんなり仕事をこなしているのに、自分はなんでこんなにプログラミングができないのだろう…」
- 「自分は本当に才能がない。エンジニアに向いていない」
上記のように、「自分はできないやつ」だと思いこみがち。でも、はじめからプログラミングができる人はいません。
今のベテラン上司も新人の頃はプログラミングができなかったので、決してあなたに才能がないというわけではありません。僕も実際にプログラミングを理解するのに1年くらいかかりました。
いまではJavaの資格も取って、月収50万円を超えるエンジニアになれましたが、はじめはとにかくつらかったです。
プログラミングは才能はあまり関係がありません。運に左右されない蓄積型のスキルなので、コツコツ積み上げていけば良いだけです。
以下ではプログラミングがわからない時にすべきことをまとめていますので、1度目を通しておいてください。

辛い理由②:プログラミングをさせてもらえない
プログラミングのスキルを磨きたいのに、肝心のプログラミングを全然させてもらえないとつらいですよね。
特に新人エンジニアは初めは雑用をさせられるケースが多いです。会社としても新人エンジニアはつかえないとわかっているので、初めは誰にでもできる雑用を任せがちなんです。
僕自身、入社してから最初の1年間は
- 電話取り
- お茶だし
- 出社時と退社前の社内清掃
- テスター
こういった雑用をさせられていました。ただ僕の場合は雑用をしつつ、開発も少しさせてもらえていたのでまだマシだったかなと。
初めは雑用をさせられるのは仕方のないことです。しかし、半年以上など長期間雑用だけをさせられるようでは、その会社は新人エンジニアを育てる意思がないです。

それではエンジニアとしてスキルが身につかないので、転職を考えたほうが良いでしょう。
辛い理由③:専門用語が多い
IT業界はほんとに専門用語が多いですよね。
特に新人エンジニアの方は初めは分からない用語が多く、混乱しがちです。
たとえば、
- 打ち合わせ
- 上司と会話をする際
上記の場面ではよく専門用語が飛び交います。

わからない用語をネットで調べたとしても、専門用語を専門用語で解説しているサイトが多いです。そして結局理解できずに終わってしまうパターンが多いですよね。
辛い理由④:質問したら怒られる
新人エンジニアの方で、質問をしたら怒られてしまう方がいると思います。
新人エンジニアはわからないことだらけなので、どうしても質問しなければならない場面は多いです。そのため、上司の負担やストレスが増えて、怒られてしまうというパターンが多いですね。
とはいえ、質問をしないと反対に業務が止まってしまい、自身の成長にもつながりません。そうなっては上司の業務量も増えて、間接的に上司の負担が増えてしまいます。
結局は質問をしたほうが効率が良いのです。
辛い理由⑤:何が分からないかがわからない
多くの新人エンジニアの辛い悩みとして、「何が分からないのかが分からない」というケースがあります。
分からないことが分からないと、自分の疑問を言語化できないので、思い通りにいかず「辛い」と感じてしまうのです。

質問をする際、言葉が出てこないので、毎回先輩を困らせてしまうということもあるでしょう。僕も質問をする際に、自分で何をいっているのかわからないことが多々ありました。
新人エンジニアの辛い悩み【5つの対処法】
新人エンジニアがついていけない時の対処法について解説していきます。
これから解説する対処法は、全て私が実際にやってみて効果があると感じていることです。
結論として、以下の5つがその対処法です。
- 不明点はすぐに調べる
- 制限時間を設ける
- 質問内容を事前にまとめておく
- 論理的に考える
- 長期視点で考える
順番に解説していきますね。
対処法①:不明点はすぐに調べる
プログラミングにしても、専門用語にしても、不明点があった時はすぐに調べたほうが良いです。
後でやろうとすると、何を調べたかったのか忘れてしまい、また同じところで詰まってしまうからです。
もちろん打ち合わせなどでどうしてもすぐに調べることができない場合もあると思います。そのような時はメモをして、後でまとめて調べましょう。
調べる習慣がつけば、次第に知識がついていき、業務についていけるようになります。
対処法②:制限時間を設ける
新人エンジニアの方は、事前に「〇〇分調べても分からなかったら質問してもよろしいでしょうか?」と先輩に相談しておく方が良いです。
プログラミングやその他の作業をする中で詰まってしまい、時間だけが過ぎていくパターンがあるからです。
実際に僕は先輩に、「30分調べてもわからなかったら聞いてもいいですか?」と言うことがあります。
時間がかかっても、自分で調べて理解できるならまだ良いですが、理解できずに時間だけ過ぎていくのはよくない例です。遅れをとるとまずい業務なら特に、質問した方が無難なこともあります。

もし、先輩に相談しづらいなら、自分の中で「何分以内に解決できなかったら聞く」と決めておくと良いですよ。事前に制限時間を設けて、時間内に解決しなかったらベテランの先輩に聞きましょう。
対処法③:質問内容を事前にまとめておく
先輩に質問する際には、相手に伝わりやすいように、事前に内容をまとめてから質問する方が良いです。
考えをまとめずに質問をすると、結局何を伝えたいのかが分からなくなることがあるからです。特に新人エンジニアは、何が分からないのか分からないことも多いので、余計に意味不明なことを言ってしまうこともあります。
先輩エンジニアもベテランだからといって、新人の言いたいことが全てわかるわけではありません。なので事前にまとめてから質問するのはおすすめです。
対処法④:論理的に考える
プログラミングにしてもその他の仕事にしても「論理的に考える」ことは非常に大切なことです。論理的に考えないと、問題解決がしにくいからです。
プログラミングで詰まってしまった時に、「あれ?結局自分は何がしたかったんだっけ…」となることはよくあります。
もし論理的に考えられるようになると、まずは「自分が実装したいこと」を書き出し、そのために必要なことを調べるという流れをとります。

そうすることで、目的とそのために必要なことが明確になるので、結果として問題解決がスムーズになります。論理的に考えるのは、新人のころから練習しておいたほうが良いと思っています。
対処法⑤:長期視点で考える
辛い悩みを抱えている新人エンジニアの方は、長期視点で考えてみてください。
新人エンジニアは技術力もなければ知識もないので、今の辛いことばかりに焦点が合わさりやすいです。
ITエンジニアは技術力があがれば、一気に市場価値も高まります。なので、長期で考えた方がモチベーションを保ちやすいです。
「毎日スキルを磨いていけば1年後2年後の自分はきっとできるようになっているはず!」
こんな感じに長期目線で考えた方が、今が辛くても乗り越えられると思います。
対処法⑥:どうしてもつらいなら転職もあり
この記事でお伝えしたことを実践したり、何をしても効果がなさそうであれば、いっそのこと転職するのもありです。転職は決して逃げではありませんし、自分の身を守る為の最善策であるケースもあります。
たとえば、上司からパワハラなどを受けている場合は、早急に転職すべきです。技術を身につける前に、身を滅ぼしてしまいかねません。
IT業界なら実務経験半年もあれば、未経験よりも会社は選びやすいはずです。

新人エンジニアの辛い悩み:まとめ
新人エンジニアはつらくてやめる方も多いです。

実際、僕も「プログラミングが理解できない」「専門用語が多くて理解に苦しむ」「質問したら怒られる」「何が分からないかがわからない」といったことに悩まされていました。
ただ下記の方法を実践した結果、圧倒的につらさを減らすことができています。
- 不明点はすぐに調べる
- 制限時間を設ける
- 質問内容を事前にまとめておく
- 論理的に考える
- 長期視点で考える
ぜひあなたも、上記を実践してみてください。
エンジニアとして実務経験を2年ほどつめば、圧倒的に市場価値の高い人材になることができますよ。